
⚡ ニキビ跡、スキンケアだけで諦めていませんか?
ニキビが治ったのに、赤みや黒ずみ、クレーターみたいな凹凸が残って困ってる…
実はニキビ跡の種類を間違えると、どんなにケアしても改善しません!
まずは「自分の跡が何タイプか」を知ることが大事です✨
🚨 この記事を読まないと…
- ❌ 自己流ケアでニキビ跡がさらに悪化する
- ❌ 何年もスキンケアを続けても効果が出ない
- ❌ クレーターになってから後悔する
✅ この記事でわかること
- 📌 ニキビ跡3タイプ(赤み・黒ずみ・クレーター)の正しい見分け方
- 📌 タイプ別に今日からできるスキンケア方法
- 📌 やってはいけないNGケア(知らずにやってる人多数)
- 📌 スキンケアで限界を感じたときの医療治療という選択肢
目次
- ニキビ跡とは?種類と原因を知ろう
- ニキビ跡が残りやすい理由
- 赤みのニキビ跡(炎症後紅斑)のスキンケア
- 色素沈着(黒ずみ・茶色いシミ)のスキンケア
- クレーター(凹凸)タイプのケア方法
- ニキビ跡に共通するスキンケアの基本
- やってはいけないNGケア
- 医療機関で受けられるニキビ跡治療
- スキンケアと医療治療を組み合わせるメリット
- まとめ
この記事のポイント
ニキビ跡は赤み・色素沈着・クレーターの3種類に分類され、それぞれ異なるアプローチが必要。保湿・紫外線対策・美白成分(ビタミンC誘導体・トラネキサム酸)がスキンケアの基本だが、クレーターには医療治療(フラクショナルレーザー・ダーマペン)が効果的。アイシークリニックでは個人の肌状態に応じた治療プランを提案している。
💡 1. ニキビ跡とは?種類と原因を知ろう
ニキビ跡とは、ニキビが炎症を起こしたあとに皮膚に残る変化の総称です。一口に「ニキビ跡」といっても、その状態はさまざまで、大きく3つのタイプに分けることができます。
✅ 赤みタイプ(炎症後紅斑)
ニキビの炎症が治まったあとも、皮膚の毛細血管が拡張した状態が続き、赤みとして残ることがあります。これを炎症後紅斑といいます。比較的新しいニキビ跡に多く見られ、時間の経過とともに自然に薄くなることもありますが、放置すると色素沈着に移行するケースもあります。
📝 色素沈着タイプ(茶色・黒ずみ)
ニキビの炎症によってメラノサイト(色素細胞)が刺激され、メラニン色素が過剰に産生されることで茶色や黒ずんだ色素沈着が生じます。これを炎症後色素沈着(PIH:Post-Inflammatory Hyperpigmentation)と呼びます。紫外線を浴びることでさらに悪化しやすく、特に肌の色が濃い方や日焼けしやすい肌質の方に起こりやすい傾向があります。
🔸 クレータータイプ(陥没・肥厚性瘢痕)
ニキビの炎症が真皮層にまで達した場合、コラーゲン組織が破壊されて皮膚が凹んだ状態になることがあります。これがいわゆる「クレーター」と呼ばれる状態です。逆に、コラーゲンが過剰に産生されると盛り上がった瘢痕(肥厚性瘢痕やケロイド)として残ることもあります。クレータータイプは、スキンケアだけでの改善が難しく、医療機関での治療が必要になるケースがほとんどです。
Q. ニキビ跡の種類と特徴を教えてください
ニキビ跡は大きく3種類に分類されます。①炎症後に毛細血管が拡張して生じる「赤みタイプ(炎症後紅斑)」、②メラニン色素の過剰産生による「色素沈着タイプ(茶色・黒ずみ)」、③真皮層のコラーゲンが破壊されて凹凸が生じる「クレータータイプ」です。種類によって適切なケアや治療法が異なります。
📌 2. ニキビ跡が残りやすい理由
なぜニキビ跡は残りやすいのでしょうか。その背景には、肌のターンオーバー(新陳代謝)と炎症の深さが深く関わっています。
健康な肌のターンオーバーサイクルは約28日とされており、古い角質が剥がれ落ちて新しい細胞に入れ替わることで肌が再生されます。しかし、強い炎症が起きた場合や、ニキビをつぶすなどの外的刺激を与えた場合には、真皮層にあるコラーゲン繊維や弾性繊維が傷つき、正常な再生が難しくなります。
また、ターンオーバーが乱れていると、メラニン色素の排出が滞って色素沈着が長引いたり、肌の修復が不完全になってクレーターが形成されやすくなります。加齢や生活習慣の乱れ、睡眠不足、栄養バランスの偏りなどもターンオーバーを乱す要因となります。
さらに、ニキビが炎症を起こしている最中に無理につぶしたり、患部を触り続けたりすると、炎症が深部にまで及び、跡が残りやすくなります。ニキビができた段階で適切なケアを行い、炎症を最小限に抑えることがニキビ跡を残さないための基本です。
✨ 3. 赤みのニキビ跡(炎症後紅斑)のスキンケア
赤みのニキビ跡に対しては、炎症を悪化させないことと、皮膚のバリア機能を高めることが重要です。
⚡ 刺激の少ない保湿ケアを徹底する
炎症後の皮膚は非常にデリケートな状態にあるため、アルコールや香料、防腐剤が多く含まれたスキンケア製品は避けたほうが無難です。セラミドやヒアルロン酸、グリセリンなどの保湿成分を含む低刺激なアイテムを選び、肌のバリア機能を整えることで、炎症が落ち着きやすくなります。
🌟 紫外線対策を怠らない
紫外線は赤みの悪化と色素沈着への移行を招く大きな要因です。炎症後の肌は特に紫外線の影響を受けやすいため、日焼け止めを毎日欠かさず使うことが大切です。SPF30以上・PA++以上を目安に、外出前にしっかりと塗布しましょう。また、帽子や日傘などのUVグッズも活用すると効果的です。
💬 ナイアシンアミドやツボクサエキス配合製品を活用する
ナイアシンアミド(ビタミンB3の一種)は、肌のバリア機能を高める作用と赤みを抑える効果が期待できる成分です。敏感肌でも比較的使いやすく、幅広いスキンケア製品に含まれています。また、ツボクサエキス(シカ)は抗炎症・皮膚再生をサポートする成分として注目されており、赤みや炎症が残る肌のケアに取り入れるとよいでしょう。
Q. ニキビ跡の色素沈着に効く成分は何ですか?
炎症後色素沈着には、メラニン生成を抑制するビタミンC誘導体・アルブチン・トラネキサム酸などの美白成分が有効です。ターンオーバーを促しメラニンを排出するレチノールやグリコール酸(AHA)も役立ちます。ただし刺激が強いため、週1〜2回の少量使用から始め、必ず紫外線対策と併用することが重要です。
🔍 4. 色素沈着(黒ずみ・茶色いシミ)のスキンケア
炎症後色素沈着は、スキンケアの成分選びと生活習慣の改善によってある程度薄くすることが可能です。ただし、完全に消えるまでには数ヶ月から1年以上かかることもあります。
✅ 美白成分を取り入れる
メラニン色素の生成を抑制・排出を促す美白有効成分を含むスキンケア製品は、色素沈着の改善に役立ちます。代表的な成分としては以下のものが挙げられます。
ビタミンC誘導体は、メラニンの生成を抑制し、すでに産生されたメラニンを還元する働きがあります。抗酸化作用も高く、紫外線ダメージからも肌を守ります。ただし、刺激を感じる場合があるため、肌が敏感な方は安定型のビタミンC誘導体から試すとよいでしょう。
アルブチンは、メラニンを産生する酵素(チロシナーゼ)の働きを抑えることで色素沈着を防ぐ成分です。比較的刺激が少なく、敏感肌の方にも使いやすい美白成分のひとつです。
トラネキサム酸は、メラノサイトへの情報伝達を遮断することでメラニンの過剰産生を抑制します。炎症を抑える作用もあるため、ニキビ跡の色素沈着に対して総合的にアプローチできる成分です。
📝 ターンオーバーを促進する成分を活用する
肌のターンオーバーを促進することで、メラニン色素を含む古い角質が排出されやすくなります。レチノール(ビタミンA誘導体)やフルーツ酸(AHA:グリコール酸、乳酸など)は、角質の代謝を促す効果が期待できる成分です。ただし、これらは肌への刺激になることもあるため、最初は週に1〜2回の低頻度から始めることをおすすめします。
🔸 紫外線対策の徹底
色素沈着タイプのニキビ跡は、紫外線を浴びることで著しく悪化します。どれだけ美白ケアを続けていても、紫外線対策を怠れば色素沈着はなかなか薄くなりません。外出時の日焼け止めはもちろん、室内でも窓から入る紫外線に対策をすることが重要です。
💪 5. クレーター(凹凸)タイプのケア方法
クレータータイプのニキビ跡は、真皮層のコラーゲン繊維が失われた状態であるため、スキンケアだけで凹凸を改善するのは現実的には困難です。しかし、スキンケアによって肌のコンディションを整えることは、治療効果を高める意味でも重要です。
⚡ コラーゲン産生をサポートするケア
レチノール(ビタミンA)は、真皮のコラーゲン産生を促す働きがあるとされており、クレータータイプのニキビ跡ケアに取り入れられることがあります。ただし、市販のスキンケア製品に含まれるレチノールの濃度では、クレーターを実感できるほど改善させるのは難しいため、医療機関でのトレチノイン処方や医療的な治療と組み合わせることが現実的です。
🌟 保湿でキメを整える
肌の水分量が低下すると、凹凸がより目立って見えることがあります。十分な保湿ケアを続けることで、肌のキメが整い、クレーターの見え方が改善することもあります。根本的な解決にはなりませんが、メイクの仕上がりや肌の見た目を整える意味では重要なケアです。
Q. ニキビ跡に対するNGケアを教えてください
ニキビ跡を悪化させる主なNGケアは5つあります。①自己流でニキビをつぶす(クレーター形成リスク増大)、②ピーリングのやりすぎ(バリア機能低下)、③紫外線対策の怠り(色素沈着の悪化)、④刺激成分の複数同時使用(赤みや炎症の誘発)、⑤スクラブによる過度な物理的刺激、が挙げられます。焦りからの過剰ケアは逆効果です。

🎯 6. ニキビ跡に共通するスキンケアの基本
ニキビ跡の種類にかかわらず、日常のスキンケアには共通して大切にしたいポイントがあります。
💬 洗顔は「優しく、丁寧に」
洗顔は肌の清潔を保ち、毛穴づまりを防ぐための基本ステップですが、やりすぎは禁物です。強くこすったり、洗顔の回数が多すぎたりすると、肌のバリア機能が低下してニキビや炎症が悪化しやすくなります。泡立てた洗顔料を肌の上で転がすように優しく洗い、ぬるま湯でしっかりとすすぐことを心がけましょう。洗顔後は清潔なタオルで押し当てるようにして水分を取り、すぐに保湿ケアを行いましょう。
✅ 保湿は丁寧に、惜しまず
肌の保水力を高めることは、ニキビ跡の改善においても非常に重要です。化粧水でしっかりと水分を補給したあと、乳液や美容液、クリームなどで蓋をして水分を逃がさないようにしましょう。特に乾燥する季節や、空調の効いた室内では肌が乾燥しやすいため、こまめな保湿を意識することが大切です。
📝 日焼け止めは通年使用が基本
紫外線は1年中降り注いでいます。夏だけでなく、曇りの日や冬でも紫外線対策は欠かせません。ニキビ跡がある肌は紫外線の影響を特に受けやすいため、季節を問わず毎日日焼け止めを使用する習慣をつけましょう。肌の状態に合わせた処方の日焼け止めを選び、2〜3時間おきに塗り直すことも大切です。
🔸 生活習慣の整備もスキンケアのうち
肌の再生は睡眠中に行われるため、質の良い睡眠を確保することは肌のターンオーバーを整える上でとても重要です。また、タンパク質・ビタミン・ミネラルをバランスよく摂る食生活、適度な運動、過度なストレスを避けることも、肌の状態を内側から整えるのに効果的です。特にビタミンCはメラニン抑制と肌の修復に、ビタミンA・Eはターンオーバーの促進と細胞保護に役立ちます。
💡 7. やってはいけないNGケア
ニキビ跡を早く消したいという焦りから、かえって悪化させてしまうケアをしている方も少なくありません。以下のNG行動は避けましょう。
⚡ ニキビを自己流でつぶす
ニキビをつぶすことで中身を出そうとする行為は、炎症を深部に広げ、菌を周囲に拡散させてしまいます。真皮層へのダメージが大きくなるため、クレーターが形成されるリスクが高まります。ニキビはつぶさず、適切なスキンケアと必要に応じた皮膚科の受診で対処することが基本です。
🌟 ピーリングのやりすぎ
角質ケアやピーリングは適度に行えばターンオーバーを促進する効果がありますが、頻度が高すぎると肌のバリア機能を壊し、ニキビや炎症をかえって悪化させます。ピーリング製品は使用頻度と濃度に注意し、肌が荒れていると感じるときはすぐに使用を中止しましょう。
💬 紫外線対策をしない
既に触れましたが、紫外線はニキビ跡を悪化させる最大の要因のひとつです。「面倒だから」「今日は曇りだから」という理由でサンスクリーンを省いてしまうのは禁物です。
✅ 複数の刺激成分を一度に使う

美白効果やターンオーバー促進効果を早く出したいという気持ちから、刺激性の高い成分を複数同時に使用するのは避けましょう。例えば、レチノールと高濃度のAHAを同時に使用すると、肌への刺激が強くなりすぎて赤みや炎症が生じることがあります。新しいスキンケアアイテムを試す際は、一度に一つずつ導入し、肌の反応を見ながら使用することが大切です。
📝 過度なスクラブ洗顔
粒子の粗いスクラブを使った洗顔は、肌表面を物理的に傷つけ、炎症を引き起こすことがあります。ニキビ跡がある肌には特に刺激になるため、スクラブ洗顔は避け、酵素洗顔など低刺激の角質ケアを選ぶようにしましょう。
Q. クレーター型ニキビ跡に有効な医療治療は何ですか?
クレーター型ニキビ跡はスキンケアのみでの改善が困難なため、医療治療が推奨されます。主な選択肢として、皮膚に微細な熱損傷を与えコラーゲン再生を促す「フラクショナルレーザー」、微細な針で自己修復機能を活性化する「ダーマペン(マイクロニードリング)」、陥没を引き起こす繊維組織を切断する「サブシジョン」などが挙げられます。アイシークリニックでは肌状態に応じた最適な治療プランを提案しています。
📌 8. 医療機関で受けられるニキビ跡治療
スキンケアで改善が難しいニキビ跡、特にクレータータイプや長期間残る色素沈着については、医療機関での治療を検討することをおすすめします。近年はさまざまな治療法が開発されており、ニキビ跡の種類や程度に応じたアプローチが可能です。
🔸 ケミカルピーリング
グリコール酸やサリチル酸などの薬剤を使用して、古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを促進する治療法です。色素沈着や軽度のクレーターに対して効果が期待でき、比較的ダウンタイムが少ないのが特徴です。複数回の施術を重ねることで効果が高まります。医療機関で行うケミカルピーリングは、市販製品より高濃度の薬剤を使用するため、専門家の管理のもとで安全に施術を受けることができます。
⚡ レーザー治療
レーザー治療はニキビ跡に対して幅広い効果が期待できる治療法のひとつです。種類によって作用機序が異なり、赤み・色素沈着・クレーターそれぞれに適したレーザーが存在します。
フラクショナルレーザーは、皮膚に微細な熱損傷を格子状に与えることでコラーゲンの再生を促し、クレーター型のニキビ跡の改善に効果を発揮します。ダウンタイム(赤みや腫れが続く期間)はありますが、複数回の施術により凹凸が目立ちにくくなることが多いです。
Qスイッチレーザーやピコレーザーは、メラニン色素に選択的にアプローチし、色素沈着の改善に優れた効果を発揮します。特にピコレーザーは従来のレーザーより短いパルス幅で照射するため、熱ダメージが少なく、ダウンタイムが比較的短い治療法として注目されています。
Nd:YAGレーザーやパルスダイレーザーは、赤みや毛細血管拡張に対して効果的なレーザーで、炎症後紅斑の改善に用いられます。
🌟 マイクロニードリング(ダーマペン)
微細な針を皮膚に刺すことで、肌の自己修復機能を促してコラーゲンの産生を活性化する治療法です。クレーター型のニキビ跡に対して特に有効とされており、ターンオーバーの乱れが原因の色素沈着にも効果が期待できます。ダーマペンと薬剤(成長因子やビタミンCなど)を組み合わせた治療も行われています。
💬 サブシジョン
クレーター型のニキビ跡に対して行われる治療法のひとつで、皮膚の下に細い針を通して、クレーターを引き下げている繊維組織を切断することで、陥没した部分を持ち上げる効果があります。コラーゲンの産生も促されるため、フラクショナルレーザーやマイクロニードリングと組み合わせて使用されることが多いです。
✅ ヒアルロン酸注射・PRF注射
クレーターの凹みにヒアルロン酸を注入することで、凹部を埋めて肌表面をフラットに整える治療法です。即効性がある一方で、効果は永続するものではなく、定期的なメンテナンスが必要です。自身の血液を遠心分離して作製したPRF(多血小板フィブリン)を使用することで、組織再生を促す効果も期待されます。
📝 外用薬・内服薬(保険適用含む)
皮膚科では、ニキビ跡の種類に応じた外用薬や内服薬を処方することがあります。ハイドロキノン(美白成分)やレチノイン酸(ビタミンA誘導体)を含む外用薬は、色素沈着やターンオーバー促進に効果があります。これらは医師の指導のもとで使用することが重要で、自己判断での使用は肌トラブルを招くことがあります。
✨ 9. スキンケアと医療治療を組み合わせるメリット
ニキビ跡の改善においては、日常のスキンケアと医療機関での治療を組み合わせることで、より高い効果が期待できます。
医療治療は肌に直接アプローチしてコラーゲン産生を促したり、メラニン色素を除去したりすることができますが、治療後のアフターケアが非常に重要です。施術後の肌は敏感になっているため、適切なスキンケアで肌を保護し、回復を助けることが治療効果を最大限に引き出すためのポイントとなります。
例えば、フラクショナルレーザーやダーマペンの施術後は、肌の保湿と紫外線対策が特に重要です。また、施術前から肌のコンディションを整えておくことで、治療の効果を高めたり副作用のリスクを下げたりすることにもつながります。
医師や看護師と相談しながら、自分のニキビ跡のタイプや肌質に合ったスキンケアと治療の組み合わせを見つけることが、ニキビ跡を消すための最も効果的なアプローチといえるでしょう。
アイシークリニック池袋院では、患者さんひとりひとりの肌状態やニキビ跡の種類を丁寧にカウンセリングした上で、最適な治療プランをご提案しています。スキンケアで改善が感じられない場合や、クレーターなどスキンケアでは対応しきれない悩みをお持ちの方は、まず専門医へご相談されることをおすすめします。
👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「ニキビ跡のお悩みは種類によってアプローチが大きく異なるため、当院ではカウンセリングで丁寧に肌の状態を確認した上で、スキンケアの見直しから医療治療まで、お一人おひとりに合ったプランをご提案しています。最近の傾向として、長期間スキンケアを続けても改善が感じられずに来院される方の多くは、クレータータイプや慢性化した色素沈着を抱えており、フラクショナルレーザーやダーマペンなどの医療治療を早期に取り入れることでより良い結果につながるケースが多く見られます。「もう少しセルフケアで様子を見よう」と悩んでいる方ほど、まず一度専門医にご相談いただくことで、回り道をせずに改善への近道を見つけられることを、ぜひ知っていただければと思います。」
🔍 よくある質問
ニキビ跡は大きく3種類に分けられます。①赤みタイプ(炎症後紅斑):炎症後に毛細血管が拡張して赤みが残るもの、②色素沈着タイプ:メラニン色素の過剰産生による茶色・黒ずみ、③クレータータイプ:真皮層のコラーゲンが破壊されて生じる凹凸です。種類によって適切なケアや治療法が異なるため、まず自分のニキビ跡のタイプを見極めることが改善への第一歩です。
色素沈着には、メラニンの生成を抑えるビタミンC誘導体・アルブチン・トラネキサム酸などの美白成分が有効です。また、レチノールやグリコール酸(AHA)はターンオーバーを促して古いメラニンを排出するのに役立ちます。ただし刺激が強い成分は週1〜2回の少量使用から始め、紫外線対策と併用することが改善を早めるポイントです。
残念ながら、クレータータイプはスキンケアのみでの改善は現実的に難しいとされています。真皮層のコラーゲンが失われた状態であるため、市販コスメでは根本的な改善は困難です。フラクショナルレーザーやダーマペン(マイクロニードリング)、サブシジョンなどの医療治療が効果的です。スキンケアは治療効果を高めるサポートとして重要な役割を担います。
主なNGケアとして、①ニキビを自己流でつぶす(炎症が深部に広がりクレーターになりやすい)、②ピーリングのやりすぎ(バリア機能が低下する)、③紫外線対策を怠る(色素沈着が著しく悪化する)、④刺激成分を複数同時に使用する、⑤スクラブによる過度な物理的刺激、が挙げられます。焦りからの過剰ケアがかえってニキビ跡を悪化させるケースも多くあります。
アイシークリニックでは、患者さんひとりひとりの肌状態やニキビ跡の種類を丁寧にカウンセリングした上で、最適な治療プランをご提案しています。色素沈着にはピコレーザーや医療用外用薬、クレーターにはフラクショナルレーザーやダーマペン・サブシジョンなど、幅広い治療に対応しています。スキンケアで改善が感じられない場合は、早めにご相談されることをおすすめします。
💪 まとめ
ニキビ跡には赤み(炎症後紅斑)・色素沈着・クレーターの3タイプがあり、それぞれに適したアプローチが必要です。日常のスキンケアでは、保湿と紫外線対策を徹底しながら、ニキビ跡の種類に合った有効成分を取り入れることが大切です。色素沈着にはビタミンC誘導体やトラネキサム酸、アルブチンなどの美白成分が有効で、ターンオーバーの促進にはレチノールやAHAが役立ちます。
一方で、クレータータイプのニキビ跡はスキンケアだけでの改善が難しく、フラクショナルレーザーやダーマペン、サブシジョンなどの医療治療が効果的です。また、長期間改善しない色素沈着にも、ピコレーザーや医療用の外用薬を用いた治療が有効な場合があります。
ニキビ跡は放置するほど改善が難しくなる傾向があります。「スキンケアを続けているのに一向に変わらない」「クレーターが気になってメイクでも隠せない」と悩んでいる方は、早めに皮膚科や美容皮膚科に相談することをおすすめします。正しいケアと適切な治療を組み合わせることで、ニキビ跡を少しずつ改善し、自分の肌に自信を持てるようになることを目指しましょう。
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- コンシーラーでニキビ跡をカバーする方法と肌への影響を解説
- ニキビに血が溜まってる?原因と正しいケア方法を解説
📚 参考文献
- 日本皮膚科学会 – ニキビ(尋常性痤瘡)の種類・原因・治療法に関する公式情報。炎症後紅斑・色素沈着・瘢痕(クレーター)の分類や、皮膚科的治療の根拠として参照
- 日本形成外科学会 – 瘢痕・ケロイドなど皮膚の創傷治癒・コラーゲン再生に関する解説。肥厚性瘢痕やクレーター形成のメカニズム、フラクショナルレーザーやマイクロニードリング等の医療治療の根拠として参照
- 厚生労働省 – 美白有効成分(アルブチン・ビタミンC誘導体・トラネキサム酸等)の薬機法上の位置づけや承認情報。スキンケア成分の有効性・安全性の公的根拠として参照
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務