お子さんが突然激しい嘔吐や下痢を起こし、心配されている方も多いのではないでしょうか。冬から春にかけて流行するロタウイルス感染症は、乳幼児に多く見られる感染性胃腸炎の原因として知られています。特に5歳までにほぼすべての子供が感染するといわれており、初めて感染した場合は症状が重くなりやすい特徴があります。本記事では、ロタウイルス感染症の症状や特徴、家庭での対処法、医療機関を受診すべきタイミングについて詳しく解説します。お子さんの健康管理にお役立てください。

目次
- ロタウイルス感染症とは
- ロタウイルスの主な症状
- 子供に見られる症状の特徴
- ロタウイルスの感染経路と潜伏期間
- 脱水症状のサインと危険性
- 家庭でできる対処法
- 医療機関を受診すべきタイミング
- ロタウイルスの治療法
- ロタウイルスの予防法
- ロタウイルスワクチンについて
- よくある質問
- まとめ
🦠 ロタウイルス感染症とは
ロタウイルス感染症は、ロタウイルスというウイルスによって引き起こされる急性胃腸炎です。世界中で発生しており、特に乳幼児における急性胃腸炎の主要な原因として知られています。日本では毎年冬から春にかけて流行し、0歳から5歳までの子供に多く見られます。
ロタウイルスは非常に感染力が強く、わずか10個から100個程度のウイルス粒子で感染が成立するといわれています。そのため、保育園や幼稚園などの集団生活の場で急速に広がることがあります。また、感染者の便には1グラムあたり1000億個以上のウイルスが含まれることもあり、手洗いなどの基本的な衛生対策が非常に重要です。
ロタウイルスにはA群からH群までの型がありますが、人に感染するのは主にA群、B群、C群です。このうちA群が最も多く、小児の急性胃腸炎の原因の約半数を占めています。
🤒 ロタウイルスの主な症状
ロタウイルス感染症の主な症状は、嘔吐、下痢、発熱の3つです。これらの症状は比較的急に現れ、特に初めて感染した場合は重症化しやすいことが特徴です。
🤮 嘔吐
ロタウイルス感染症では、嘔吐が最初に現れることが多いです。
- 突然の激しい嘔吐で始まる
- 1日に何度も繰り返すことがある
- 通常1日から2日程度で落ち着く
- 水分や食事を摂ることが困難になる
嘔吐が続くと脱水症状を引き起こす原因となるため、注意が必要です。
💧 下痢
嘔吐に続いて、または同時に下痢が始まります。ロタウイルスによる下痢の特徴は、水様性の便が続くことです。
- 白色や灰白色、淡い黄色の便が出ることがある
- 3日から8日程度続くことが多い
- 1日に10回以上の排便がある場合もある
便の色が白っぽくなるのは、ウイルスの影響で胆汁の分泌や排出が一時的に障害されるためと考えられています。
🌡️ 発熱
ロタウイルス感染症では、38度から39度程度の発熱を伴うことがあります。
- 発熱は1日から2日程度で治まることが多い
- 高熱が続く場合は医療対応が必要
- 熱性けいれんを起こした場合は早急な対応が必要
⚠️ その他の症状
- 腹痛
- 食欲不振
- 倦怠感
- ぐったりする
- まれに脳炎や脳症、けいれんなどの重篤な合併症
👶 子供に見られる症状の特徴
ロタウイルス感染症は、特に乳幼児において症状が重くなりやすいことが知られています。年齢や感染回数によって症状の程度が異なり、初めての感染では特に注意が必要です。
📊 年齢による症状の違い
生後6か月から2歳までの乳幼児では、症状が最も重くなりやすいとされています。
- 免疫系がまだ十分に発達していない
- ウイルスに対する抵抗力が弱い
- 体が小さいため、水分や電解質の喪失が早く脱水につながる
一方、5歳以上の子供や大人では、過去の感染によって免疫がある程度できているため、症状が軽く済むことが多いです。
🔄 初感染と再感染の違い
初めて感染した場合は、症状が重くなる傾向があります。
- 激しい嘔吐や水様性の下痢が続く
- 入院が必要になるケースもある
2回目以降の感染では、1回目に比べて症状が軽くなることが多いです。これは、最初の感染で体内に免疫ができるためです。
🍼 乳児特有の症状
乳児では、言葉で症状を伝えることができないため、保護者が注意深く様子を観察する必要があります。
- 機嫌が悪い、ぐずる
- 母乳やミルクを飲まない
- ぐったりしている
- 便の色が白っぽい場合は、ロタウイルス感染症を疑う手がかり
🔍 ロタウイルスの感染経路と潜伏期間
ロタウイルスがどのように感染するのかを知ることは、予防対策を講じる上で非常に重要です。感染経路を理解し、適切な対策を行いましょう。
🦠 感染経路
ロタウイルスの主な感染経路は、糞口感染(経口感染)です。
- 感染者の便に含まれるウイルスが、手指を介して口に入る
- おむつ交換の際に手にウイルスが付着
- 汚染された食器やおもちゃ、ドアノブなどを介して感染
- 感染者の嘔吐物にもウイルスが含まれている
- 環境中でも長期間生存できる
⏰ 潜伏期間
ロタウイルスの潜伏期間は、通常1日から3日程度です。
- 潜伏期間中も体内でウイルスが増殖
- 潜伏期間の終わりから症状が治まって数日後まで便中にウイルスが排出
- 症状が回復した後も、1週間程度はウイルス排出が続くことがある
📅 流行時期
日本では、ロタウイルス感染症は主に1月から5月にかけて流行します。
- ピークは2月から4月頃
- この時期は特に注意が必要
- 流行時期以外でも感染する可能性はあるため、年間を通じた予防対策が大切
⚠️ 脱水症状のサインと危険性
ロタウイルス感染症で最も注意すべき合併症は脱水症状です。嘔吐や下痢によって体内の水分と電解質が失われ、適切に補給できないと脱水状態に陥ります。特に乳幼児は体の水分比率が高く、脱水症状を起こしやすいため、早期発見と対応が重要です。
🟡 軽度の脱水症状のサイン
- 口の中や唇が乾いている
- 尿の量が減っている
- 尿の色が濃い黄色になっている
- 涙の量が少ない
- 軽い倦怠感がある
この段階で適切に水分補給を行えば、多くの場合は回復します。
🔴 中等度から重度の脱水症状のサイン
- 皮膚の弾力性が低下する(皮膚をつまんでも元に戻りにくい)
- 目がくぼんで見える
- 泣いても涙が出ない
- 6時間以上尿が出ない
- おむつが6時間以上濡れていない
- 大泉門がへこんでいる(乳児の場合)
- 意識がもうろうとしている
- 極度にぐったりしている
- 手足が冷たい
これらのサインが見られた場合は、すぐに医療機関を受診してください。
☠️ 脱水の危険性
重度の脱水症状は、命に関わる危険な状態です。体内の水分が著しく不足すると、血圧が低下し、臓器への血流が減少します。放置すると、ショック状態や臓器不全を引き起こす可能性があります。特に乳幼児は症状が急速に進行することがあるため、早期の対応が極めて重要です。
🏠 家庭でできる対処法
ロタウイルス感染症に対する特効薬はなく、基本的には症状を和らげながら回復を待つ対症療法が中心となります。家庭でできる対処法を知り、お子さんの回復をサポートしましょう。
💧 水分補給
最も重要なのは、脱水を防ぐための水分補給です。
- 経口補水液(ORS)の使用が推奨
- 市販のスポーツドリンクは糖分が多く、下痢を悪化させる可能性
- 一度にたくさん飲ませるのではなく、少量ずつ頻回に与える
- 嘔吐がひどい場合は、スプーン1杯程度から開始
- 5分から10分おきに少しずつ量を増やす
🍚 食事について
嘔吐がひどい間は、無理に食事を与える必要はありません。水分補給を優先し、嘔吐が落ち着いてきたら、消化の良い食事から始めましょう。
- 推奨される食事:
- おかゆ
- うどん
- 白身魚
- 鶏ささみ
- りんごのすりおろし
- バナナ
- 控えるべき食事:
- 脂っこいもの
- 刺激の強いもの
- 乳製品(症状が落ち着くまで)
母乳を与えている場合は、母乳は続けて大丈夫です。母乳には免疫物質が含まれており、回復を助ける効果が期待できます。
😴 安静と休養
- 体調が悪い間は、十分な休養を取らせる
- 無理に活動させず、安静にして過ごす
- 室温を適切に保つ
- 厚着させすぎない
🍑 おしりのケア
- 頻繁な下痢によって、おしりの皮膚が荒れることがある
- おむつ交換はこまめに行う
- やさしく拭いてあげる
- 刺激を感じる場合は、ぬるま湯で洗い流す
- おしりかぶれがひどい場合は、ワセリンなどの保護剤を塗布
🧼 感染拡大の防止
- おむつ交換後や嘔吐物の処理後は、石鹸でしっかり手を洗う
- ロタウイルスはアルコール消毒では効果が不十分
- 次亜塩素酸ナトリウム(家庭用塩素系漂白剤を薄めたもの)を使用
- 汚染された衣類やシーツは、他の洗濯物とは分けて洗う
- 可能であれば熱湯消毒や塩素系漂白剤を使用
🏥 医療機関を受診すべきタイミング
多くの場合、ロタウイルス感染症は家庭でのケアで回復しますが、以下のような症状が見られた場合は、すぐに医療機関を受診してください。
🚨 すぐに受診すべき症状
- 意識がもうろうとしている、または反応が鈍い場合
- 6時間以上尿が出ない場合
- 血便が見られる場合
- 激しい腹痛がある場合
- けいれんを起こした場合
- 水分を全く受け付けない場合
- 呼吸が速い、または苦しそうな場合
- 高熱が3日以上続く場合
⚠️ 早めに受診を検討すべき症状
- 嘔吐が24時間以上続いている場合
- 下痢が1週間以上続いている場合
- 水分を摂っても嘔吐してしまい、補給できない場合
- 生後3か月未満の乳児で発熱がある場合
- 症状が一度良くなった後に再び悪化した場合
- 保護者の方が「いつもと様子が違う」と感じた場合
📝 受診時に伝えること
- いつから症状が始まったか
- 嘔吐や下痢の回数
- 便の状態(色、形、量)
- 飲めた水分の量
- 尿の回数と量
- 熱の有無と体温
- 周囲に同様の症状の人がいるか
💊 ロタウイルスの治療法
ロタウイルス感染症に対する特効薬や抗ウイルス薬は現在のところありません。治療は、症状を和らげ、脱水を防ぐ対症療法が中心となります。
💧 経口補水療法
軽度から中等度の脱水の場合は、経口補水液を用いた経口補水療法が行われます。これは、口から水分と電解質を補給する方法で、多くの場合はこの方法で脱水を改善できます。
🩺 点滴治療
経口摂取ができない場合や、脱水が重度の場合は、点滴による水分・電解質の補給が必要になります。入院が必要になることもあります。
🦠 整腸剤
腸内環境を整えるために、整腸剤(プロバイオティクス)が処方されることがあります。下痢の期間を短縮する効果が期待されます。
💊 制吐剤・止痢薬
- 嘔吐がひどく水分補給ができない場合は、制吐剤(吐き気止め)が使用されることがある
- 下痢止めは、ウイルスの排出を遅らせる可能性があるため、通常は積極的には使用されない
- 使用する場合は医師の指示に従う
🌡️ 解熱剤
高熱があり、ぐったりしている場合や、水分摂取の妨げになっている場合は、解熱剤が使用されることがあります。小児に使用できる解熱剤には制限があるため、必ず医師に相談し、指示された薬を適切な量で使用してください。
🛡️ ロタウイルスの予防法
ロタウイルスは感染力が非常に強いため、完全に予防することは難しいですが、基本的な衛生対策を徹底することで、感染リスクを減らすことができます。
🧼 手洗いの徹底
最も基本的で効果的な予防法は、石鹸を使った手洗いです。
- 手洗いが必要なタイミング:
- トイレの後
- おむつ交換の後
- 食事の前
- 調理の前
- 正しい手洗い方法:
- 手のひらだけでなく、手の甲、指の間、爪の先、手首までしっかり洗う
- 流水で20秒以上かけてすすぐ
🧽 適切な消毒
ロタウイルスはアルコール消毒では効果が不十分です。汚染された場所の消毒には、次亜塩素酸ナトリウム(家庭用塩素系漂白剤を0.02%から0.1%に薄めたもの)を使用しましょう。
- 嘔吐物や便で汚染された場所の処理手順:
- 使い捨ての手袋を着用
- ペーパータオルなどで拭き取る
- 次亜塩素酸ナトリウム溶液で消毒
🍽️ 食品の衛生管理
- 食品を扱う際は、手洗いを徹底
- 調理器具を清潔に保つ
- 食品は十分に加熱することで、ウイルスを不活化
👥 感染者との接触を避ける
- 家族にロタウイルス感染者がいる場合は、タオルや食器の共用を避ける
- 可能であれば、感染者のケアは一人が担当
- 他の家族との接触を最小限にする
💉 ロタウイルスワクチンについて
ロタウイルス感染症を予防するための最も効果的な方法は、ワクチン接種です。2020年10月から、ロタウイルスワクチンは定期接種の対象となり、無料で接種を受けることができるようになりました。
💊 ワクチンの種類
日本で使用されているロタウイルスワクチンには、以下の2種類があります:
- ロタリックス(1価ワクチン):2回接種
- ロタテック(5価ワクチン):3回接種
- どちらも経口接種(飲むワクチン)
- 効果に大きな差はない
📅 接種時期
- 生後6週から接種を開始できる
- ロタリックス:生後24週までに2回接種を完了
- ロタテック:生後32週までに3回接種を完了
- 1回目の接種は生後14週6日までに行うことが推奨
- 接種間隔は4週間以上あける
✅ ワクチンの効果
ロタウイルスワクチンは、ロタウイルス胃腸炎の発症を予防するだけでなく、重症化を防ぐ効果があります。
- 入院が必要になるような重症のロタウイルス胃腸炎を約90%以上予防できる
- ワクチンを接種しても、軽症のロタウイルス感染症にかかることはある
⚠️ 副反応
ロタウイルスワクチンの副反応として、以下が報告されています:
- 一般的な副反応(軽度で一時的):
- ぐずり
- 下痢
- 嘔吐
- 発熱
- まれな合併症:
- 腸重積
- 接種時期を守ることで、リスクを最小限に抑えることができる
接種後1週間程度は、激しく泣く、嘔吐を繰り返す、血便が出る、ぐったりするなどの症状がないか注意して観察してください。
❌ 接種できない場合
- 重度の免疫不全がある場合
- 腸重積の既往がある場合
- 先天性消化管異常がある場合
接種前に医師に相談してください。

❓ よくある質問
ロタウイルス感染症は、通常3日から8日程度で自然に回復します。嘔吐は1日から2日で落ち着くことが多いですが、下痢はその後も数日間続くことがあります。十分な水分補給と休養を心がけ、回復を待ちましょう。ただし、脱水症状が見られる場合や症状が長引く場合は、医療機関を受診してください。
ロタウイルス感染症は、学校保健安全法で出席停止が定められている疾患ではありません。一般的には、嘔吐や下痢の症状が治まり、普段通りの食事が摂れるようになってから登園を検討します。症状が回復しても便中にウイルスが排出され続けるため、手洗いなどの衛生管理を徹底することが大切です。具体的な登園時期については、通っている保育園のルールや医師の指示に従ってください。
ロタウイルスとノロウイルスは、どちらも感染性胃腸炎を引き起こすウイルスですが、いくつかの違いがあります。ロタウイルスは主に乳幼児に感染し、冬から春に流行します。白色便が見られることが特徴です。一方、ノロウイルスは年齢を問わず感染し、秋から冬に流行します。ロタウイルスにはワクチンがありますが、ノロウイルスには現在のところワクチンはありません。
はい、大人もロタウイルスに感染することがあります。ただし、多くの大人は子供の頃に感染して免疫を獲得しているため、感染しても症状が軽かったり、無症状だったりすることが多いです。しかし、免疫力が低下している場合や、高齢者の場合は症状が重くなることもあります。また、子供からの二次感染で大人が発症することもあります。
ロタウイルスワクチンには接種できる年齢に上限があり、ロタリックスは生後24週まで、ロタテックは生後32週までに接種を完了する必要があります。この年齢を過ぎると、安全性の観点からワクチン接種は行いません。また、すでに感染した後にワクチンを接種しても、その感染自体を治す効果はありません。ワクチンは将来の感染を予防するためのものです。
嘔吐物や便には大量のウイルスが含まれているため、処理には十分な注意が必要です。使い捨ての手袋とマスクを着用し、ペーパータオルなどで拭き取った後、次亜塩素酸ナトリウム溶液で消毒してください。処理後は手袋をはずして石鹸で手を洗いましょう。汚染された衣類は他の洗濯物とは分けて洗い、熱湯消毒や塩素系漂白剤を使用すると効果的です。
📝 まとめ
ロタウイルス感染症は、乳幼児に多く見られる急性胃腸炎で、嘔吐、下痢、発熱を主な症状とします。特に生後6か月から2歳までの子供は重症化しやすいため、注意が必要です。最も注意すべき合併症は脱水症状であり、水分補給を適切に行うことが回復への鍵となります。
家庭では、以下の点を心がけましょう:
- 経口補水液による水分補給
- 消化の良い食事
- 十分な休養
- 脱水のサインを見逃さない
- 重症化の兆候が見られた場合は速やかに医療機関を受診
また、手洗いの徹底や適切な消毒により、家庭内での感染拡大を防ぐことも大切です。
ロタウイルスワクチンは、重症化を予防する効果が高く、2020年10月から定期接種の対象となっています。生後早期にワクチン接種を検討することで、お子さんを重症のロタウイルス胃腸炎から守ることができます。
📚 参考文献
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
ロタウイルス感染症で最も重要なのは脱水予防です。特に乳幼児は体重に占める水分の割合が高く、短時間で脱水状態に陥る可能性があります。白色便は典型的な症状の一つですが、必ずしも現れるとは限りません。お子さんの普段と異なる様子に気づいたら、早めに医療機関にご相談ください。