🚩 はじめに
喉の痛みは誰もが経験したことのある身近な症状です。軽い違和感から、飲み込むのも辛い激しい痛みまで、その程度はさまざまです。
多くの場合は風邪などの一時的な症状として自然に治まりますが、中には適切な医療機関での治療が必要なケースもあります。
本記事では、喉が痛い時の原因、症状の見分け方、対処法、そして医療機関を受診すべきタイミングについて、医学的根拠に基づいて詳しく解説します。

📊 【2024-2025シーズン】今年の喉の痛みの特徴
2024-2025年シーズンは、新型コロナウイルス感染症の5類移行後初の本格的な冬を迎えており、感染症の流行パターンにも変化が見られています。
特に今シーズンは、インフルエンザと新型コロナウイルスの同時流行が懸念されており、喉の痛みを主訴とする患者さんが増加傾向にあります。
また、マスク着用の習慣が定着した一方で、室内の乾燥対策への意識が薄れがちになっており、乾燥による喉の痛みも目立っています。
今シーズンの特徴として、以下の点が挙げられます:
- 複数の呼吸器感染症の同時流行
- マスク着用による口呼吸の増加
- 室内乾燥への対策不足
- 感染対策の緩和による接触機会の増加
🔬 喉の痛みとは
喉の痛みは、医学的には「咽頭痛(いんとうつう)」と呼ばれます。喉は医学用語では咽頭(いんとう)と喉頭(こうとう)に分けられ、これらの部位に炎症や刺激が起こることで痛みが生じます。
🫁 喉の構造と役割
咽頭は鼻の奥から食道の入り口まで続く管状の器官で、鼻咽頭、中咽頭、下咽頭の3つに区分されます。
空気と食べ物の両方が通る重要な通り道であり、免疫機能においても重要な役割を果たしています。
喉頭は気管の入り口に位置し、声帯を含む発声器官です。また、食べ物が気管に入らないようにする弁の役割も担っています。
🦠 喉が痛くなる主な原因
喉の痛みにはさまざまな原因があります。ここでは代表的な原因について詳しく解説します。
💧 1. ウイルス感染症
喉の痛みの最も一般的な原因は、ウイルスによる感染症です。
風邪(感冒)
風邪は200種類以上のウイルスによって引き起こされる上気道感染症です。ライノウイルス、コロナウイルス、アデノウイルスなどが主な原因ウイルスとして知られています。
風邪による喉の痛みは通常、発症初期に現れ、数日から1週間程度で自然に軽快することが多いです。
インフルエンザ
インフルエンザウイルスによる感染症で、風邪よりも症状が重く、高熱、全身倦怠感、筋肉痛などを伴います。
喉の痛みも強く現れることがあります。厚生労働省では、インフルエンザの流行期には予防接種の推奨や感染予防対策の啓発を行っています。
インフルエンザの詳しい症状や治療法については、こちらの記事「インフルエンザを最速で治す方法|発症から回復までにすべき5つのポイント」で詳しく解説しています。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
SARS-CoV-2ウイルスによる感染症で、喉の痛みは初期症状の一つとして報告されています。
発熱、咳、倦怠感、味覚・嗅覚障害などを伴うこともあります。新型コロナウイルスの最新情報については、こちらの記事「【2025年最新】新型コロナウイルスの潜伏期間を徹底解説|発症までの日数・症状・感染力について」をご参照ください。
EBウイルス感染症(伝染性単核球症)
主に若年者に発症するウイルス感染症で、激しい喉の痛み、高熱、リンパ節の腫れ、倦怠感などが特徴的です。「キス病」とも呼ばれ、唾液を介して感染します。
ヘルパンギーナ・手足口病
主に小児に多く見られる夏風邪の代表的な疾患です。エンテロウイルスやコクサッキーウイルスが原因で、喉の奥に水疱や潰瘍ができ、強い痛みを伴います。
🦠 2. 細菌感染症
溶連菌感染症(溶血性連鎖球菌感染症)
A群β溶血性連鎖球菌による感染症で、激しい喉の痛み、高熱、嚥下時痛が特徴的です。
扁桃に白い膿がつくこともあります。適切な抗菌薬治療が必要で、治療せずに放置すると、リウマチ熱や急性糸球体腎炎などの合併症を引き起こすリスクがあります。
急性扁桃炎
扁桃に細菌やウイルスが感染して炎症を起こす疾患です。溶連菌やブドウ球菌などの細菌が原因となることが多く、喉の強い痛み、高熱、嚥下困難などの症状が現れます。
扁桃周囲膿瘍
急性扁桃炎が悪化し、扁桃の周囲に膿が溜まった状態です。激しい痛みのほか、口が開けにくくなる、唾液が飲み込めないなどの症状が現れます。
緊急性の高い疾患で、速やかな医療機関での治療が必要です。
🌺 3. アレルギー
花粉症やハウスダストアレルギーなどのアレルギー性鼻炎があると、鼻水が喉の奥に流れ落ちる後鼻漏(こうびろう)が生じ、喉の刺激や痛みの原因となります。
💨 4. 乾燥
空気が乾燥していると、喉の粘膜も乾燥してバリア機能が低下します。これにより、炎症を起こしやすくなり、痛みやイガイガ感が生じます。
特に冬場の暖房使用時や、口呼吸の習慣がある人は注意が必要です。
🎤 5. 声の使い過ぎ
大声で話す、長時間話し続ける、歌うなどで声帯に負担をかけると、喉頭炎を起こし、喉の痛みや声枯れが生じます。
教師、歌手、コールセンター勤務者など、声を職業的に使う人に多く見られます。声枯れの詳しい対処法については、こちらの記事「声がれの治し方を医師が解説|原因別の対処法と受診の目安」をご覧ください。
🔥 6. 胃酸の逆流(逆流性食道炎)
胃酸が食道を逆流して咽頭まで達すると、咽頭や喉頭の粘膜に炎症を起こし、喉の痛みや違和感、声枯れなどの症状が現れます。
これを咽喉頭逆流症(LPR)と呼びます。
🚬 7. 喫煙・受動喫煙
タバコの煙に含まれる有害物質は、咽頭や喉頭の粘膜を直接刺激し、炎症を引き起こします。喫煙者だけでなく、受動喫煙でも喉の痛みが生じることがあります。
⚠️ 8. 腫瘍
まれですが、咽頭がんや喉頭がんなどの悪性腫瘍が喉の痛みの原因となることがあります。
2週間以上続く喉の痛み、血痰、声枯れ、飲み込みにくさ、首のしこりなどがある場合は、早めに医療機関を受診することが重要です。
🩺 喉の痛みに伴う症状
喉の痛みは、原因によってさまざまな症状を伴います。これらの症状を観察することで、ある程度原因を推測することができます。
🦠 ウイルス性感染症に多い症状
- 鼻水、鼻づまり
- くしゃみ
- 咳
- 軽度から中等度の発熱(37〜38℃台)
- 全身倦怠感
- 頭痛
- 筋肉痛
🔴 細菌性感染症に多い症状
- 高熱(38.5℃以上)
- 激しい喉の痛み
- 扁桃の腫れや白い膿
- 嚥下時の強い痛み
- 首のリンパ節の腫れ
- 悪寒
⚠️ その他の特徴的な症状
- 声枯れ:喉頭炎、声帯ポリープ、喉頭がんなど
- 呼吸困難:扁桃周囲膿瘍、喉頭蓋炎、重症アレルギー反応など
- 口臭:扁桃炎、扁桃周囲膿瘍など
- 胸焼け、呑酸:逆流性食道炎
- 長期間続く痛み(2週間以上):慢性炎症、腫瘍など
🔬 医療機関での診断方法
喉の痛みで医療機関を受診すると、以下のような診断プロセスが行われます。
📝 問診
医師は以下のような点について質問します。
- いつから痛みが始まったか
- 痛みの程度や性質
- 伴う症状(発熱、鼻水、咳など)
- 最近の接触歴(風邪をひいている人との接触など)
- 既往歴、アレルギー歴
- 喫煙習慣
- 職業(声を使う仕事かなど)
👀 視診
口を開けて喉の状態を観察します。咽頭や扁桃の発赤、腫れ、膿の付着、潰瘍の有無などを確認します。
首のリンパ節の腫れも触診で確認します。
🧪 検査
必要に応じて以下のような検査が行われます。
迅速抗原検査
溶連菌感染症やインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症などの診断に用いられます。綿棒で喉をぬぐい、数分から15分程度で結果が出ます。
血液検査
白血球数やCRP(炎症反応の指標)などを測定し、感染の有無や程度を評価します。EBウイルス感染症の診断には、特異的な抗体検査が行われることもあります。
細菌培養検査
喉をぬぐった検体を培養し、原因菌を特定します。結果が出るまでに数日かかりますが、適切な抗菌薬を選択するために重要な検査です。
💊 治療法
喉の痛みの治療は、原因によって異なります。
🦠 ウイルス性感染症の治療
風邪など一般的なウイルス感染症に対しては、特効薬はありません。対症療法が中心となります。
安静と水分補給
十分な休息をとり、体力の回復を図ります。水分を十分に摂取して脱水を防ぎ、喉の乾燥を防ぎます。
解熱鎮痛薬
アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が、痛みや発熱の緩和に用いられます。
市販薬としても入手可能ですが、用法・用量を守り、長期使用は避けましょう。解熱剤の適切な使用方法については、こちらの記事「解熱剤を飲むタイミングはいつ?効果的な服用方法と注意点を医師が解説」をご参照ください。
💊 細菌性感染症の治療
抗菌薬
溶連菌感染症など細菌が原因の場合は、適切な抗菌薬による治療が必要です。
処方された抗菌薬は、症状が改善しても医師の指示通りに最後まで服用することが重要です。途中で中断すると、細菌が完全に除菌されず再発したり、耐性菌が生じたりするリスクがあります。
🏠 家庭でできる対処法
軽度の喉の痛みであれば、以下のような家庭でのケアで改善することも多いです。ただし、症状が改善しない場合や悪化する場合は、医療機関を受診してください。
😴 1. 十分な休息と睡眠
体の免疫機能を高めるために、十分な休息と睡眠をとることが大切です。無理をせず、体を休めましょう。
💧 2. 水分補給
こまめに水分を摂取し、喉の粘膜を潤します。冷たすぎる飲み物は刺激になることがあるので、常温や温かい飲み物がおすすめです。
💨 3. 加湿
室内の湿度を50〜60%程度に保ちましょう。加湿器を使用したり、濡れたタオルを室内に干したりすることで、喉の乾燥を防ぐことができます。
🚰 4. うがい
こまめにうがいをすることで、喉の清潔を保ち、ウイルスや細菌を洗い流すことができます。水うがいでも効果があります。
😷 5. マスクの着用
就寝時にマスクを着用することで、喉の保湿効果が得られます。また、外出時のマスク着用は感染予防にも有効です。
🍲 6. 喉に優しい食事
刺激の強い食べ物(辛いもの、酸っぱいもの、熱すぎるもの)は避け、柔らかくて飲み込みやすい食事を心がけましょう。
おかゆ、うどん、スープ、ゼリーなどがおすすめです。
はちみつは咳や喉の痛みを和らげる効果があるとされていますが、1歳未満の乳児には絶対に与えないでください(乳児ボツリヌス症のリスク)。
🔇 7. 声を休める
大声を出したり、長時間話したりすることは避け、声帯を休めましょう。囁き声も声帯に負担をかけるため、話す必要がある時は普通の音量で短く話すようにします。
🚭 8. 喫煙・飲酒を控える
タバコとアルコールは喉の粘膜を刺激し、炎症を悪化させます。症状がある間は控えましょう。
💊 9. 市販薬の活用
薬剤師に相談しながら、適切な市販薬を選ぶことができます。
- 解熱鎮痛薬:アセトアミノフェン、イブプロフェンなど
- トローチ・のど飴:殺菌成分、抗炎症成分を含むもの
- のどスプレー:局所麻酔薬や抗炎症薬を含むもの
ただし、市販薬で症状が改善しない場合や、使用しても3〜4日以上症状が続く場合は、医療機関を受診してください。
🚨 医療機関を受診すべきタイミング
以下のような症状がある場合は、速やかに医療機関を受診してください。
⚠️ すぐに受診すべき症状
- 呼吸困難、息苦しさ
- 唾液が飲み込めない、よだれが垂れる
- 口が開けにくい
- 声が出ない(完全な失声)
- 高熱(38.5℃以上)が3日以上続く
- 激しい喉の痛みで水分も摂れない
- 喉の痛みとともに蕁麻疹や呼吸困難が出現(アナフィラキシーの可能性)
これらは緊急性の高い症状です。場合によっては救急車を呼ぶことも考慮してください。
🔔 早めの受診が望ましい症状
- 喉の痛みが1週間以上続く
- 喉の痛みが徐々に悪化している
- 血痰が出る
- 声枯れが2週間以上続く
- 首にしこりがある
- 片側だけの強い喉の痛み
- 耳の痛みを伴う喉の痛み
- 飲み込む時に食べ物が詰まる感じがある
- 体重が減少している
🏥 どの診療科を受診すべきか
喉の痛みは、以下の診療科で診察を受けることができます。
- 耳鼻咽喉科:喉の専門科です。詳しい検査や専門的な治療が可能です。
- 内科:風邪などの一般的な症状であれば、内科でも対応可能です。
- 小児科:15歳以下のお子さんは小児科が適しています。
初診の場合、まずは近くの診療所やクリニックを受診し、必要に応じて専門医や総合病院を紹介してもらうという流れが一般的です。
アイシークリニック池袋院では、経験豊富な医師が丁寧に診察を行い、適切な治療をご提案いたします。喉の痛みでお困りの際は、お気軽にご相談ください。
🛡️ 喉の痛みの予防法
喉の痛みを予防するためには、日常生活での以下のような対策が有効です。
🧼 1. 手洗い・うがいの徹底
感染症予防の基本は手洗いとうがいです。厚生労働省では、石けんを使った丁寧な手洗いを推奨しています。
外出から帰った時、食事の前、トイレの後などには必ず手洗いをしましょう。
うがいも効果的です。まず口の中をゆすぎ、次にのどの奥でガラガラとうがいをします。正しい手指消毒の方法については、こちらの記事「手指消毒の正しい方法とは?効果的なやり方と注意点を医療の視点から解説」で詳しく解説しています。
💨 2. 適度な湿度の維持
室内の湿度を50〜60%程度に保つことで、喉の粘膜のバリア機能を維持できます。特に冬場は乾燥しやすいので、加湿器の使用がおすすめです。
💧 3. こまめな水分補給
喉の乾燥を防ぐために、こまめに水分を摂取しましょう。一度に大量に飲むよりも、少量ずつ頻繁に飲む方が効果的です。
😷 4. マスクの着用
人混みや乾燥した環境では、マスクを着用することで喉の保湿効果と感染予防効果が得られます。
🍎 5. バランスの良い食事と十分な睡眠
免疫力を維持するためには、バランスの良い食事と十分な睡眠が不可欠です。特にビタミンA、C、Eなどの抗酸化ビタミンや、亜鉛などのミネラルは免疫機能に重要です。
🚶♂️ 6. 適度な運動
適度な運動は免疫機能を高める効果があります。激しすぎる運動は逆効果ですが、ウォーキングなどの軽い運動を習慣にしましょう。
🚭 7. 禁煙・受動喫煙の回避
喫煙は喉の粘膜を傷つけ、感染症にかかりやすくします。禁煙することで、喉の健康だけでなく全身の健康改善につながります。
👥 年齢別・状況別の注意点
👶 乳幼児の場合
乳幼児は自分で症状を訴えることができないため、以下のようなサインに注意が必要です。
- 不機嫌、泣き続ける
- 哺乳力の低下、水分摂取の減少
- よだれが多い
- 呼吸が速い、苦しそう
- 発熱
特に生後3ヶ月未満の乳児が発熱した場合は、重症感染症の可能性もあるため、速やかに医療機関を受診してください。
🧒 小児の場合
小児は成人に比べて免疫機能が未熟で、感染症にかかりやすい傾向があります。また、中耳炎や副鼻腔炎などの合併症を起こしやすいため、注意が必要です。
👴 高齢者の場合
高齢者は免疫機能が低下しているため、感染症が重症化しやすく、誤嚥性肺炎などの合併症のリスクも高まります。
🤰 妊娠中の場合
妊娠中は使用できる薬が限られます。自己判断で市販薬を使用せず、必ず医師や薬剤師に相談してください。
また、高熱は胎児に影響を与える可能性があるため、38℃以上の発熱がある場合は速やかに産婦人科または内科を受診してください。

❓ よくある質問(Q&A)
A. 急性期の炎症が強い時は、冷やすことで痛みが和らぐことがあります。冷たい飲み物やアイスクリームなども、一時的な痛みの緩和に効果的です。ただし、冷やしすぎは逆に刺激になることもあります。
慢性的な痛みや血行不良による痛みの場合は、温めることで症状が改善することもあります。自分の症状に合わせて試してみてください。
A. 喉の痛みの多くはウイルス性で、抗菌薬は効果がありません。抗菌薬は細菌感染症にのみ有効です。
溶連菌感染症などの細菌性感染症と診断された場合には抗菌薬が必要ですが、ウイルス性感染症に抗菌薬を使用しても効果がないだけでなく、副作用のリスクや薬剤耐性菌の問題もあります。
医師の診断を受けて、適切な治療を受けることが大切です。
A. 2024-2025年シーズンは、新型コロナウイルス感染症の5類移行後初の本格的な冬となり、インフルエンザとの同時流行が懸念されています。特に喉の痛みが初期症状として現れるケースが多く、早期の鑑別診断が重要です。また、マスク着用による口呼吸の習慣化で、喉の乾燥を訴える方も増加しています。症状が現れた場合は、早めに医療機関を受診し、適切な検査を受けることをお勧めします。
A. 残念ながら、喉の痛みを一瞬で完全に治す方法はありません。しかし、以下の方法で痛みを和らげることができます:
・冷たい飲み物やアイスクリームで喉を冷やす
・のどスプレーや解熱鎮痛薬の使用
・うがいで喉を清潔に保つ
・十分な水分補給と休息
症状が続く場合や悪化する場合は、医療機関を受診してください。
❓ Q5. 市販ののど飴やトローチの効果は?
A. のど飴やトローチには、喉の乾燥を防ぎ、局所的な刺激を和らげる効果があります。殺菌成分や抗炎症成分を
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
当院では2024年秋以降、喉の痛みを主訴とする患者さんが前年同期比で約30%増加しています。特に注目すべきは、従来の風邪症状とは異なるパターンの喉の痛みを訴える方が多いことです。新型コロナウイルス感染症では、発熱や咳よりも先に喉の痛みが現れるケースが多く、早期の鑑別診断が重要になっています。