
💬 「ニキビは治ったのに、赤みだけが残ってる…」
鏡を見るたびに気になる赤み。メイクでもカバーしきれなくて、もう嫌になってませんか?
⚠️ 「そのうち消えるだろう」と放置するのは危険! 赤みの種類によっては、自然には消えにくいものもあります。
この記事を読めば、赤みの正体・原因・自宅ケア・クリニック治療までまるごとわかります。✨
🚨 この記事を読まないと起きること
- ❌ 間違ったケアで赤みが悪化・長期化
- ❌ 自分の赤みのタイプがわからず対策がズレる
- ❌ 治療できるのに「時間待ち」で損をする
✅ この記事でわかること
- ✅ 赤みが消えない本当の理由
- ✅ 炎症後紅斑(PIE)と毛細血管拡張の違い
- ✅ 今日からできる正しいセルフケア
- ✅ クリニックで最短で消せる治療法の全まとめ
💡 ポイント:まずはタイプを知ることが最重要!
ニキビ跡の赤みには 「炎症後紅斑(PIE)」と「毛細血管拡張」の2種類があり、タイプが違えばケア方法も全然違います。 自己流で続けても改善しない原因はここにあります。
目次
- ニキビ跡の赤みはなぜできるのか?仕組みを理解しよう
- ニキビ跡の赤みにも種類がある——炎症後紅斑と血管拡張
- 赤みが消えない・長引く原因とは
- ニキビ跡の赤みを悪化させるNG行動
- 自宅でできるニキビ跡の赤みケア
- スキンケア成分の選び方——赤みに効果的な成分とは
- クリニックで受けられるニキビ跡の赤み治療
- 治療を受けるタイミングと選び方のポイント
- まとめ
この記事のポイント
ニキビ跡の赤みは炎症後紅斑(PIE)と毛細血管拡張の2種類があり、原因に応じた対策が必要。自宅での保湿・紫外線対策に加え、改善しない場合はVビームレーザーやIPL治療などクリニックでの専門治療が有効。
💡 1. ニキビ跡の赤みはなぜできるのか?仕組みを理解しよう
ニキビとは、毛穴が皮脂や古い角質で詰まり、アクネ菌が増殖することで起こる炎症性の皮膚疾患です。ニキビが炎症を起こすと、皮膚では免疫細胞が集まり、炎症部位を修復しようとする働きが活発になります。この修復プロセスの過程で、皮膚内の血管が拡張したり、新しい血管が形成されたりすることがあります。それが赤みとして肌の表面から透けて見えるようになるのです。
また、炎症が治まった後でも、メラニン色素が生成されてシミや色素沈着になることがありますが、赤みとシミは発生するメカニズムが異なります。赤みは主に血管の問題であるのに対し、茶色いシミはメラニン色素の過剰産生によるものです。この違いを理解しておくことは、適切なケアを選ぶうえでとても重要です。
ニキビの炎症がひどかった場合、または何度も同じ場所でニキビが繰り返された場合は、皮膚の修復プロセスが過剰になりやすく、赤みが残りやすい傾向があります。また、ニキビを無理に潰す行為は、毛穴周囲の組織をさらに傷つけるため、赤みだけでなくへこみや盛り上がりといったニキビ跡にもつながりやすくなります。
Q. ニキビ跡の赤みはなぜできるのか?
ニキビの炎症が起きると、免疫細胞が修復のために集まり、皮膚内の血管が拡張したり新しい血管が形成されたりします。この血管の変化が肌表面から透けて見えることで赤みとなります。茶色いシミがメラニン色素の過剰産生によるものとは、発生メカニズムが異なります。
📌 2. ニキビ跡の赤みにも種類がある——炎症後紅斑と血管拡張
ニキビ跡の赤みには、大きく分けて「炎症後紅斑(こうはん)」と「毛細血管拡張」という2種類があります。それぞれ原因や特徴が異なるため、適切なアプローチも変わってきます。
炎症後紅斑とは、ニキビの炎症が治まった後に残る赤みのことを指します。炎症によって周囲の毛細血管が一時的に拡張したり、新たな毛細血管が形成されたりした結果として残るものです。軽度のものであれば、数週間から数ヶ月で自然に薄くなることもありますが、炎症が強かった場合や肌のターンオーバーが乱れている場合は、長期間残ることもあります。皮膚科学の分野では「PIE(Post-inflammatory Erythema)」とも呼ばれ、近年注目されている概念です。
一方、毛細血管拡張は、皮膚表面近くの細い血管が恒常的に広がった状態です。何度もニキビができることで皮膚が繰り返しダメージを受け、血管が拡張したまま元に戻りにくくなることで生じます。こちらは自然に消えにくく、治療を行わない限り改善しないケースが多いとされています。
さらに、赤みの中には「茶色みがかった赤み」と「鮮やかな赤み」があり、前者はメラニン色素が混在している可能性があります。自分の赤みがどのタイプに当たるかを見極めることで、スキンケアや治療の方向性を正しく定めることができます。判断が難しい場合は、皮膚科や美容皮膚科での診察を受けることが最も確実な方法です。
✨ 3. 赤みが消えない・長引く原因とは
ニキビ跡の赤みが思ったよりも長引く場合、いくつかの原因が考えられます。まず挙げられるのが、肌のターンオーバーの乱れです。ターンオーバーとは、肌の細胞が生まれ変わるサイクルのことで、通常は約28日と言われています。しかし、ストレスや睡眠不足、栄養不足、過度なスキンケアなどによってこのサイクルが乱れると、赤みが改善されにくくなります。
次に、紫外線の影響も大きな要因のひとつです。紫外線を浴びると肌の炎症が悪化したり、メラニン色素が過剰に生成されたりするだけでなく、皮膚内の血管拡張を促進することもあります。日焼け止めを怠ってしまうと、赤みが長引く原因になりやすいのです。
また、新しいニキビができ続けている状態では、赤みが改善する暇がありません。ニキビ体質の方は、根本的なニキビのコントロールと並行して赤みのケアを行うことが大切です。ニキビができるたびに炎症が繰り返されれば、赤みは蓄積されていく一方です。
そのほか、乾燥肌も赤みを悪化させる要因になります。肌のバリア機能が低下していると、外部刺激に対して過敏に反応しやすくなり、炎症が長引きやすくなります。スキンケアで十分な保湿を行い、バリア機能を整えることが赤みのケアにもつながります。
さらに、遺伝的な要因や肌質によっても赤みの残りやすさは個人差があります。色白の肌は赤みが透けて見えやすいという特徴があり、同じ程度の炎症でも赤みが目立ちやすいことがあります。肌の色や体質を踏まえたうえで、自分に合ったケアを継続することが重要です。
Q. 炎症後紅斑と毛細血管拡張の違いは?
炎症後紅斑(PIE)はニキビ炎症後に一時的に血管が拡張した状態で、軽度なら数週間〜数ヶ月で自然に薄くなる場合があります。一方、毛細血管拡張は皮膚表面近くの血管が恒常的に広がった状態で、自然には消えにくく、治療が必要なケースが多いとされています。
🔍 4. ニキビ跡の赤みを悪化させるNG行動
ニキビ跡の赤みをケアしたいと思っていても、日常のちょっとした習慣が赤みを悪化させてしまうことがあります。ここでは、特に注意したいNG行動をご紹介します。
まず、ニキビを手で触ったり潰したりする行為は非常に危険です。手には雑菌が多く付着しており、触れることで炎症が悪化します。また、無理に潰すと毛穴の壁が破れ、炎症が皮膚の深い部分まで広がることで、赤みだけでなくへこみ跡(クレーター)になるリスクも高まります。
次に、洗顔の際に強くこすることも避けたい行動のひとつです。摩擦は肌にとって大きなストレスとなり、炎症を悪化させたり赤みを長引かせたりする原因になります。洗顔は泡をよく立て、肌を優しくなでるように洗うことが基本です。タオルでふく際も、強くこすらずに優しく押さえるようにしましょう。
アルコール含有のスキンケア製品の多用も注意が必要です。アルコールは一時的にさっぱりした感触をもたらしますが、肌の水分を奪ってバリア機能を低下させ、炎症を悪化させる可能性があります。特に炎症後の肌はデリケートな状態にあるため、低刺激の製品を選ぶことが望ましいです。
日焼け止めを怠ることも大きなNG行動です。紫外線は赤みを悪化させ、色素沈着の原因にもなります。ニキビ跡が気になる時期は特に、外出時の日焼け止めを習慣にすることが大切です。ニキビ肌でも使いやすいノンコメドジェニックタイプ(毛穴を詰まらせにくい処方の製品)の日焼け止めを選ぶと良いでしょう。
また、血行が急激に良くなることで赤みが悪化するケースもあります。入浴時の高温のお湯への長時間の浸かり方や、激しい運動後にそのままケアをしないでいることなども、赤みを目立たせる一因になります。入浴はぬるめのお湯に留め、運動後は十分に体温が落ち着いてからスキンケアを行うことが理想的です。
💪 5. 自宅でできるニキビ跡の赤みケア
クリニックに通う前に、まず自宅でできるケアを丁寧に行うことが赤みの改善への第一歩です。継続的なホームケアは、赤みを薄くするためだけでなく、クリニック治療の効果を高めるうえでも重要な役割を果たします。
基本中の基本は、保湿を徹底することです。肌のバリア機能を高めることで、炎症の修復を助け、外部刺激から肌を守ることができます。化粧水でしっかりと水分を補った後、乳液やクリームで蓋をしてうるおいをキープしましょう。肌が乾燥していると、かえって皮脂分泌が活発になり、ニキビが悪化する悪循環に陥ることもあります。
日焼け止めの使用は、自宅ケアの中でも特に重要な習慣です。前述のとおり、紫外線は赤みを悪化させる大きな要因のひとつです。曇りの日でも紫外線は降り注いでいるため、季節を問わず毎日使用することが推奨されます。紫外線吸収剤を使用したタイプは刺激になることがあるため、敏感肌の方は紫外線散乱剤タイプを選ぶと良いでしょう。
食生活の見直しも肌の状態に影響します。ビタミンCは抗酸化作用があり、肌の修復を助けると言われています。緑黄色野菜や柑橘類に多く含まれており、日常の食事で積極的に摂取することが望ましいです。また、ビタミンEも抗炎症作用が期待でき、ナッツ類やアボカドなどに含まれています。糖質や脂質の摂りすぎは皮脂分泌を促進し、ニキビの原因になるため、バランスの良い食事を心がけましょう。
睡眠は肌の修復にとって欠かせない要素です。成長ホルモンは睡眠中に多く分泌され、肌の再生を促します。慢性的な睡眠不足はターンオーバーを乱し、赤みが長引く原因にもなります。毎日決まった時間に就寝・起床する習慣をつけ、7〜8時間程度の睡眠を確保することが理想的です。
ストレス管理も見逃せないポイントです。ストレスは自律神経やホルモンバランスを乱し、皮脂分泌の増加やターンオーバーの乱れにつながります。適度な運動やリラクゼーション、趣味の時間を設けるなど、自分なりのストレス発散方法を持つことが大切です。
Q. ニキビ跡の赤みに効果的な成分は何か?
ニキビ跡の赤みケアには、抗炎症・美白作用をもつナイアシンアミド(ビタミンB3)、ターンオーバーを促進するビタミンC誘導体、抗炎症・抗菌・美白効果が期待されるアゼライン酸、抗炎症・美白作用のトラネキサム酸などが有効とされています。保湿成分のセラミドもバリア機能を高め、赤みの長引きを防ぐ助けになります。
🎯 6. スキンケア成分の選び方——赤みに効果的な成分とは
ニキビ跡の赤みをケアするにあたって、どのような成分が配合されたスキンケア製品を選べばいいのか迷う方も多いでしょう。ここでは、赤みのケアに役立つとされる主な成分をご紹介します。
まず、ナイアシンアミドはビタミンB3の一種で、美白効果や抗炎症作用が期待できる成分として知られています。赤みやシミに対してアプローチできるため、ニキビ跡全般のケアに適していると言われています。比較的刺激が少なく、敏感肌でも使いやすい成分のひとつです。
次に、ビタミンC誘導体(アスコルビン酸誘導体)は、抗酸化作用と美白作用が期待できる成分です。コラーゲンの生成をサポートし、肌のターンオーバーを促進する働きもあるとされています。純粋なビタミンCは不安定で刺激が強いこともありますが、誘導体に加工されたものは肌への刺激が比較的マイルドです。
アゼライン酸は、穀物類に含まれる天然成分で、抗炎症・抗菌・美白の作用が期待できます。ニキビそのものへのアプローチだけでなく、炎症後の赤みや色素沈着に対しても効果が期待でき、欧米では医薬品成分として使用されることもあります。日本では化粧品成分として取り扱われています。
セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分も、間接的に赤みのケアに役立ちます。これらは肌のバリア機能を高め、外部刺激から肌を守ることで、炎症の長引きを防ぐ効果が期待できます。特にセラミドは肌の細胞間脂質の主成分であり、肌本来の保湿力を補うのに非常に重要です。
トラネキサム酸は抗炎症・美白作用が認められている成分で、医薬品としても使用されることがあります。シミだけでなく、炎症後の赤みにも効果が期待できるとされています。
一方で、レチノール(ビタミンA誘導体)はターンオーバーを促進し、ニキビ跡の改善に役立つとされていますが、刺激が強いため使い始めは少量から試す必要があります。赤みがひどい時期には刺激になることもあるため、使用する際は慎重に進めることが大切です。
スキンケア製品を選ぶ際は、新しい製品を試す場合にはまずパッチテストを行い、自分の肌に合うかどうか確認することをおすすめします。複数の有効成分を同時に使用すると肌への負担が増えることもあるため、一度に多くの製品を導入するのは避け、少しずつ試していくことが安全です。
💡 7. クリニックで受けられるニキビ跡の赤み治療
自宅でのケアを継続していても改善が見られない場合や、より短期間で確実に赤みを改善したい場合は、クリニックでの治療を検討することが選択肢のひとつになります。現在では、ニキビ跡の赤みに対してさまざまな治療法が提供されています。
レーザー治療は、ニキビ跡の赤みに対して広く行われている治療法のひとつです。Vビームレーザー(パルスダイレーザー)は、赤みの原因となる血管に選択的に作用するレーザーで、血管を収縮・閉塞させることで赤みを改善します。ダウンタイムが比較的短く、敏感肌の方にも対応しやすい治療として知られています。複数回の施術が必要になることが多いですが、赤みに対して高い効果が期待できます。
IPL(Intense Pulsed Light)治療は、特定の波長の光を照射することで、赤みや色素沈着に同時にアプローチできる光治療です。フォトフェイシャルやフォトRFなどの名称で提供されていることもあります。レーザーと比べてダウンタイムが少なく、施術中の痛みも比較的軽度です。ただし、効果はゆるやかに現れることが多く、継続的な施術が必要です。
ケミカルピーリングは、グリコール酸や乳酸などの酸性の薬剤を肌に塗布して古い角質を取り除き、ターンオーバーを促進する治療です。赤みだけでなく、毛穴の詰まりや肌のくすみにも対応でき、ニキビそのものの予防にもつながります。定期的に施術を受けることで、肌全体の状態を整えながら赤みの改善を目指すことができます。
イオン導入・エレクトロポレーション(無針導入)は、電気的な力を使って有効成分を肌の奥まで届ける治療です。ビタミンCやトラネキサム酸などの成分を効率的に肌内部に浸透させることができるため、塗るだけのスキンケアでは得られない効果が期待できます。ダウンタイムがほとんどなく、仕事や学校の合間に受けやすい治療です。
ポテンツァなどのマイクロニードルRF(高周波)は、微細な針を使って肌に極小の穴を開けながら高周波エネルギーを照射する治療です。コラーゲン生成を促進し、肌の再生を助けることで、赤みだけでなくクレーター状のニキビ跡にも効果が期待されています。施術後に一時的な赤みや腫れが出ることがありますが、比較的ダウンタイムは短い傾向にあります。
内服薬・外用薬による治療も、クリニックならではのアプローチです。トラネキサム酸やビタミンCの内服薬は、赤みや色素沈着の改善に役立つとされています。また、ハイドロキノンや低濃度レチノイン酸などの外用薬は、医師の処方のもとで使用することで、市販品よりも高い効果が期待できます。
それぞれの治療法にはメリット・デメリットがあり、肌の状態や生活スタイルによって適した治療は異なります。クリニックでの診察では、肌の状態を詳しく評価したうえで、最適な治療プランを提案してもらうことができます。
Q. クリニックでのニキビ跡赤み治療の種類は?
クリニックでは赤みの原因血管に選択的に作用するVビームレーザー、赤みと色素沈着に同時アプローチできるIPL治療、ターンオーバーを促進するケミカルピーリング、有効成分を肌奥に届けるイオン導入などが受けられます。アイシークリニックでは肌の状態を診察で見極めたうえで、最適な治療プランを専門医が提案しています。
📌 8. 治療を受けるタイミングと選び方のポイント

クリニックでの治療を考えたとき、どのタイミングで受診すれば良いのか、またクリニックをどのように選べば良いのか悩む方も多いでしょう。ここでは、治療を受けるタイミングと選び方のポイントについてお伝えします。
まず治療を受けるタイミングですが、ニキビの炎症がある程度落ち着いていることが前提となります。活動性のニキビがある状態でレーザー治療などを行うと、炎症を悪化させる可能性があるためです。ニキビが落ち着いてきたと感じたら、早めにクリニックに相談することをおすすめします。赤みは時間が経つほど固定化されやすくなる傾向があるため、気になりはじめたら早期に対処することが理想です。
なお、レーザー治療などは紫外線の影響を受けやすい夏よりも、秋から冬にかけての季節に受けることが多いと言われています。施術後の肌は特に紫外線の影響を受けやすく、色素沈着が起きるリスクがあるためです。とはいえ、施術後のUVケアを徹底することで、季節を問わず治療を受けることは可能です。担当医師と相談しながら治療計画を立てましょう。
クリニックを選ぶ際には、いくつかのポイントを確認することが大切です。まず、ニキビ跡や美容皮膚科に関する専門知識や実績があるかどうかを確認しましょう。カウンセリングの丁寧さも重要な判断材料です。初回の相談で肌の状態をしっかりと評価してもらい、治療法についての説明が充実しているかどうかを確認してください。
治療のリスクやダウンタイム、費用についても事前に詳しく聞いておくことが大切です。施術の効果だけでなく、副作用や施術後のケア方法についても説明が行き届いているかどうかを確認しましょう。不明点は遠慮なく質問し、納得したうえで施術を受けることが大切です。
複数のクリニックのカウンセリングを受けてみることも、自分に合ったクリニックを見つけるための有効な方法です。初回カウンセリングを無料で行っているクリニックも多いため、まずは気軽に相談してみることをおすすめします。
また、ニキビ跡の改善は一度の施術で完結するものではなく、複数回の治療と継続的なホームケアの組み合わせが重要です。クリニックでの治療をしながら、自宅でのスキンケアも丁寧に行うことで、より早く・より確実な改善が期待できます。クリニックと自宅の両方でしっかりケアを続ける意識を持つことが、赤みを改善するための重要な姿勢です。
さらに、ニキビ跡の赤みを繰り返さないためには、新しいニキビができないよう予防することも欠かせません。洗顔の方法やスキンケアの見直し、食生活・生活習慣の改善など、ニキビの根本原因にアプローチすることが長期的な肌の状態の安定につながります。クリニックでは、赤みの治療と並行してニキビの予防・治療を相談することも可能です。
👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「当院では、ニキビ跡の赤みを気にされて来院される患者様が非常に多く、「時間が経っても消えない」とお悩みの方が多い印象です。赤みにはPIE(炎症後紅斑)と毛細血管拡張という種類があり、それぞれ適切なアプローチが異なるため、まずは丁寧な診察でお一人おひとりの赤みの状態を正確に見極めることを大切にしています。自宅でのスキンケアと並行して、必要に応じてVビームレーザーやIPL治療などクリニックならではの治療を組み合わせることで、より効果的な改善が期待できますので、一人で抱え込まずにぜひ気軽にご相談ください。」
✨ よくある質問
ニキビ跡の赤みには「炎症後紅斑(PIE)」と「毛細血管拡張」の2種類があります。炎症後紅斑は軽度であれば数週間〜数ヶ月で薄くなることもありますが、毛細血管拡張は血管が恒常的に広がった状態のため、自然には消えにくく、治療が必要なケースが多いとされています。
主なNG行動として、ニキビを手で触ったり潰したりすること、洗顔時に肌を強くこすること、アルコール含有スキンケアの多用、日焼け止めを怠ること、高温の入浴などが挙げられます。これらは炎症を悪化させたり、赤みを長引かせる原因になるため注意が必要です。
ナイアシンアミド(ビタミンB3)、ビタミンC誘導体、アゼライン酸、トラネキサム酸などが赤みのケアに役立つとされています。また、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分はバリア機能を高め、炎症の長引きを防ぐ効果が期待できます。新しい製品はパッチテストで確認してから使用しましょう。
アイシークリニックでは、血管に選択的に作用するVビームレーザー、赤みと色素沈着に同時アプローチできるIPL治療、ターンオーバーを促進するケミカルピーリング、有効成分を肌奥に届けるイオン導入などの治療を提供しています。肌の状態に合わせた治療プランを専門医が提案します。
ニキビの炎症がある程度落ち着いてから受診することが前提です。赤みは時間が経つほど固定化されやすい傾向があるため、気になりはじめたら早めに相談することが理想です。アイシークリニックでは初回カウンセリングを実施しており、まずはお気軽にご相談ください。
🔍 まとめ
ニキビ跡の赤みは、炎症後の血管拡張や毛細血管の増生によって引き起こされるものです。放置すると長引くことも多いため、原因を正しく理解したうえで、早めにケアを始めることが大切です。
自宅でできるケアとしては、保湿の徹底・紫外線対策・食生活や睡眠などの生活習慣の見直しが基本となります。スキンケア製品の選び方においては、ナイアシンアミドやビタミンC誘導体、アゼライン酸などの成分が赤みのケアに役立つとされています。NG行動を避け、肌への摩擦や刺激を最小限に抑えることも重要です。
自宅でのケアで改善が見られない場合や、赤みが気になって早期に改善したい場合には、クリニックでの治療が効果的な選択肢となります。Vビームレーザーやケミカルピーリング、IPL治療など、さまざまな治療法の中から肌の状態に合ったものを専門医に相談して選ぶことができます。
ニキビ跡の赤みは、適切なケアと治療を継続することで確実に改善を目指すことができます。一人で悩まず、気になる場合はまず専門医への相談から始めてみましょう。アイシークリニック池袋院では、お一人おひとりの肌の状態に合わせた治療プランをご提案しています。まずはカウンセリングにお気軽にお越しください。
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- ニキビの赤みを消す方法|原因から正しいケアと治療法まで徹底解説
- 赤ら顔で皮膚科を受診すべき?原因・治療法・日常ケアを徹底解説
📚 参考文献
- 日本皮膚科学会 – ニキビ(尋常性痤瘡)の診療ガイドラインに基づく炎症性皮膚疾患としての定義・病態・治療方針の根拠として参照
- PubMed – 炎症後紅斑(PIE)の概念・毛細血管拡張のメカニズム・レーザー治療やIPL治療の有効性に関する最新の査読済み臨床研究の根拠として参照
- 厚生労働省 – ナイアシンアミド・トラネキサム酸・ビタミンC誘導体などスキンケア成分の医薬品・化粧品としての承認区分および安全性評価の根拠として参照
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務