
🔍 脇の下に気になる小さなイボを発見したとき、
💬「これって何…?放置して大丈夫?」
「脇って見えにくいし、誰かに相談しにくい…」
そんな不安、そのまま放置するのはキケンです。
脇のイボには良性のものから、皮膚がんの可能性があるものまで複数の種類があり、見た目だけでは判断できません。
この記事を読めば、脇のイボの種類・原因・治療法がわかり、今すぐ受診すべきかどうかの判断ができます。
🚨 読まないとこんなリスクが…
・自己判断で悪化させてしまう
・皮膚がんの早期発見を逃す
・誤った民間療法で傷が残る
目次
- 脇にできるイボとはどんなもの?
- 脇のイボの種類と画像的特徴
- 軟性線維腫(アクロコルドン)とは
- 尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)とは
- 伝染性軟属腫(水いぼ)とは
- 脂漏性角化症(老人性疣贅)とは
- 脇のイボができる原因
- 脇のイボを自分で判断する際の注意点
- 脇のイボの治療法
- クリニックを受診すべきタイミング
- 脇のイボを予防するためのセルフケア
- まとめ
この記事のポイント
脇のイボには軟性線維腫・尋常性疣贅・伝染性軟属腫・脂漏性角化症の4種類があり、原因・治療法が異なる。色の変化や急成長・出血がある場合は皮膚がんの可能性もあるため、自己判断を避け専門医への早期受診が重要。
💡 脇にできるイボとはどんなもの?
「イボ」という言葉は、皮膚の表面に突出した小さなできものを広く指す言葉として使われています。医学的には、イボと呼ばれるものにはさまざまな種類があり、それぞれ原因も性質も異なります。脇の下という部位は摩擦が多く、湿度が高くなりやすいため、皮膚トラブルが起きやすい場所のひとつです。
脇の下にできるイボには、良性のものが多いですが、見た目だけで判断するのは難しく、場合によっては皮膚科やクリニックでの診察が必要です。特に、急速に大きくなる、色が変化する、出血するといった変化がある場合は、早めに専門家に相談することが大切です。
脇の下にできるイボとして多いのは、軟性線維腫、尋常性疣贅、伝染性軟属腫、脂漏性角化症などです。それぞれ見た目の特徴が異なるため、画像的な特徴を把握しておくことで、どのタイプのイボかを推測する参考になります。
Q. 脇のイボにはどんな種類がある?
脇の下にできるイボは主に4種類あります。柔らかく皮膚色の突起が特徴の「軟性線維腫」、HPVウイルスが原因でザラザラした「尋常性疣贅」、中心にへこみのある光沢感が特徴の「伝染性軟属腫(水いぼ)」、加齢とともに現れる茶〜黒色の「脂漏性角化症」です。それぞれ原因・治療法が異なります。
📌 脇のイボの種類と画像的特徴
脇の下に現れるイボは、種類によって色、形、大きさ、質感などが大きく異なります。以下では、代表的な種類ごとに画像的な特徴を詳しく解説します。自分の症状と照らし合わせながら確認してみてください。ただし、最終的な診断は必ず医師によって行われる必要があります。
✨ 軟性線維腫(アクロコルドン)とは
軟性線維腫は、脇の下にできる最も一般的なイボのひとつで、「スキンタッグ」や「アクロコルドン」とも呼ばれています。中高年の方に多く見られますが、30代以降から現れ始めることもあります。
画像的な特徴としては、皮膚の色(ベージュ・薄茶色・茶色)で、軟らかく柔軟性のある突起物であることが挙げられます。表面はなめらかなものが多く、根元が細くなって茎のような形をしているものもあります。大きさは1〜3mm程度の小さなものから、5〜10mm程度のものまでさまざまで、複数個まとめてできることも多いです。
軟性線維腫は、触るとぶにょぶにょと柔らかく、無理に引っ張ると痛みや出血が生じることがあります。痛みやかゆみはほとんどなく、衣服との摩擦によって刺激を受けることで気づく方も多いです。
良性のできものであり、基本的に健康への影響はありませんが、見た目の問題や摩擦による不快感から除去を希望する方も多くいます。放置しても自然に消えることはほとんどなく、数が増えたり大きくなったりすることがあります。
クリニックでは、液体窒素による冷凍凝固療法や電気メスによる焼灼、外科的な切除などで除去が可能です。治療自体は比較的短時間で行えるものが多く、日常生活への影響も少ないのが特徴です。
Q. 脇のイボができる主な原因は何?
脇のイボができる原因は種類によって異なります。軟性線維腫や脂漏性角化症は衣服との慢性的な摩擦や加齢・ホルモン変化が関係します。尋常性疣贅はHPV、水いぼはMCVというウイルス感染が原因です。また、免疫力の低下や遺伝的要因、肥満なども発生リスクを高める要因とされています。
🔍 尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)とは
尋常性疣贅は、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって引き起こされるイボです。「普通のイボ」とも呼ばれ、子どもから大人まで幅広い年齢層に発症します。脇の下に限らず全身に現れますが、傷がある部位や免疫が低下しているときに感染しやすい傾向があります。
画像的な特徴としては、表面がザラザラしており、固くて盛り上がった突起物であることが特徴です。色は皮膚の色から灰白色、黒っぽいものまでさまざまで、中心部に黒い点(血管が透けて見えたもの)が見られることがあります。大きさは数mmから1cm程度になることもあります。
軟性線維腫と比較すると表面が荒く、固めの質感があることが見分けるポイントになります。また、ウイルス性であるため、自分でひっかいたり、削ったりすることで他の部位に感染が広がる「自家接種」が起こりやすいのが特徴です。
治療としては、液体窒素を使った冷凍凝固療法が第一選択となることが多く、数回の施術が必要になる場合があります。また、免疫を高める薬の外用やレーザー治療なども用いられます。自然に消えることもありますが、数ヶ月から数年かかることがあるため、早めに治療を開始することが推奨されます。
💪 伝染性軟属腫(水いぼ)とは
伝染性軟属腫は、伝染性軟属腫ウイルス(MCV)の感染によって生じるイボで、「水いぼ」という名前でも知られています。子どもに多く見られますが、大人でも免疫が低下している場合に発症することがあります。
画像的な特徴として最も重要なのは、表面がなめらかで光沢があり、中心部にへこみ(臍凹陥:さいおうかん)があることです。色は白っぽいまたは肌色で、直径は1〜5mm程度の小さなドーム状の突起物です。つぶすと白い粘液状のもの(ウイルスを含む内容物)が出てきます。
脇の下は皮膚同士が触れ合う部位であるため、水いぼが広がりやすい場所のひとつです。感染力が強く、プールやタオルの共用、皮膚同士の接触によって広がります。
治療法としては、ピンセットで内容物を取り出す「摘除法」が一般的です。痛みを伴うため、麻酔テープを使用してから処置するクリニックも多くあります。また、自然治癒を待つ選択肢もありますが、1〜2年かかることがあります。感染拡大を防ぐためにも、早めに対処することが望ましいです。
🎯 脂漏性角化症(老人性疣贅)とは
脂漏性角化症は、一般的に「老人性いぼ」と呼ばれる皮膚の良性腫瘍で、加齢とともに現れやすくなります。40代以降から増える傾向がありますが、若い年代でも現れることがあります。
画像的な特徴としては、表面がざらつき、黒〜茶色の色をしていることが多く、脂っぽい光沢があることが特徴です。形は扁平なものから盛り上がったものまであり、大きさも数mmから数cm以上になるものまでさまざまです。外見上は「かさぶた」のように見えることもあります。
色が濃く、黒ずんでいることがあるため、悪性黒色腫(メラノーマ)と見分けることが重要です。素人判断が難しいケースもあるため、急に大きくなった、色が変わった、形が不規則など気になる変化がある場合は、皮膚科やクリニックで診察を受けることが大切です。
治療としては、液体窒素による冷凍凝固、炭酸ガスレーザー、電気メスによる焼灼などが行われます。良性腫瘍であるため、見た目の問題や不快感がなければ必ずしも治療が必要というわけではありませんが、数が増えたり見た目が気になる方は除去を検討することができます。
Q. 脇のイボはどんな治療法で除去できる?
脇のイボの治療法はイボの種類や状態によって異なります。液体窒素で細胞を凍らせる「冷凍凝固療法」、炭酸ガスレーザーで蒸散させる方法、高周波電気メスによる焼灼、水いぼに対するピンセット摘除法などがあります。アイシークリニック池袋院では診察のうえ、一人ひとりに最適な治療プランをご提案しています。

💡 脇のイボができる原因
脇の下にイボができる原因はさまざまです。種類によって原因が異なるため、それぞれの主な原因について解説します。
✅ 摩擦・刺激
脇の下は皮膚同士が触れやすく、衣服や下着との摩擦が生じやすい部位です。この慢性的な摩擦や刺激が、軟性線維腫や脂漏性角化症の発生に関係しているとされています。特に皮膚が柔らかく、汗をかきやすい脇の下は、摩擦による皮膚への影響を受けやすいのです。
📝 ウイルス感染
尋常性疣贅はヒトパピローマウイルス(HPV)、伝染性軟属腫は伝染性軟属腫ウイルス(MCV)による感染が原因です。これらのウイルスは、皮膚の小さな傷や切り傷から侵入することが多く、免疫力が低下しているときに感染しやすい傾向があります。人から人への感染もあるため、感染者との接触やタオルの共用などには注意が必要です。
🔸 加齢
加齢に伴う皮膚の変化も、脇のイボの原因のひとつです。特に脂漏性角化症は加齢とともに増えやすく、皮膚の代謝機能が低下することで古い角質が蓄積し、イボ状のできものが形成されると考えられています。また、軟性線維腫も年齢を重ねることで増える傾向があります。
⚡ ホルモンバランスの変化
妊娠中や更年期などホルモンバランスが変化する時期に、軟性線維腫が増えることが知られています。これは、ホルモンの変化が皮膚の細胞増殖に影響を与えるためと考えられています。また、糖尿病や肥満などもイボができやすい体質に関係していることが指摘されています。
🌟 遺伝的要因
脂漏性角化症や軟性線維腫には、遺伝的な要因が関係していることも指摘されています。家族にイボができやすい方がいる場合、自分もできやすい体質である可能性があります。
💬 免疫力の低下
ウイルス性のイボは、免疫力が低下しているときに発症しやすく、また広がりやすい傾向があります。ストレス、睡眠不足、栄養不足などが免疫力を低下させ、ウイルス感染のリスクを高めることがあります。
📌 脇のイボを自分で判断する際の注意点
インターネットで画像を調べて自己診断することは、症状の把握の参考にはなりますが、確定診断として信頼することは危険です。皮膚のできものは、似た見た目のものでも全く異なる疾患であることがあり、特に以下のような場合は必ず医師の診察を受けてください。
まず、色が急に変わった場合です。黒や茶色のイボが突然色が変化した場合、悪性黒色腫など皮膚がんの可能性も否定できません。次に、急速に大きくなる場合も注意が必要です。短期間で急に大きくなるイボは、良性のできものとは異なる性質を持つ可能性があります。また、出血する、痛みがある場合も受診のサインです。通常の良性イボは、刺激を与えない限り出血したり痛んだりすることはほとんどありません。さらに、形が不規則、境界がぼやけているイボも注意が必要です。良性のできものは比較的整った形をしていますが、境界が不明瞭なものは要注意です。
自分でイボを無理に取ろうとすることも避けてください。ハサミやカミソリで切る、糸で縛る、爪で引っかくなどの自己処置は、感染・出血・傷跡が残るリスクがあるほか、ウイルス性イボの場合は感染が広がる可能性があります。
市販の「イボ取り」製品も、使い方を誤ると皮膚を傷つけてしまうことがあります。成分によっては正常な皮膚まで傷つけてしまうことがあるため、使用前に医師または薬剤師に相談することをおすすめします。
✨ 脇のイボの治療法
脇のイボの治療法は、種類や状態によって異なります。クリニックで行われる主な治療法をご紹介します。
✅ 液体窒素による冷凍凝固療法
液体窒素(−196℃)をイボに直接当てることで、細胞を凍らせて壊死させる方法です。尋常性疣贅や脂漏性角化症に対してよく用いられます。施術は短時間で終わりますが、数回の治療が必要になる場合があります。施術後は水ぶくれができることがありますが、それが治癒過程の一部です。治療後に色素沈着が残ることがあるため、脇のように目立ちにくい部位でも、施術後のケアが大切です。
📝 炭酸ガス(CO2)レーザー
炭酸ガスレーザーを使ってイボを蒸散させる方法です。軟性線維腫や脂漏性角化症、比較的大きなイボに対して有効で、精密な処置が可能なため正常な皮膚への影響を最小限に抑えることができます。局所麻酔を使用するため痛みは少なく、施術後の回復も比較的スムーズです。1回の施術で取り除けることが多いですが、大きさや数によっては複数回の施術が必要な場合もあります。
🔸 電気メスによる焼灼(高周波電気メス)
高周波電気を使ってイボを焼き切る方法で、軟性線維腫や小さなイボの除去に適しています。出血が少なく、処置時間も短いのが特徴です。局所麻酔を使用することで痛みを抑えることができます。
⚡ 摘除法(ピンセットによる除去)
伝染性軟属腫(水いぼ)に対して行われる方法で、専用のピンセットでイボをつまんで内容物ごと除去します。痛みを伴うため、処置の30〜60分前に麻酔テープを貼って行うことが一般的です。数が多い場合は、数回に分けて処置を行うこともあります。
🌟 外科的切除
メスで切り取る外科的な方法で、大きなイボや再発を繰り返すイボに対して選択されることがあります。切除後は縫合が必要な場合もあり、他の方法と比べて回復に時間がかかることがありますが、確実にイボを除去できます。
💬 薬物療法
ウイルス性のイボ(尋常性疣贅)に対しては、免疫を活性化させる外用薬(イミキモドなど)が使われることがあります。また、サリチル酸製剤を使って角質を溶かす方法も用いられます。薬物療法は時間がかかることが多いですが、侵襲が少ないという利点があります。
Q. 脇のイボはどんな変化があったら受診すべき?
脇のイボに次のような変化がある場合は早めに専門医を受診してください。色が急に濃くなった・黒くなった、短期間で急速に大きくなった、出血や膿が出る、形が不規則で境界がぼやけているといった症状は、悪性黒色腫(メラノーマ)など皮膚がんの可能性も否定できないため、自己判断せず皮膚科での診察が必要です。
🔍 クリニックを受診すべきタイミング
脇のイボは良性のものが多いですが、以下のような状況では早めにクリニックを受診することを強くおすすめします。
受診を検討すべき状況として、まず急に新しいイボが増えた・大きくなった場合が挙げられます。短期間での変化は注意が必要です。また、イボの色が変化した(特に濃くなった・黒くなった)場合も要注意です。出血する、膿が出るなど炎症サインがある場合も受診が必要です。かゆみや痛みが続く、または強い場合も同様です。自己処置によって傷になってしまった場合も、感染リスクがあるため受診が必要です。さらに、見た目が気になってストレスになっている場合も、美容的な治療の観点から相談できます。
特に気をつけていただきたいのは、メラノーマ(悪性黒色腫)との見分けです。「ABCDE基準」と呼ばれる判断基準があり、非対称性(Asymmetry)、境界の不規則さ(Border irregularity)、色の不均一さ(Color variation)、直径6mm以上(Diameter)、変化(Evolution)のいずれかに当てはまる場合は、専門医への受診が必要です。
アイシークリニック池袋院では、脇のイボに関する診察・相談に対応しており、一人ひとりの状態に合わせた治療方法をご提案しています。「なんとなく気になる」という段階でも気軽にご相談ください。
💪 脇のイボを予防するためのセルフケア

脇のイボは完全に予防できるものではありませんが、日常生活での工夫によってリスクを軽減することができます。以下にセルフケアのポイントをまとめました。
✅ 摩擦を減らす工夫をする
軟性線維腫や脂漏性角化症の発生・悪化には摩擦が関係していることがあります。下着や衣服が脇に触れる部分の素材に気を配り、肌にやさしい素材を選ぶことが大切です。綿素材など肌への刺激が少ないものを選ぶと良いでしょう。また、脇が擦れにくいような衣服のサイズ選びも大切です。
📝 清潔を保つ
脇の下は汗をかきやすく、細菌が繁殖しやすい環境です。毎日のシャワーや入浴で清潔に保ち、汗をかいた後はこまめに拭き取る習慣をつけましょう。ただし、ゴシゴシ強くこすることは皮膚への刺激になるため、やさしく洗うことを心がけてください。
🔸 保湿ケアを行う
乾燥した皮膚は摩擦の影響を受けやすくなります。入浴後に保湿クリームやローションを脇に薄く塗ることで、皮膚のバリア機能を保つことができます。ただし、脇は敏感な部位であるため、刺激の少ないものを選ぶようにしましょう。
⚡ 免疫力を維持する
ウイルス性のイボを予防するためには、免疫力を維持することが重要です。バランスの良い食事、十分な睡眠、適度な運動、ストレス管理が免疫機能の維持につながります。また、過度な飲酒や喫煙は免疫機能に悪影響を与えることがあるため、生活習慣の見直しも大切です。
🌟 感染予防に気をつける
ウイルス性のイボは感染によって広がります。タオルや衣類の共用を避け、プールや温泉などの公共施設利用後は清潔に洗い流すことが大切です。また、すでにイボがある場合は、自分でひっかいて傷を作ることで他の部位に感染が広がることがあるため、触れないよう注意しましょう。
💬 除毛後のケアを丁寧に行う
脇の除毛(カミソリやシェーバー、脱毛など)は皮膚に刺激を与えることがあります。カミソリによる剃り残しや肌荒れが細菌感染の入り口になることがあるため、除毛後は保湿ケアを行い、肌を清潔に保つことが大切です。また、刺激の強い脱毛クリームの使用には注意が必要です。
✅ 体重管理に気をつける
肥満は軟性線維腫ができやすい要因のひとつとされています。体重が増えると皮膚のたるみが増え、脇などの皮膚が重なる部分に摩擦が生じやすくなります。適切な体重を維持することが、脇のイボ予防にもつながります。
👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「当院では、脇のイボを気にしながらも「良性だろう」と長期間放置されてから受診される患者様が多く、早期にご相談いただくことで治療の選択肢も広がりやすくなります。脂漏性角化症や軟性線維腫は見た目が似ていても適切な治療法が異なるため、自己判断せず専門医による診察を受けることが大切です。最近の傾向として、メラノーマなど皮膚がんへの意識が高まっており、気になる変化を感じた際には遠慮なくお気軽にご相談ください。」
🎯 よくある質問
種類によって異なります。軟性線維腫は自然に消えることはほとんどなく、数が増えたり大きくなることがあります。尋常性疣贅は自然治癒することもありますが数ヶ月〜数年かかります。放置による悪化リスクもあるため、気になる場合は早めに専門医へご相談ください。
自己処置は避けてください。ハサミや糸で切る・縛るなどの行為は、出血・感染・傷跡が残るリスクがあります。ウイルス性のイボの場合は、自己処置によって他の部位へ感染が広がる可能性もあります。安全に除去するためにも、クリニックでの治療をおすすめします。
イボの種類や状態によって治療法が異なります。主な方法として、液体窒素による冷凍凝固療法、炭酸ガスレーザー、電気メスによる焼灼、ピンセットによる摘除などがあります。当院では一人ひとりの状態を診察したうえで、最適な治療プランをご提案しています。
自己判断は非常に困難です。特に脂漏性角化症は悪性黒色腫(メラノーマ)と見た目が似ている場合があります。色の変化・急速な成長・形の不規則さ・出血などがある場合は、皮膚がんの可能性も否定できないため、早急に専門医を受診することが大切です。
いくつかのセルフケアでリスクを軽減できます。肌にやさしい素材の衣服を選んで摩擦を減らす、脇を清潔に保つ、入浴後に保湿ケアを行う、バランスの良い食事や十分な睡眠で免疫力を維持するなどが効果的です。タオルの共用を避けることもウイルス感染予防につながります。
💡 まとめ
脇の下にできるイボは、軟性線維腫・尋常性疣贅・伝染性軟属腫・脂漏性角化症など種類によって原因や特徴が大きく異なります。見た目の画像的な特徴をある程度把握しておくことは参考になりますが、最終的な診断は必ず医師が行う必要があります。特に、色の変化・急速な成長・出血など気になる変化がある場合は、早めに皮膚科やクリニックを受診してください。
治療法には液体窒素、レーザー、電気メスなどさまざまな方法があり、イボの種類や状態に応じた最適な治療が選択できます。「このイボが何か気になる」「きれいに取り除きたい」という場合は、ぜひアイシークリニック池袋院にご相談ください。一人ひとりの状態を丁寧に診察し、最適な治療プランをご提案いたします。
脇のイボは、多くの場合、適切な治療によって改善できます。自己判断や自己処置を行う前に、まずは専門家に相談することが、安全で確実な解決への第一歩です。日常生活での予防ケアも意識しながら、気になる症状があれば早めの受診を心がけましょう。
📚 関連記事
- 首にイボができる理由と原因を解説|種類・治療法・予防策まで
- 頭のイボ除去は何科を受診?原因・治療法・費用まで徹底解説
- 背中に黒いできもの|原因・種類・受診すべき症状を医師が解説
- ほくろ除去を東京でするなら知っておきたいおすすめの選び方と基礎知識
- 顔にほくろが増えた原因と対処法|放置していいケースと受診すべきサイン
📚 参考文献
- 日本皮膚科学会 – 脇にできるイボの種類(軟性線維腫・尋常性疣贅・脂漏性角化症など)の診断基準・治療ガイドラインおよびメラノーマとの鑑別に関する専門的情報
- 国立感染症研究所 – 伝染性軟属腫(水いぼ)およびヒトパピローマウイルス(HPV)による尋常性疣贅のウイルス感染経路・感染予防・疫学に関する情報
- 厚生労働省 – 皮膚がん(悪性黒色腫・メラノーマ)との鑑別における受診の重要性および皮膚疾患に関する国民向け医療情報
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務