池袋でVビームレーザー治療を受けるなら|赤ら顔・血管腫・ニキビ跡の赤み改善に

はじめに|Vビームレーザーとは

顔の赤みや血管腫でお悩みの方にとって、Vビームレーザーは非常に有効な治療選択肢です。鏡を見るたびに気になる頬や鼻の赤み、生まれつきの赤あざ、ニキビが治った後に残る赤み。これらの症状は外見上の悩みとなるだけでなく、日常生活における自信の低下にもつながることがあります。

Vビームレーザーは、アメリカのシネロン・キャンデラ社が開発した医療用レーザー機器です。波長595nmという特殊な光を照射することで、血管に関連するさまざまな肌トラブルに効果を発揮します。日本では厚生労働省の承認を受けており、世界中の医療機関で安全かつ効果的な治療法として広く採用されています。

本記事では、池袋エリアでVビームレーザー治療をご検討中の方に向けて、治療の原理から効果、費用、注意点まで詳しく解説いたします。池袋は複数の鉄道路線が乗り入れるターミナル駅であり、埼玉県や練馬区、板橋区など周辺地域からのアクセスも良好です。お仕事帰りや休日を利用して通院しやすい立地にある皮膚科クリニックも多く、継続的な治療が必要なVビームレーザー治療にも適した環境といえるでしょう。


Vビームレーザーの治療原理

選択的光熱融解理論に基づく安全な治療

Vビームレーザーの治療原理は、1983年にハーバード大学のロックス・アンダーソン教授が提唱した「選択的光熱融解(Selective Photothermolysis)」という理論に基づいています。この理論は、特定の波長の光が特定の色素にのみ吸収される性質を利用し、周囲の正常組織を傷つけずにターゲットとなる組織のみを選択的に破壊するというものです。

Vビームレーザーから照射される波長595nmの光は、血液中に含まれる酸化ヘモグロビン(オキシヘモグロビン)に選択的に吸収されます。この波長は、ヘモグロビンの吸収スペクトルの第二ピークに位置しており、血管に対する治療効果が最も高い波長として世界的に採用されています。

レーザー光がヘモグロビンに吸収されると、光エネルギーが熱エネルギーに変換されます。発生した熱は赤血球から血管壁へと伝達され、異常に拡張したり増殖したりしている血管を選択的に破壊します。破壊された血管は、その後マクロファージ(免疫細胞の一種)によって貪食され、正常な組織に置き換わっていきます。

冷却システムによる安全性の確保

Vビームレーザーには、ダイナミッククーリングデバイス(DCD)と呼ばれる冷却システムが搭載されています。レーザーが照射される直前にマイナス26度の冷却ガスが皮膚表面に噴射され、表皮を熱から保護します。この機能により、正常な皮膚へのダメージを最小限に抑えながら、効果的な治療を行うことが可能となっています。

パルス幅の調整による多様な症状への対応

Vビームレーザーの大きな特徴として、パルス幅を調整できる点が挙げられます。パルス幅とは、レーザーを1発照射している時間の長さのことです。Vビームでは0.45ミリ秒から40ミリ秒まで8段階での調整が可能であり、ターゲットとなる血管の太さに応じた最適な設定で照射できます。

細い血管には短いパルス幅を、太い血管には長いパルス幅を設定することで、さまざまな太さの血管に対して効果的にアプローチできます。この柔軟な設定能力が、Vビームレーザーが幅広い症状に対応できる理由の一つです。


Vビームレーザーで治療できる症状

Vビームレーザーは、血管に関連するさまざまな皮膚症状の治療に用いられます。以下に、代表的な適応症状について詳しく解説いたします。

単純性血管腫(ポートワイン母斑)

単純性血管腫は、生まれたときから存在する平らな赤あざです。「ポートワイン母斑」とも呼ばれ、その名の通りワインのような赤色から暗赤色を呈します。皮膚の真皮層にある毛細血管が異常に増殖したり拡張したりすることが原因で、胎児期における血管の形成異常によって発生すると考えられています。

この疾患は自然に消退することがなく、むしろ体の成長とともにあざが大きくなったり、成人になってから紫色に変色したり盛り上がったりすることがあります。約0.3%の赤ちゃんに発生するとされ、顔面や頚部に多く見られますが、体幹や四肢など全身のどこにでもできる可能性があります。

日本皮膚科学会のガイドラインでは、特に顔面や頭部に生じた単純性血管腫については、成人になると盛り上がってくることがあるため、そうなる前にレーザー治療を行うことが推奨されています。また、上まぶたに生じた場合は眼圧亢進による視力障害のリスクがあるため、できるだけ早期の治療が必要とされています。

Vビームレーザーによる治療では、通常5回以上の照射が推奨されています。顔面・頚部の単純性血管腫では70~80%の有効率が報告されていますが、四肢、特に下肢に生じたものは治療効果が出にくいという報告もあります。

乳児血管腫(いちご状血管腫)

乳児血管腫は、乳児期において最も発生頻度が高い良性腫瘍の一つです。生後数日から2週間以内に出現し、生後1~3か月の間に急速に増大します。その外観がいちごのように見えることから「いちご状血管腫」とも呼ばれています。

一般的に生後6か月(遅くとも1歳~1歳半)までが増殖期で、その後は自然に退縮していく傾向があります。約5歳頃までに多くの場合で消失に向かいますが、完全に消えずに瘢痕やたるみ、毛細血管拡張による赤みが残ってしまうケースもあります。

特に以下のような場合は早期の治療が推奨されています。

  • 眼の周囲にできた場合(視覚障害のリスク)
  • 気道に影響する部位にできた場合(呼吸困難のリスク)
  • 潰瘍化のリスクが高い部位にできた場合
  • 美容的に問題となる部位にできた場合

Vビームレーザーには乳児血管腫の増殖を抑える効果があるため、増殖期のうちなるべく早い時期から治療を開始することで、増殖のピークを抑え、消退後の瘢痕を目立ちにくくすることが期待できます。

毛細血管拡張症

毛細血管拡張症は、皮膚表面近くの毛細血管が異常に拡張することで、赤い線状の血管が肉眼でわかるようになってしまった状態です。特に鼻や頬など、皮膚が薄い部位に多く見られます。

原因としては、加齢による皮膚の菲薄化、紫外線による光老化、長期間のステロイド外用薬の使用、遺伝的要因などが考えられています。自然に治癒することはないため、改善には適切な医療機関での治療が必要です。

Vビームレーザーは拡張した毛細血管に選択的に作用し、血管を収縮または破壊することで赤みを軽減します。通常2~5回程度の照射で効果を実感される方が多く、1回の照射でも改善がみられるケースもあります。

酒さ(しゅさ)・赤ら顔

酒さは、顔面に持続的な赤みやほてり、ニキビのようなぶつぶつが現れる慢性の皮膚疾患です。30代以降の中年女性に多く発症し、鼻や両頬、あご、額など顔の中心部に症状が出やすいのが特徴です。

酒さには以下の4つのタイプがあります。

  1. 紅斑毛細血管拡張型:持続的な赤ら顔と毛細血管の拡張が見られるタイプ
  2. 丘疹膿疱型:赤い盛り上がりや膿をもったぶつぶつができるタイプ
  3. 鼻瘤型:鼻の皮膚が厚くなりこぶのようになるタイプ
  4. 眼型:まぶたの赤みや乾燥、異物感など眼の症状を伴うタイプ

酒さの原因は完全には解明されていませんが、皮膚のバリア機能の異常、自然免疫の過剰反応、毛包虫(デモデックス)の増殖、血管運動神経の異常などが関与していると考えられています。紫外線、寒暖差、アルコール、香辛料、精神的ストレスなどが症状を悪化させる要因として知られています。

酒さに対するVビームレーザー治療は主に毛細血管拡張症状の改善を目的として行われます。拡張した血管にレーザーを照射することで、赤みを軽減する効果が期待できます。ただし、酒さの根本的な治療には外用薬や内服薬による治療も併用することが一般的です。

ニキビ跡の赤み

ニキビが炎症を起こすと、患部を修復しようとして毛細血管が増殖します。通常はニキビが治癒すると血管も元に戻り、赤みも数か月程度で消退していきます。しかし、炎症が強かったり繰り返しニキビができたりすると、増えた毛細血管がそのまま残り、赤みが長期間続いてしまうことがあります。

このようなニキビ跡の赤みに対してVビームレーザーは効果的です。増殖した毛細血管を選択的に破壊することで、赤みを軽減します。また、Vビームには皮脂分泌を抑える効果やアクネ菌の繁殖を抑制する効果もあるとされており、ニキビのできにくい肌質への改善も期待できます。

治療回数の目安は3~5回程度で、1か月に1回の間隔で照射を行うのが一般的です。

老人性血管腫(赤ほくろ)

老人性血管腫は、毛細血管が増殖してできる赤い点状のできもので、「赤ほくろ」とも呼ばれています。「老人性」という名称ではありますが、実際には20代から発生することもあり、加齢とともに数が増えていく傾向があります。

顔、胸、腕など上半身に多く見られ、通常は1~3mm程度の大きさで、鮮やかな赤色を呈します。痛みやかゆみなどの自覚症状はありませんが、美容上の理由から治療を希望される方も多くいらっしゃいます。

Vビームレーザーによる治療では、小さいものは1回の照射で消失することも多く、やや大きいものでも2~3回程度の治療で改善が期待できます。

傷跡・ケロイドの赤み

傷跡やケロイドには赤みを伴うものがあります。これは傷の治癒過程で毛細血管が増殖しているためです。Vビームレーザーはこうした傷跡の赤みの軽減に効果があり、またケロイドを平坦にする効果も期待できます。傷跡の質感を完全に消すことは難しいですが、赤みについては大きく改善するケースも報告されています。


保険適用と自由診療について

Vビームレーザー治療は、症状によって保険適用となる場合と自由診療(自費診療)となる場合があります。ここでは、それぞれの違いについて詳しく解説いたします。

保険適用となる症状

医師の診断により以下の3つの症状と診断された場合、Vビームレーザー治療は保険適用となります。

  1. 単純性血管腫
  2. 乳児血管腫(いちご状血管腫)
  3. 毛細血管拡張症(原因不明の原発性のもの)

保険適用の場合の費用は照射面積によって異なり、国で定められているためクリニックごとに料金が変わることはありません。3割負担の場合、10㎠以下で約6,500円程度、10㎠ごとに約1,500円ずつ加算されていきます。1割負担の場合は10㎠ごとに約500円の加算となります。

なお、保険適用でVビームレーザー治療を受ける場合、照射間隔は「3か月に1回」と定められています。これは、レーザー治療で皮膚や血管が受けたダメージを回復させ、次の治療に備える期間として設定されています。

また、居住地によっては高校生以下のお子様の場合、公費負担(医療費助成制度)で治療を受けられるケースもあります。

自由診療となる症状

保険適用の3つの症状以外は、「美容目的」とみなされ自由診療となります。具体的には以下の症状が該当します。

  • 酒さ・赤ら顔(ステロイドの長期使用による毛細血管拡張を含む)
  • ニキビ跡の赤み
  • 老人性血管腫
  • 傷跡・ケロイドの赤み
  • 小じわ・肌のハリ改善などのエイジングケア目的

自由診療の場合、費用はクリニックによって異なります。また、治療間隔も保険診療のような制限がなく、医師と相談の上で1か月に1回程度の短い間隔での治療も可能です。より短期間で効果を出したい方にとっては、自由診療を選択するメリットがある場合もあります。


治療の流れと施術時間

実際にVビームレーザー治療を受ける際の流れについて解説いたします。

診察・カウンセリング

まず、皮膚科専門医による診察を受けます。症状の確認、過去の治療歴、服用中の薬などについてヒアリングが行われ、Vビームレーザー治療が適しているかどうかが判断されます。治療の効果や必要な回数、費用、リスクなどについて説明を受け、納得した上で治療に進みます。

保険適用となるかどうかは医師の診断によって決まりますので、この段階で確認することが大切です。

施術前の準備

施術部位にメイクや日焼け止めを塗っている場合は、事前に落とす必要があります。レーザーがこれらに吸収されてしまうと、血管まで届かず治療効果が低下するためです。多くのクリニックにはパウダールームが用意されており、クレンジングやタオルも準備されています。

また、施術前2週間程度は過度な日焼けを避けることが推奨されています。日焼けした肌にレーザーを照射すると、皮膚のメラニンにもレーザー光が吸収され、合併症のリスクが高まる可能性があります。

レーザー照射

専用のゴーグルで目を保護した後、レーザー照射を行います。照射中は輪ゴムでパチンと弾かれるような痛みがありますが、Vビームレーザーに搭載された冷却システムにより、多くの方が麻酔なしでも耐えられる程度の痛みです。

ただし、痛みの感じ方には個人差があり、また広範囲の照射や血管腫などで強めの出力が必要な場合には痛みが強くなることもあります。そのような場合には、麻酔クリームや麻酔テープを事前に塗布することで痛みを軽減できます。小さなお子様の場合は、全身麻酔が必要になるケースもあります。

照射時間は治療範囲によって異なりますが、小さな範囲であれば5分程度、広い範囲でも10~15分程度で終了することがほとんどです。

施術後のケア

照射後は、炎症を抑える軟膏を塗布します。洗顔やメイクは当日から可能ですが、患部を強くこすったり刺激を与えたりすることは避けてください。入浴は翌日から可能ですが、熱いお湯や長時間の入浴、サウナなどは数日間控えることが推奨されています。

施術後は肌が敏感になっているため、紫外線対策を徹底することが重要です。日焼け止めを小まめに塗り直すなど、しっかりとしたUVケアを心がけてください。


ダウンタイムと副作用について

Vビームレーザー治療後に起こりうる症状(ダウンタイム)と副作用について解説いたします。

一般的なダウンタイム

Vビームレーザーは比較的ダウンタイムが短い治療とされていますが、以下のような症状が一時的に現れることがあります。

赤みについては、施術直後から数時間~2日程度、照射部位に赤みが生じることがあります。これはレーザーによる軽度の炎症反応であり、通常は数日以内に落ち着きます。

腫れ・むくみは、特に毛細血管拡張症などの治療では生じやすく、1週間程度続くことがあります。

ヒリヒリとした痛みについては、照射部位の状態によって、ヒリヒリとした痛みを感じることがあります。保冷剤などで冷やすと症状が和らぎます。通常は数時間~2日程度で落ち着きます。

紫斑(内出血)について

Vビームレーザー治療後に紫斑(内出血)が起こることがあります。これはレーザーによって血管が破壊され、赤血球が血管外へ漏れ出すことで生じる現象で、打撲による内出血と同じようなものです。

紫斑が出るかどうかは照射の強さと密接に関係しています。血管腫などで強めの出力が必要な場合には紫斑が出やすく、弱めの出力で照射する場合にはほとんど出ません。紫斑は通常1~2週間程度で自然に消退していきます。

ダウンタイムを極力抑えたい方には、紫斑がほぼ出ないような弱めの出力で治療を重ねる方法も選択できます。ただし、効果を優先したい場合には、ある程度の紫斑は治療効果の目安ともなりますので、医師と相談の上で照射の強さを決定してください。

なお、血液をサラサラにする薬(抗凝固薬・抗血小板薬)を服用中の方は、強い内出血が起こりやすくなりますので、事前に医師に申告することが大切です。

まれに起こりうる副作用

水疱・かさぶたについては、非常に強く照射した場合や、赤み症状が強くレーザーへの反応が強い場合に、水疱やかさぶたができることがあります。通常は1~2週間で自然に治癒しますが、この間は無理にはがさず、軟膏を塗布して保護することが重要です。

炎症後色素沈着は、照射部位が炎症を起こした場合、その後に色素沈着(皮膚が茶色くなる)が生じることがあります。日本人は炎症後色素沈着が生じやすい肌質とされていますが、通常は3~6か月程度で消退します。紫外線対策を怠ると色素沈着が長引く原因となりますので注意が必要です。

瘢痕(傷跡)については、まれにレーザー照射部位に瘢痕が残ることがあります。通常の施術では起こりにくいですが、強い出力での照射や、施術後に患部を強くこすったりした場合にリスクが高まります。


治療回数の目安と効果を実感するタイミング

Vビームレーザー治療は、1回の照射で完治するものではなく、症状に応じて複数回の治療が必要です。以下に、症状別の治療回数の目安をご紹介します。

症状別の治療回数目安

単純性血管腫は5回以上が推奨されます。経過によってはそれ以上の照射が必要となる場合もあります。

乳児血管腫は3~10回程度です。病変の大きさや深さ、増殖の程度によって必要回数は異なります。

毛細血管拡張症は1~5回程度です。1回の照射で効果を実感される方もいらっしゃいます。

酒さ・赤ら顔は5~10回程度です。症状の程度により異なります。

ニキビ跡の赤みは3~5回程度です。1か月に1回の間隔で照射を行います。

老人性血管腫は1~3回程度です。小さいものは1回で消失することもあります。

傷跡・ケロイドの赤みは3回~10回以上です。状態により大きく異なります。

効果を実感するタイミング

効果の現れ方には個人差がありますが、毛細血管拡張症や老人性血管腫など、肉眼で線状の血管が確認できるような症状は比較的少ない回数で効果を実感しやすい傾向があります。一方、拡張している血管が細く一様な赤みとして見られる場合は、より多くの回数が必要となることが多いです。

治療効果やダウンタイムの程度を見ながら、照射の設定を細かく調整していくことが、良い治療結果を得るために重要です。


Vビームレーザー治療を受けられない方

以下に該当する方は、Vビームレーザー治療を受けられない、または慎重な判断が必要となります。

妊娠中または妊娠の可能性がある方は治療を受けられません。強く日焼けをしている方、日焼けをする予定がある方についても、皮膚のメラニンにレーザー光が吸収され、血管まで届かないだけでなく、合併症のリスクが高まります。

光線過敏症の方、光線過敏を引き起こす薬剤を使用中の方も対象外となります。ケロイド体質の方は医師との十分な相談が必要です。治療部位に皮膚疾患(感染症、皮膚炎、皮膚がんなど)や開放創がある方も治療を受けられません。

金製剤の使用歴がある方(リウマチの治療等)、施術部位にアートメイクや刺青が入っている方、ペースメーカーや埋め込み式除細動器を入れている方、過去6か月以内にイソトレチノイン(ニキビ治療薬)を服用した方も該当します。

また、治療部位に金属(糸、プレート、ボルト)を埋め込んでいる方、創傷治癒に問題がある方(高用量ステロイド内服中や糖尿病の方など)、重篤な全身疾患がある方、てんかん発作の既往歴がある方なども治療対象外となります。

服用中の薬がある方は、必ず事前に医師に申告してください。


最新機種「Vビームプリマ」について

Vビームレーザーには、従来の「VビームⅡ」に加えて、最新機種である「Vbeam Prima(Vビームプリマ)」が登場しています。一部のクリニックでは、この最新機種を導入しています。

Vビームプリマの特徴

Vビームプリマは、従来のVビームⅡの上位機種として開発されました。主な改良点として以下が挙げられます。

まず、スポットサイズの拡大があります。照射できる範囲が3mmから最大15mmまで対応可能となり、従来機より3mm大きくなりました。これにより、広範囲の症例でも治療時間が短縮でき、また大きいスポットサイズはより深部まで熱を到達させることができます。

マイクロパルス機能も特徴の一つです。8つのマイクロパルス(サブパルス)から構成されており、紫斑形成やダウンタイムを最小限に抑えながら、ターゲットに均一で十分な熱損傷を与えることができます。これにより、従来機よりも紫斑が出にくくなったという報告があります。

治療時間の短縮も実現しています。スポットサイズが大きくなったことで、同じ面積に照射する際のスピードが速くなり、治療時間が短縮されています。治療時間の短縮は、肌への負担軽減にもつながります。


池袋でVビームレーザー治療を受けるメリット

池袋エリアでVビームレーザー治療を受けるメリットについてご紹介します。

交通アクセスの良さ

池袋駅はJR各線、東京メトロ各線、東武東上線、西武池袋線など多数の路線が乗り入れるターミナル駅です。新宿、渋谷、横浜からもアクセスが便利で、埼玉県、練馬区、板橋区など周辺地域からの通院にも適しています。Vビームレーザー治療は複数回の通院が必要となるため、アクセスの良さは大きなメリットとなります。

夜間・土日診療に対応するクリニックの存在

池袋エリアには、平日の夜間や土日にも診療を行っている皮膚科クリニックがあります。お仕事や学校で平日の日中に通院が難しい方でも、ライフスタイルに合わせた通院が可能です。

予約なしで受診できるクリニックも

一部のクリニックでは、予約なしでの受診や当日の施術に対応しています。忙しい方でも、空いた時間を利用して治療を受けることができます。


よくあるご質問

Vビームレーザー治療に関してよく寄せられる質問にお答えします。

痛みはどのくらいですかという質問については、輪ゴムでパチンと弾かれる程度の痛みと表現されることが多いです。Vビームレーザーには冷却システムが搭載されているため、多くの方が麻酔なしでも耐えられます。ただし、痛みの感じ方には個人差があり、心配な方は麻酔クリームや麻酔テープの使用を相談してください。

施術後すぐにメイクはできますかという質問については、一般的に洗顔やメイクは施術当日から可能です。ただし、患部への強い刺激は避け、優しくケアしてください。

1回で効果は出ますかという質問については、症状によって異なります。毛細血管拡張症や小さな老人性血管腫などは1回でも効果を実感できることがありますが、多くの症状では複数回の治療が必要です。

日焼けしていても治療できますかという質問については、強く日焼けしている場合は治療を受けられません。日焼けした肌にレーザーを照射すると、メラニンにもレーザー光が吸収され、治療効果が低下するだけでなく、合併症のリスクも高まります。日焼けが落ち着くまで待つ必要があります。

子どもでも治療を受けられますかという質問については、乳児血管腫や単純性血管腫の治療では、むしろ早期からの治療が推奨されています。年齢制限はありませんが、小さなお子様の場合は麻酔の方法や抑えの必要性など、事前に医師とよく相談してください。

傷跡は残りますかという質問については、通常の施術では傷跡は残りません。ただし、まれに色素沈着や瘢痕が生じる可能性があります。施術後は紫外線対策を徹底し、患部への強い刺激を避けることが大切です。


まとめ

Vビームレーザーは、単純性血管腫、乳児血管腫、毛細血管拡張症といった保険適用の症状から、酒さ・赤ら顔、ニキビ跡の赤み、老人性血管腫など幅広い赤み症状に対応できる医療用レーザーです。波長595nmのレーザー光が血液中のヘモグロビンに選択的に吸収され、異常な血管のみを破壊する仕組みにより、周囲の正常組織へのダメージを最小限に抑えた安全な治療が可能です。

治療は複数回が必要となることが一般的ですが、ダウンタイムは比較的短く、施術時間も5~15分程度で終了します。池袋は複数の路線が利用できる便利な立地にあり、継続的な治療が必要なVビームレーザー治療には適した環境といえます。

顔の赤みでお悩みの方、赤あざの治療をご検討中の方は、まずは皮膚科専門医にご相談ください。症状に応じた適切な診断と、保険適用の可否を含めた治療プランをご提案いたします。


参考文献

監修者医師

高桑 康太 医師

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任

佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
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