
「ルメッカの値段ってどのくらいかかるの?」「効果はあるの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。ルメッカは、近年美容皮膚科で注目を集めているIPL(インテンス・パルスド・ライト)を用いた光治療機器のひとつです。シミ・そばかす・くすみ・毛穴の開きなど、さまざまな肌悩みにアプローチできることから、多くの方が関心を持っています。しかし、美容医療の施術は値段が気になるところ。今回は、ルメッカの値段の相場から施術内容、効果、ダウンタイム、注意点まで幅広くご紹介します。施術を検討されている方はぜひ最後まで読んでみてください。
目次
- ルメッカとはどんな施術?
- ルメッカで期待できる効果
- ルメッカの値段・料金相場
- ルメッカの値段に影響する要因
- ルメッカの施術の流れ
- ルメッカのダウンタイムと副作用
- ルメッカが向いている人・向いていない人
- ルメッカと他のIPL治療・レーザー治療との違い
- ルメッカの効果を高めるためのポイント
- 施術を受ける前に確認しておきたいこと
- まとめ
この記事のポイント
ルメッカは高出力IPL治療機器で、シミ・くすみ・赤ら顔など複数の肌悩みに対応し、顔全体1回あたり15,000〜40,000円が相場。効果を高めるには施術後のUVケアと保湿が重要で、まずは医師によるカウンセリングで適応を確認することが推奨される。
🎯 ルメッカとはどんな施術?
ルメッカ(Lumecca)は、イスラエルの医療機器メーカー「InMode(インモード)社」が開発した、最新世代のIPL(Intense Pulsed Light=インテンス・パルスド・ライト)治療機器です。IPL治療自体は以前から存在していましたが、ルメッカはその中でも特に高出力で効率的な光エネルギーを照射できる点が特徴とされています。
IPL治療とは、特定の波長域の光を肌に照射することで、メラニン色素や血管に選択的に作用し、シミや赤みなどの肌トラブルを改善していく治療法です。レーザーとは異なり、複数の波長を組み合わせた光(フラッシュ光)を使用するため、一度の施術で複数の肌悩みに対応できることが大きなメリットとされています。
ルメッカは従来のIPL機器と比べて出力が強く、より少ない回数で効果を実感できると言われています。1回の施術時間も比較的短く、顔全体で30分前後が目安とされており、忙しい方でも取り入れやすい治療のひとつです。日本でも多くの美容皮膚科クリニックで導入が進んでおり、幅広い年代の方が受けています。
Q. ルメッカの施術費用の相場はどのくらいですか?
ルメッカの料金は顔全体1回あたり15,000円〜40,000円が相場です。複数回コースでは3回45,000円〜90,000円、5回70,000円〜150,000円程度が目安となります。初回トライアル価格を設けているクリニックでは10,000円前後で体験できる場合もあります。
📋 ルメッカで期待できる効果
ルメッカが対応できる肌悩みは多岐にわたります。ひとつずつ見ていきましょう。
🦠 シミ・そばかすの改善
ルメッカの最も代表的な効果として挙げられるのが、シミやそばかすへのアプローチです。IPLの光はメラニン色素に反応するため、肌の表面や深部にあるシミに効果的に働きかけます。施術後にシミが一時的に濃くなり(かさぶた状態)、その後自然に剥がれ落ちることでシミが薄くなっていきます。特に紫外線による日光性色素斑(老人性色素斑)やそばかすとの相性が良いとされています。
👴 くすみ・透明感の改善
肌全体のくすみにもルメッカは効果を発揮します。メラニン色素が均一に散らばっているタイプのくすみや、血行不良による肌の暗さに対して、IPLの光がアプローチすることで肌のトーンを整え、透明感のある肌へと導く効果が期待できます。「なんとなく肌が暗い」「化粧ノリが悪い」と感じている方にも向いている施術です。
🔸 赤ら顔・毛細血管拡張の改善
ルメッカはヘモグロビン(赤血球の色素)にも反応するため、赤ら顔や毛細血管拡張症に対しても効果が期待できます。顔の赤みが気になっている方や、酒さ(ロザセア)の症状がある方にも検討されることがある治療法です。
💧 毛穴の開き・肌質改善
IPLの光による熱エネルギーは、コラーゲンの生成を促す効果もあるとされています。コラーゲンが増えることで肌のハリが高まり、毛穴が引き締まる効果が期待できます。また、肌のキメが整うことで全体的な肌質改善にもつながるとされています。
✨ 小じわの改善
コラーゲン生成の促進効果により、肌にハリと弾力が生まれ、小じわが目立ちにくくなる効果も期待されています。エイジングケアとしてルメッカを選ぶ方も少なくありません。
💊 ルメッカの値段・料金相場
ルメッカの値段は、クリニックや施術部位、回数によって異なりますが、一般的な相場をご紹介します。美容医療の料金は自由診療のため、クリニックによって大きく差があることを念頭に置いておきましょう。
📌 顔全体の場合
顔全体にルメッカを照射する場合、1回あたりの料金は15,000円〜40,000円程度が相場とされています。クリニックによっては20,000円台から30,000円台が多く見られます。高出力のIPL機器であることや、使用する機器の維持費なども価格に反映されているため、従来のフォトフェイシャルなどと比べるとやや高めの設定となっているクリニックもあります。
▶️ 部分照射の場合
顔の一部(ほほ、鼻、おでこなど)のみを照射する場合は、顔全体よりも料金が低めに設定されていることが多いです。5,000円〜15,000円程度が目安となりますが、こちらもクリニックによって大きく異なります。
🔹 複数回コースの場合
ルメッカは1回でも効果を実感できる方がいる一方、より高い効果を得るためには複数回の施術を行うことが推奨されています。多くのクリニックでは3回・5回・10回などのコースプランを用意しており、1回あたりの料金が単回施術よりも割安になるケースがほとんどです。コース料金の相場は3回で45,000円〜90,000円、5回で70,000円〜150,000円程度となっています。
📍 初回トライアル価格について
初めてルメッカを受ける方向けに、通常よりも低価格のトライアル施術を設けているクリニックもあります。10,000円前後で体験できるケースもあり、まずは試してみたいという方にとっては入りやすい選択肢となっています。ただしトライアル価格はあくまで体験用であり、継続する場合は通常料金が適用されることが多いため、事前に確認しておくことが大切です。
Q. ルメッカで期待できる効果にはどんなものがありますか?
ルメッカはIPLの光がメラニン色素やヘモグロビンに作用するため、シミ・そばかす・くすみ・赤ら顔・毛細血管拡張の改善が期待できます。また熱エネルギーがコラーゲン生成を促すことで、毛穴の引き締めや小じわの改善、肌質向上にもつながるとされています。
🏥 ルメッカの値段に影響する要因
ルメッカの値段はさまざまな要因によって決まります。料金に差が生じる主な理由を理解しておくと、クリニック選びの参考になります。
💫 施術部位と照射範囲
照射する部位が広くなるほど、使用するエネルギー量や時間が増えるため、料金も高くなります。顔全体の施術と、頬のみ・鼻のみといった部分照射では料金が異なります。また、首やデコルテ、手の甲などへの照射を希望する場合は別途料金が発生することが多いです。
🦠 クリニックの立地・規模
都心部や有名エリアに立地するクリニックは、テナント料などのコストが高いため、料金設定も高めになる傾向があります。一方、郊外や地方のクリニックでは比較的リーズナブルな料金で受けられることもあります。料金の安さだけでクリニックを選ぶのではなく、医師の技術や機器の管理状態、カウンセリングの丁寧さなども重要な選択基準です。
👴 医師や看護師の技術・資格
施術を担当するスタッフの経験や技術力も料金に影響します。医師が直接施術を行うクリニックと、看護師が施術を行うクリニックでは料金設定が異なることがあります。安全で効果的な施術のためには、技術と経験のある担当者に施術してもらうことが重要です。
🔸 使用する機器の状態
ルメッカは精密な医療機器であり、適切なメンテナンスや定期的な消耗品の交換が必要です。機器を適切に管理しているクリニックほどコストがかかるため、その分料金に反映されることがあります。機器が古くなると出力が落ちることもあるため、定期的に機器を更新・管理しているかどうかもクリニック選びのポイントとなります。
💧 カウンセリングや診察料
初診料やカウンセリング料、診察料が別途かかるクリニックと、施術料金に含まれているクリニックがあります。トータルの費用を比較する際には、これらの追加料金も考慮に入れるようにしましょう。
⚠️ ルメッカの施術の流れ
実際にルメッカの施術を受ける際には、どのような流れになるのかを事前に把握しておくと安心です。一般的なクリニックでの施術の流れをご紹介します。
✨ カウンセリング・診察
まずは医師や担当スタッフによるカウンセリングが行われます。肌の状態を確認し、ルメッカが適切な施術かどうかを判断します。肌質や肌悩み、既往歴、アレルギー、服用中の薬なども確認されます。また、施術の効果や副作用、ダウンタイムについての説明も行われます。不明な点はこの時点でしっかり質問しておきましょう。
📌 洗顔・クレンジング
施術前にメイクや皮脂汚れをしっかり落とします。これにより光が肌に均一に届きやすくなります。クリニックで洗顔してもらえる場合がほとんどですが、自宅で洗顔して来院するよう指示されることもあります。
▶️ 冷却ジェルの塗布
照射する部位に冷却ジェルを塗布します。このジェルは照射時の熱から肌を守り、光を均一に伝える役割を果たします。施術中の痛みを軽減する効果もあります。
🔹 アイシールドの装着
目を保護するためにアイシールドまたはゴーグルを装着します。目の周囲の皮膚は非常に薄く敏感なため、光が直接当たらないよう保護することが重要です。
📍 照射
ルメッカのハンドピースを肌に当て、光を照射していきます。顔全体を照射する場合、20〜30分程度かかることが多いです。照射時には「パチッ」とした軽い刺激や、輪ゴムで弾かれたような感覚、温かさを感じることがあります。痛みの感じ方は個人差がありますが、多くの方は我慢できる程度と言われています。
💫 施術後のケア
照射が終わったら、ジェルを拭き取り、肌を冷やします。その後、保湿クリームや日焼け止めを塗布して完了です。施術後はそのままメイクをして帰宅できることが多いですが、肌への負担を考えて薄いメイクに留めることを推奨されることもあります。
🔍 ルメッカのダウンタイムと副作用
ルメッカは「ダウンタイムが少ない」とされることが多いですが、全くないわけではありません。施術後に起こりうる反応について正しく理解しておきましょう。
🦠 施術直後の反応
施術後は肌に一時的な赤みや熱感が生じることがあります。これはほとんどの場合、数時間〜1日程度で落ち着きます。また、シミの部分が施術後数日以内に一時的に濃くなることがありますが、これはメラニン色素が浮き上がってくる正常な反応です。
👴 かさぶたの形成と自然脱落
濃くなったシミは1〜2週間ほどでかさぶた状になり、自然に剥がれ落ちます。この際、無理に剥がそうとすると色素沈着やニキビ跡のような状態になる可能性があるため、自然に落ちるのを待つことが大切です。
🔸 腫れ・むくみ
出力が高い場合や、敏感肌の方は施術後に軽い腫れやむくみが生じることがあります。通常は数日以内に改善しますが、気になる場合はクリニックに相談しましょう。
💧 色素沈着(炎症後色素沈着)
施術後に適切なケアを行わなかった場合や、紫外線を大量に浴びた場合、色素沈着が起こる可能性があります。これを防ぐためには、施術後のUVケアと保湿が非常に重要です。
✨ まれに起こりうる副作用
まれに、水疱(水ぶくれ)や火傷のような症状が現れることがあります。これは施術のエネルギーが強すぎた場合や、肌のコンディションが著しく悪かった場合などに起こる可能性があります。異常を感じた場合はすぐにクリニックに連絡することが重要です。
Q. ルメッカを受けられない人はどんな人ですか?
日焼け直後の方、妊娠中・授乳中の方、光過敏症の方、テトラサイクリン系抗生物質など光線過敏症を引き起こす薬を服用中の方はルメッカを受けられません。また活動性の皮膚疾患や肌に傷・炎症がある方、ケロイド体質の方も事前に医師への相談が必要です。
📝 ルメッカが向いている人・向いていない人
ルメッカはすべての方に向いているわけではありません。自分がルメッカに適しているかどうかを確認するためにも、向いている人・向いていない人の特徴を知っておきましょう。
📌 ルメッカが向いている人
シミやそばかすが気になる方、顔全体のくすみや肌トーンの不均一さが気になる方、赤ら顔や毛細血管の拡張が気になる方、毛穴の開きや肌のハリ不足が気になる方、レーザー治療ほどダウンタイムをとりたくない方、複数の肌悩みをまとめて改善したい方などに向いています。
また、スキンタイプとしては、比較的色白〜普通の肌色(フィッツパトリック分類でⅠ〜Ⅳ型)の方がより効果を発揮しやすいとされています。これはIPLの光が肌のメラニンにも反応するため、日焼けした肌や色黒の肌に強い出力で照射すると、やけどのリスクが上がるためです。
▶️ ルメッカが向いていない人・受けられない人
以下のような方はルメッカを受けることができない、または注意が必要です。
日焼けをしている方や直後に日焼けをした方は、やけどのリスクが高まるため施術を控える必要があります。妊娠中・授乳中の方は原則として施術を受けることができません。てんかんや光過敏症の方、光線過敏症の原因となる薬を服用している方(テトラサイクリン系抗生物質、一部の精神安定剤など)も注意が必要です。また、活動性の皮膚疾患がある方、肌に傷や炎症がある方、ケロイド体質の方なども施術前に医師に相談することが必要です。
肌が非常に黒い方や、過去にIPL治療で強い副反応が出た方も、施術の適応かどうかを医師が慎重に判断する必要があります。
💡 ルメッカと他のIPL治療・レーザー治療との違い
ルメッカを検討する際、他のIPL治療や一般的なレーザー治療と何が違うのか気になる方も多いでしょう。ここでは代表的なものとの比較を解説します。
🔹 フォトフェイシャル(M22・フォトナなど)との違い
フォトフェイシャルは広義のIPL治療を指す言葉として使われることが多く、ルメッカもIPL治療のひとつです。ただし、ルメッカはフォトフェイシャルと比べて出力が強く、フラッシュ数が少なくても効果を発揮できるとされています。そのため、従来のフォトフェイシャルよりも少ない回数で効果を実感できる場合があります。一方で、出力が強い分、施術時の刺激も若干強い傾向があります。
📍 レーザートーニングとの違い
レーザートーニングは低出力のQスイッチレーザーを用いた治療で、肝斑(かんぱん)の治療に適しているとされています。ルメッカはIPL治療なので、肝斑に対してはレーザートーニングの方が向いているケースがあります。逆に、明確なシミや毛細血管の拡張に対してはルメッカが効果的とされています。
💫 ピコレーザー・Qスイッチレーザーとの違い

ピコレーザーやQスイッチレーザーはルメッカと比べてより高いエネルギーを特定の点・線に集中して照射できるため、頑固なシミや深いシミの治療に向いています。ルメッカが面で照射するのに対し、レーザーは点や線での照射が得意です。シミの種類や深さによって、どの治療が適しているかが異なるため、医師による診断が重要です。
🦠 フラクショナルレーザーとの違い
フラクショナルレーザーは肌に微細な穴を開けることでターンオーバーを促し、ニキビ跡や毛穴、深いしわに効果的な治療法です。ルメッカとは作用のメカニズムが異なります。ニキビ跡の凹凸や深いしわが主な悩みであれば、フラクショナルレーザーの方が適している場合があります。
Q. ルメッカ施術後に行うべきケアは何ですか?
ルメッカ施術後はSPF30以上の日焼け止めを毎日使用し、帽子や日傘で紫外線対策を徹底することが最重要です。加えてセラミド配合の保湿剤でのスキンケアも欠かせません。サウナや激しい運動、ピーリング剤など刺激の強いケアはしばらく控えることが推奨されます。
✨ ルメッカの効果を高めるためのポイント
せっかくルメッカを受けるなら、その効果を最大限に引き出したいものです。施術前後に気をつけるべきポイントをご紹介します。
👴 施術前の日焼けを避ける
ルメッカを受ける前は、できる限り日焼けを避けることが大切です。日焼けした肌はメラニンが増加しているため、IPLの光に過剰に反応してやけどを起こすリスクが高まります。施術の2〜4週間前から日焼け止めをしっかり使用し、直接の日差しを避けるよう心がけましょう。
🔸 施術後のUVケアを徹底する
施術後の肌は非常に紫外線に敏感な状態になっています。色素沈着を防ぐためにも、施術後は日焼け止め(SPF30以上を推奨)を毎日しっかり塗布し、帽子や日傘も活用して紫外線対策を行いましょう。これは施術後1〜2週間に限らず、日頃からの習慣として継続することが効果の持続につながります。
💧 適切な保湿ケアを行う
施術後は肌のバリア機能が一時的に低下することがあります。刺激の少ない保湿剤やセラミド配合の化粧品を使って、しっかりと保湿ケアを行うことが大切です。肌が乾燥していると回復が遅くなり、効果が十分に発揮されないことがあります。
✨ 刺激を避ける
施術後しばらくは、肌への強い摩擦や刺激のある洗顔料の使用、熱いお湯での洗顔、サウナや激しい運動など体温を上げる行為を控えることが推奨されます。また、ピーリング剤やレチノールなど刺激の強いスキンケア製品の使用も一時的に控えた方が良いでしょう。
📌 適切な施術間隔と回数を守る
ルメッカの効果を最大限に発揮するためには、適切な施術間隔と回数が重要です。一般的には3〜4週間ごとに3〜5回程度の施術が推奨されていることが多いですが、肌状態や目的によって異なります。医師の指示に従って計画的に施術を受けることが大切です。
▶️ バランスの良い食事と睡眠
肌の回復を助けるためには、体の内側からのケアも重要です。ビタミンCやビタミンE、コラーゲンの合成を助く栄養素をバランスよく摂取し、十分な睡眠をとることで施術効果の持続にもつながります。
📌 施術を受ける前に確認しておきたいこと
ルメッカを受ける前に、クリニック選びや施術に関して確認しておくべき重要なポイントをまとめました。
🔹 クリニックの実績・医師の経験
ルメッカは適切な出力設定と技術が求められる施術です。クリニックがルメッカの施術を多く手がけているか、担当医師が皮膚科や美容皮膚科の専門知識を持っているかを事前に確認しましょう。ホームページやSNS、口コミなども参考になります。
📍 カウンセリングの丁寧さ
初回カウンセリングでは、自分の肌の状態や悩みをしっかりと聞いてもらえるか、ルメッカが本当に自分に適した施術かを判断してもらえるかを確認してください。適切なカウンセリングなしに施術を進めるクリニックは注意が必要です。
💫 料金の明確さ
カウンセリング前に事前に料金を確認し、追加費用が発生する可能性についても確認しておきましょう。「初回無料カウンセリング」と謳っているクリニックでも、その場での契約を強く勧めるケースがあります。契約を急かすようなクリニックには注意が必要です。
🦠 アフターフォロー体制
施術後に何か異常が生じた場合、迅速に対応してもらえるかどうかも大切なポイントです。施術後のアフターフォローがしっかりしているクリニックを選ぶことで、万が一の際も安心して対処してもらえます。
👴 機器の正規品かどうか
ルメッカはInMode社の正規品があります。非正規品や類似品を使用しているクリニックでは、期待通りの効果が得られないだけでなく、安全面でのリスクもあります。クリニックに使用している機器について確認しても良いでしょう。
🔸 医師によるインフォームドコンセント
施術前に医師から効果・リスク・ダウンタイム・アフターケアについて十分な説明を受け、納得した上で施術に臨むことが重要です。分からないことはどんな些細なことでも質問し、自分が理解・納得した状態で施術を受けるようにしましょう。
👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「シミやくすみ・赤ら顔など複数の肌悩みをお持ちの方から、「ダウンタイムを最小限に抑えながら、できるだけまとめてケアしたい」というご要望を多くいただいており、ルメッカはそのようなニーズにお応えできる施術として好評のようです。最近の傾向として、施術後の紫外線ケアや保湿ケアへの意識が高い方ほど効果を実感されやすい印象があり、ホームケアとの組み合わせが大切なポイントとなります。」
🎯 よくある質問
顔全体の場合、1回あたり15,000円〜40,000円程度が相場です。複数回のコースプランでは3回で45,000円〜90,000円、5回で70,000円〜150,000円程度が目安となります。初回トライアル価格を設けているクリニックもあり、10,000円前後で体験できる場合もあります。料金はクリニックの立地や医師の技術によって異なります。
ルメッカはダウンタイムが比較的少ない施術ですが、施術直後に数時間〜1日程度の赤みや熱感が生じることがあります。また、シミが一時的に濃くなりかさぶた状になりますが、1〜2週間ほどで自然に剥がれ落ちます。施術後はそのままメイクして帰宅できる場合がほとんどです。
1回でも効果を実感できる方もいますが、より高い効果を得るためには複数回の施術が推奨されています。一般的には3〜4週間ごとに3〜5回程度の施術が目安とされています。肌の状態や悩みの種類によって最適な回数は異なるため、カウンセリングで医師に相談することをおすすめします。
日焼け直後の方、妊娠中・授乳中の方、光過敏症の方、光線過敏症を引き起こす薬を服用中の方は施術を受けられません。また、活動性の皮膚疾患や肌に傷・炎症がある方、ケロイド体質の方も事前に医師への相談が必要です。肌が非常に黒い方も、やけどリスクの観点から医師が慎重に適応を判断します。
施術後は紫外線への注意が最も重要です。SPF30以上の日焼け止めを毎日塗布し、帽子や日傘も活用してください。また、セラミド配合の化粧品などで十分な保湿ケアを行いましょう。施術後しばらくは、サウナや激しい運動、ピーリング剤など刺激の強いスキンケアの使用も控えることが推奨されます。
📋 まとめ
ルメッカは、シミ・そばかす・くすみ・赤ら顔・毛穴など複数の肌悩みに対応できる、最新世代の高出力IPL治療機器です。値段は1回あたり15,000円〜40,000円程度が相場となっており、クリニックや施術部位、コース内容によって異なります。料金だけで判断するのではなく、クリニックの実績や医師の技術、カウンセリングの丁寧さなど総合的に判断してクリニックを選ぶことが大切です。
施術を受ける前には必ずカウンセリングで自分の肌の状態を確認し、ルメッカが適切な施術かどうかを医師に判断してもらいましょう。また、施術後はUVケアと保湿を徹底することで、より高い効果を長く維持することができます。
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📚 参考文献
- 日本皮膚科学会 – IPL治療やレーザー治療に関する皮膚科学的な基礎知識、シミ・色素斑・赤ら顔などの皮膚疾患の診断・治療指針、およびフィッツパトリック分類による肌タイプ別の治療適応に関する情報
- 厚生労働省 – 美容医療サービスに関する医療機器の安全性・適正使用に関するガイドライン、自由診療における医療機器の管理基準、およびインフォームドコンセントに関する行政指針
- PubMed – IPL(インテンス・パルスド・ライト)治療の臨床的有効性・安全性に関する査読済み研究論文、シミ・毛細血管拡張・コラーゲン生成促進効果に関するエビデンス
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務