
💊 シミ・肝斑(かんぱん)に効く「ハイドロキノン」、気になっているけど「保険って使えるの?費用はいくら?」と疑問のまま放置していませんか?この記事を読めば、保険適用の可否・費用の目安・副作用まで全部わかります。
⚠️ 知らないまま市販品を使い続けると、効果不足・副作用リスクが高まる可能性があります。正しい知識で、最短ルートでシミを消しましょう。
目次
- ハイドロキノンとはどんな成分か
- ハイドロキノンは保険適用になるのか
- 保険適用外(自由診療)になる理由
- ハイドロキノンの費用目安
- ハイドロキノンで期待できる効果
- ハイドロキノンの種類と濃度について
- ハイドロキノンの使い方と治療の流れ
- ハイドロキノンの副作用と注意点
- ハイドロキノンと他の治療法との組み合わせ
- 市販のハイドロキノンとクリニック処方品の違い
- アイシークリニック池袋院でのハイドロキノン治療
💡 この記事を読むとわかること
- ✅ ハイドロキノンは保険適用外・全額自己負担である理由
- ✅ 治療期間3〜6ヶ月・総費用2〜5万円の内訳
- ✅ 市販品との差・クリニック処方4%以上でないと効果が出にくい理由
- ✅ 副作用リスクを最小化するための正しい使い方
🚨 こんな方はすぐ読んでください!
- 🔸 市販のシミケアを試したが効果を感じられない
- 🔸 ハイドロキノンに興味はあるが費用や副作用が不安
- 🔸 クリニックと市販品、どちらを選ぶべきか迷っている
💡 1. ハイドロキノンとはどんな成分か
ハイドロキノン(Hydroquinone)は、メラニン色素の生成を抑制する作用を持つ美白成分です。シミや肝斑、くすみなどの原因となるメラニンは、皮膚の中にあるメラノサイト(メラニン産生細胞)が活性化することによって過剰に作られます。ハイドロキノンはこのメラノサイトに直接働きかけ、メラニンを合成する酵素である「チロシナーゼ」の活性を抑えることで、色素沈着を防いだり、すでに沈着したシミを薄くしたりする効果が期待できます。
ハイドロキノンは1980年代から欧米で皮膚科領域での使用が始まり、長年にわたって研究・臨床使用されてきた成分です。日本では2001年に「医薬部外品」として一定濃度(2%以下)の配合が認められました。一方、それ以上の濃度のものは「医薬品」に分類され、医師の処方が必要になります。現在では美容皮膚科やクリニックでシミ・肝斑の治療薬として広く処方されており、トレチノイン(ビタミンA誘導体)との併用療法が特に効果的として知られています。
美容皮膚科の現場では、ハイドロキノンはシミ治療のスタンダードな選択肢のひとつとして位置づけられています。レーザー治療や内服薬(トラネキサム酸など)と組み合わせることで、より高い改善効果が期待されています。
Q. ハイドロキノンによるシミ治療は保険適用になりますか?
シミや肝斑の改善を目的としたハイドロキノン治療は、医学的に治療が必要な疾患とは分類されない美容目的の治療に該当するため、健康保険は適用されず全額自己負担となります。ただし、白斑など特定の皮膚疾患に対する使用では、例外的に保険が適用される場合もあります。
📌 2. ハイドロキノンは保険適用になるのか
結論からお伝えすると、シミや肝斑の治療を目的として使用するハイドロキノンは、基本的に健康保険の適用対象外です。日本の健康保険制度では、医学的に治療が必要と認められた疾患に対する治療のみが保険の適用対象となります。シミや肝斑は、健康上の問題を引き起こすものとは医学的に分類されないため、「美容目的」の治療として扱われ、自由診療(保険外診療)となるのが一般的です。
ただし、例外的なケースが全くないわけではありません。たとえば、白斑(はくはん)の治療において使用されるケースや、特定の皮膚疾患に伴う色素沈着に対して使用される場合など、医師が医学的に必要と判断した治療では保険が適用される可能性もゼロではありません。しかし、こうしたケースは非常に限られており、多くの患者さんが気にしているシミ・肝斑・色素沈着の改善を目的とした使用においては、保険は適用されないと考えておくのが現実的です。
日本では「保険診療」と「自由診療」が明確に区別されており、シミ治療に代表される美容皮膚科的な治療は自由診療に分類されます。そのため、治療費は全額自己負担となり、クリニックによって料金が異なります。保険証を持参しても、ハイドロキノンによるシミ治療には適用されませんので、受診前に費用についてしっかり確認することが大切です。
✨ 3. 保険適用外(自由診療)になる理由
ハイドロキノンによる治療が保険適用外となる最大の理由は、日本の保険制度の仕組みにあります。健康保険制度は「疾病・負傷の治療」を対象としており、美容・審美目的の医療行為は原則として対象外とされています。シミや肝斑は、生命や健康に直接影響を与えるものではなく、医学的に「治療が必要な疾患」と判断されないため、その改善を目的とした治療行為は保険の枠組みの外に置かれています。
また、ハイドロキノン自体の薬事承認の問題もあります。医薬品として使用される高濃度のハイドロキノン(4%以上など)については、日本の薬機法上での正式な製品としての承認を経ていないものも多く、クリニックによっては海外から輸入した製品を使用しているケースもあります。こうした未承認薬は保険診療の対象にはなりません。
さらに、保険診療においては「診療報酬点数表」に基づいた費用設定が求められますが、美容目的の治療はこの体系に組み込まれていないため、クリニックが独自に料金を設定できる自由診療として扱われることになります。これは美容外科や美容皮膚科全般に共通することであり、ハイドロキノンに限った話ではありません。
こうした背景を理解しておくことで、クリニックの説明を受けた際に「なぜ保険が使えないのか」という疑問が解消され、スムーズに治療の意思決定ができるようになります。
Q. クリニックのハイドロキノン治療にかかる総費用はどのくらいですか?
クリニックで処方されるハイドロキノンクリーム(5g程度)の価格は2,000〜5,000円前後が相場です。初診料が別途3,000〜5,000円程度かかることが多く、推奨される3〜6ヶ月の治療期間を通じたトータル費用は20,000〜50,000円程度が目安となります。
🔍 4. ハイドロキノンの費用目安
ハイドロキノンは自由診療のため、クリニックによって費用は異なりますが、一般的な費用目安をご紹介します。
ハイドロキノンのクリーム(外用薬)は、クリニックで処方される場合、5g〜10g程度の容量で2,000円〜5,000円前後が相場とされています。濃度や容量、クリニックの立地・ブランドによっても価格に幅があります。たとえば4%のハイドロキノンクリーム(5g)であれば、2,500円〜4,000円程度が一般的な価格帯です。一方、トレチノインとのコンビネーション治療(クリーム2本セット)になると、5,000円〜10,000円程度になるケースもあります。
診察料については、初診時には別途3,000円〜5,000円程度かかることが多く、再診料は1,000円〜3,000円程度が一般的です。ただし、クリニックによっては診察料が無料または安価に設定されているところもあります。
治療期間については、通常3〜6ヶ月程度の継続使用が推奨されており、月に一度程度のペースでクリニックを受診しながら処方を受けるスタイルが多いです。そのため、トータルの費用は数ヶ月にわたって発生することを念頭に置いておく必要があります。半年間の治療全体でかかる費用としては、20,000円〜50,000円程度を目安にするとよいでしょう(診察料込み)。
レーザー治療と組み合わせる場合は、レーザー治療の費用(1回あたり10,000円〜50,000円程度、部位や機器による)が別途かかりますので、治療計画全体のコストをクリニックで事前に確認することが重要です。
💪 5. ハイドロキノンで期待できる効果
ハイドロキノンの主な効果は、メラニン生成の抑制と既存の色素沈着の改善です。具体的にどのような効果が期待できるのかを詳しく見ていきましょう。
まず、シミ(老人性色素斑)への効果です。加齢や紫外線によって形成されたシミは、メラノサイトの過剰な活動によってメラニンが蓄積されたものです。ハイドロキノンはチロシナーゼを阻害することでメラニンの産生を抑え、ゆっくりと色素を薄くしていきます。毎日継続して使用することで、2〜3ヶ月後から効果を感じ始める方が多いとされています。
次に、肝斑への効果です。肝斑は頬骨あたりに左右対称に現れる薄茶色のシミで、ホルモンバランスの変化や紫外線、摩擦などが原因と考えられています。肝斑に対しても、ハイドロキノンによるメラニン抑制効果は有効とされており、特にトラネキサム酸の内服と組み合わせることで相乗効果が期待されています。
また、炎症後色素沈着(PIH:ニキビ跡の黒ずみなど)にも効果が期待できます。ニキビの炎症が治まった後に残る黒ずみや茶色みがかった痕も、メラニンの過剰沈着が原因です。ハイドロキノンを使用することで、こうした炎症後の色素沈着を徐々に改善することができます。
さらに、美白・くすみ改善効果もあります。シミが目立つほどではなくても、顔全体にくすみを感じている方にとっても、ハイドロキノンによる継続的なケアは肌のトーンアップに繋がることがあります。
ただし、ハイドロキノンは万能薬ではなく、シミの種類によっては効果が出にくいものもあります。たとえば、雀斑(そばかす)や脂漏性角化症(老人性イボ)などは、ハイドロキノン単独では十分な効果が得られないことがあり、レーザー治療との組み合わせが推奨されるケースも多いです。
🎯 6. ハイドロキノンの種類と濃度について
ハイドロキノンにはさまざまな濃度のものがあり、使用する目的や肌の状態によって使い分けられます。濃度によって効果の強さと副作用のリスクが異なるため、適切な濃度の選択が重要です。
日本国内で市販(医薬部外品)として許可されているのは2%以下の濃度のハイドロキノンです。ドラッグストアや化粧品売り場で見かける「ハイドロキノン配合」の美白クリームなどはこのカテゴリに含まれます。2%以下の製品は一般消費者でも購入できますが、効果は医療用のものに比べると穏やかです。
クリニックで処方される医療用のハイドロキノンは、主に4%濃度のものが標準的です。4%ハイドロキノンは市販品の2倍の濃度であり、より高い効果が期待できる一方で、肌への刺激や副作用のリスクも高まります。医師の指導のもとで使用することが推奨されます。
また、クリニックによっては5%・8%・10%といったより高濃度のハイドロキノンを調製して提供している場合もあります。高濃度になるほど皮膚への刺激が強く、副作用(赤み・かぶれ・白斑化など)のリスクも高まるため、医師の管理下で慎重に使用する必要があります。
製剤の形態としては、クリームタイプが最も一般的ですが、ゲルタイプや美容液タイプなども存在します。クリニックでは患者さんの肌質や症状に合わせた製剤を処方するため、自己判断で濃度を変えたりせず、医師の指示に従って使用することが大切です。
Q. ハイドロキノンの市販品とクリニック処方品の主な違いは何ですか?
最大の違いは濃度です。日本の市販品は法律上2%以下に制限されているのに対し、クリニック処方品は4%以上が一般的でより高い効果が期待できます。またアイシークリニックのようなクリニックでは、医師による定期的な経過確認や副作用への迅速な対応が受けられるため安全性も高まります。

💡 7. ハイドロキノンの使い方と治療の流れ
ハイドロキノンを使ったシミ・肝斑の治療は、クリニックでの診察から始まります。治療の一般的な流れを以下に説明します。
まず、クリニックを受診して医師による診察を受けます。シミの種類・原因・深さをきちんと診断してもらうことが治療の出発点です。ダーモスコープや特殊な光(ウッドランプなど)を使って皮膚を観察し、ハイドロキノンが適した治療法かどうか、他の治療法との組み合わせが必要かどうかを判断します。
診察の結果、ハイドロキノンが適切と判断された場合、処方箋が発行されるか、クリニックで直接製品が提供されます。ハイドロキノンクリームの基本的な使い方は、洗顔後、化粧水などで肌を整えてから、シミや気になる部位に少量を薄く塗布するというものです。全顔に塗る場合も、目や口周りの粘膜に近い部分は避けるように指導されることが多いです。
使用するタイミングについては、ハイドロキノンは光に不安定な成分であるため、夜間に使用することを推奨されるケースが多いです。朝に使用する場合は、必ず日焼け止めを塗って紫外線対策を徹底することが重要です。紫外線を浴びると、せっかくのハイドロキノンの効果が打ち消されるだけでなく、シミが悪化するリスクがあります。
使用量は非常に少量(米粒大程度)で十分です。多量に塗ってもかえって刺激になるため、薄く伸ばすことが基本です。また、使い始めは週2〜3回から始め、肌の状態を見ながら徐々に毎日使用へと移行することを勧めるクリニックもあります。
治療期間は通常3〜6ヶ月が目安とされており、1ヶ月に一度程度の頻度でクリニックを受診して効果や副作用の確認を行います。長期使用(6ヶ月以上の連続使用)については副作用のリスクが増すため、休薬期間を設けることが一般的です。医師と相談しながら使用期間を適切にコントロールしていくことが大切です。
📌 8. ハイドロキノンの副作用と注意点
ハイドロキノンは効果的な成分である一方、副作用や使用上の注意点もしっかりと把握しておく必要があります。
最も多く見られる副作用は、接触性皮膚炎(かぶれ)です。ハイドロキノンに対してアレルギー反応が起きると、塗布した部位に赤み・かゆみ・腫れ・水疱などが現れることがあります。初めて使用する際は、腕の内側などの目立たない部分にパッチテスト(少量を塗って24〜48時間様子を見る)を行ってから使用するとよいでしょう。
次に、刺激反応があります。アレルギーではなくても、濃度が高い場合や肌が敏感な状態のときに、ヒリヒリ感・赤み・乾燥などの刺激症状が出ることがあります。こうした症状が出た場合は一時使用を中止し、症状が続くようであればクリニックへ相談することが大切です。
また、長期・高濃度使用による色素脱失(白斑化)が起こることがあります。これは「外因性褐変症(オクロノーシス)」と呼ばれる状態に近い変化で、高濃度・長期間の使用によって正常な皮膚が白くなってしまう現象です。これは不可逆的(元に戻りにくい)なケースもあるため、医師の指示を超えた自己判断での使用は非常に危険です。
紫外線との相互作用も重要な注意点です。ハイドロキノンを使用している間は、紫外線によってシミが悪化しやすい状態になることがあります。日焼け止めの使用や帽子・日傘などの物理的な紫外線対策を徹底することが治療効果を維持するうえで欠かせません。
妊娠中・授乳中の方への使用については、安全性が確立されていないため、原則として避けることが推奨されています。妊娠の可能性がある場合も、使用前に必ず医師に相談してください。
さらに、トレチノインと併用する場合は、刺激が強くなる傾向があります。最初は強い赤みや皮むけが起こることがありますが、これは正常な反応の範囲内であることも多いです。ただし、症状が強い場合や不安な場合は自己判断せずに医師へ相談するようにしましょう。
✨ 9. ハイドロキノンと他の治療法との組み合わせ
ハイドロキノン単独でも一定の効果は期待できますが、他の治療法と組み合わせることでより高い改善効果が期待できるとされています。美容皮膚科では、複数の治療を組み合わせた包括的なアプローチが一般的です。
最も代表的な組み合わせが、トレチノインとの併用です。「クロライトレジメン」や「カッツ&レスニックプロトコル」などとも呼ばれるこの治療法は、ハイドロキノン(美白)とトレチノイン(ターンオーバー促進・皮膚の再構築)の相乗効果を利用するものです。トレチノインは皮膚の古い角質を取り除き、ハイドロキノンの浸透を高める効果があります。両者を組み合わせることで、単独使用に比べてより早く、より顕著な改善が期待できるとされています。ただし、刺激も強くなるため、徐々に使用量を増やしていく慎重なアプローチが必要です。
レーザー治療との組み合わせも非常に効果的です。Qスイッチレーザーやピコレーザーなどでシミの色素を物理的に破壊した後、ハイドロキノンを使用して再発予防・術後のケアを行うという方法は、多くの美容皮膚科で採用されています。レーザー後の肌はデリケートな状態にあるため、使用開始のタイミングについては必ず医師の指示に従ってください。
内服薬との組み合わせとしては、トラネキサム酸(肝斑治療の保険適用内服薬)やビタミンC・ビタミンEとの併用が効果的とされています。トラネキサム酸は肝斑に対して保険適用が認められている数少ない治療薬であり、ハイドロキノン外用薬と組み合わせることで相乗効果が期待されています。
また、ケミカルピーリングとの組み合わせも行われます。グリコール酸やサリチル酸などを使ったピーリングによって肌表面の古い角質を取り除くことで、ハイドロキノンの浸透が促進され、より効果的な治療が期待できます。
どの治療法を組み合わせるかは、シミの種類・深さ・患者さんの肌質・予算・ライフスタイルなどを考慮して医師が総合的に判断します。自己流で複数の治療を組み合わせることは副作用のリスクを高めるため、必ず医師に相談した上で治療計画を立てることが重要です。
Q. ハイドロキノン使用時に起こりうる副作用を教えてください
主な副作用として、赤み・かゆみ・腫れなどの接触性皮膚炎やヒリヒリ感といった刺激反応があります。また高濃度・長期間の使用では、皮膚が白くなる「白斑化」が不可逆的に生じるリスクもあります。初回使用前にはパッチテストを行い、必ず医師の指示に従った使用が重要です。
🔍 10. 市販のハイドロキノンとクリニック処方品の違い

ハイドロキノンを含む製品は、ドラッグストアや通販でも手に入れることができます。しかし、市販品とクリニックで処方される製品には、いくつかの重要な違いがあります。どちらを選ぶべきかは、シミの状態や治療の目的によって異なりますので、特徴をよく理解しておきましょう。
まず濃度の違いです。先述の通り、日本国内で市販できる医薬部外品のハイドロキノンは2%以下と定められています。一方、クリニックで処方される医療用のハイドロキノンは4%以上が一般的であり、より高い美白・色素沈着改善効果が期待できます。軽いシミやくすみ程度であれば市販品で対応できる場合もありますが、濃いシミや長年気になっていたシミには医療用の高濃度製品の方が有効なケースが多いです。
次に安定性の違いです。ハイドロキノンは光・空気・熱に不安定な成分で、保管状態や使用方法によって成分が酸化・分解され、効果が失われやすい特徴があります。市販品では安定化のための添加物が加えられている場合が多い一方、クリニックで調製された製品は新鮮な状態で提供されることが多く、より高い有効性が保たれます。
サポート体制の違いも見逃せません。市販品を自己判断で使用する場合、副作用が出た際の対処や使用量・使用方法の調整などを自分で行わなければなりません。一方、クリニックで処方を受ける場合は、定期的に医師や看護師のチェックを受けながら治療を進めることができるため、安全性が高まります。副作用が現れた場合の対応も迅速に行えます。
コスト面では、市販品の方が手軽に購入できる点で利便性がある場合もありますが、クリニック処方品は医師の診察・管理がセットになっているため、トータルの治療効果を考えると費用対効果が高いと言える場合も多いです。
初めてハイドロキノンを試す場合や、シミが目立ちにくい程度の方は市販品から始めてみるという選択もありますが、明らかなシミ・肝斑・色素沈着の改善を目指すのであれば、まずクリニックで診察を受け、適切な濃度・製品・治療プランの提案を受けることをお勧めします。
💪 11. アイシークリニック池袋院でのハイドロキノン治療
アイシークリニック池袋院では、シミ・肝斑・色素沈着などのお肌トラブルに対して、患者さん一人ひとりの肌状態・シミの種類・ライフスタイルに合わせた治療プランをご提案しています。ハイドロキノンを用いた外用療法はもちろん、トレチノインとの併用療法、レーザー治療や内服薬との組み合わせなど、多角的なアプローチでシミ改善をサポートします。
初診時には、医師が丁寧な問診と皮膚診断を行い、現在のシミの状態と最適な治療法をわかりやすくご説明します。「本当にハイドロキノンが自分に合っているのか」「他の治療法との違いは何か」「費用はどのくらいかかるのか」といった疑問にも丁寧にお答えしますので、初めての方もどうぞお気軽にご相談ください。
シミ治療は、正しい知識をもとに適切な治療を継続することが最も大切です。アイシークリニック池袋院では、患者さんが安心して治療を続けられるよう、定期的なフォローアップ体制を整えています。ハイドロキノンによる治療を検討している方は、まず一度カウンセリングをご利用ください。
👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「当院では、シミや肝斑でお悩みの患者様からハイドロキノンについてのご相談を多くいただいており、肌の状態やシミの種類を丁寧に診断したうえで、最適な濃度や治療プランをご提案しています。ハイドロキノンは保険適用外となりますが、トレチノインや内服薬との組み合わせによって費用対効果の高い治療が可能なケースも多く、「続けてよかった」と感じていただける患者様が多い印象です。副作用や紫外線対策など不安な点もあるかと思いますので、まずは気軽にカウンセリングにお越しいただき、一緒に治療の方向性を考えていきましょう。」
🎯 よくある質問
シミや肝斑の改善を目的としたハイドロキノン治療は、美容目的の治療に分類されるため、健康保険は適用されません。治療費は全額自己負担となります。ただし、白斑など特定の皮膚疾患に伴う色素沈着への使用では、例外的に保険が適用される場合もあります。
ハイドロキノンクリーム(5g程度)は2,000〜5,000円前後が相場です。初診料が3,000〜5,000円程度かかることが多く、3〜6ヶ月の治療期間を通じたトータル費用は20,000〜50,000円程度が目安です。レーザー治療と組み合わせる場合は別途費用がかかります。
最大の違いは濃度です。市販品は法律上2%以下に制限されているのに対し、クリニック処方品は4%以上が一般的で、より高い効果が期待できます。また、クリニックでは医師による定期的な経過確認や副作用への迅速な対応が受けられるため、安全性の面でも安心です。
主な副作用として、赤みやかゆみ・腫れなどの接触性皮膚炎(かぶれ)、ヒリヒリ感などの刺激反応があります。また、高濃度・長期間の使用では皮膚が白くなる「白斑化」が起こるリスクもあります。初めて使用する際はパッチテストを行い、医師の指示に従って使用することが大切です。
個人差はありますが、毎日継続して使用することで2〜3ヶ月後から効果を感じ始める方が多いとされています。治療期間は一般的に3〜6ヶ月が目安です。トレチノインや内服薬、レーザー治療と組み合わせることで、より早く高い改善効果が期待できる場合があります。
💡 まとめ
ハイドロキノンは、シミ・肝斑・炎症後色素沈着などに対して高い効果が期待できる美白成分ですが、美容目的の治療として分類されるため、健康保険の適用対象外となるのが原則です。治療費は全額自己負担となりますが、クリニックによっては比較的手の届きやすい費用設定のところもあります。
ハイドロキノンの効果を最大限に引き出すためには、医師の診察のもとで適切な濃度の製品を選び、正しい使い方を守ることが大切です。副作用(かぶれ・刺激・白斑化など)についてもしっかりと把握し、紫外線対策を徹底しながら使用することが求められます。また、トレチノインや内服薬、レーザー治療との組み合わせによって、より高い治療効果が期待できます。
市販品でも2%以下のハイドロキノンは入手できますが、より確実な効果を求めるなら、クリニックで専門医の診察を受けてから治療を始めることが最善です。シミや肝斑に悩んでいる方は、ぜひ一度アイシークリニック池袋院にご相談ください。あなたの肌の状態に合った最適な治療法をご提案します。
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📚 参考文献
- 厚生労働省 – 医薬部外品・医薬品としてのハイドロキノンの承認区分・濃度規制・薬機法上の取り扱いに関する根拠情報
- 日本皮膚科学会 – シミ・肝斑・色素沈着の診断・治療法に関するガイドライン、ハイドロキノンの皮膚科領域における使用指針と副作用情報
- PubMed – ハイドロキノンのチロシナーゼ阻害メカニズム・トレチノイン併用療法の有効性・安全性に関する国際的な臨床研究エビデンス
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務