💉 ダーマペンの「痛み」が心配で、なかなか予約できていませんか?
実は、適切な麻酔を選べばほとんど痛みなく施術を受けられます。この記事を読めば、麻酔の種類・選び方・注意点がまるごとわかります。
「痛そうだから…」と迷っているうちに、ニキビ跡・毛穴の悩みはどんどん深くなるだけ。今すぐ正しい知識を手に入れて、一歩踏み出しましょう!
- 📌 ニキビ跡・毛穴が気になってマスクが手放せない
- 📌 ダーマペンに興味はあるけど「痛い」と聞いて躊躇している
- 📌 麻酔の種類がよくわからず不安
- ✅ ダーマペンの痛みのリアルなレベル
- ✅ 麻酔クリーム・笑気麻酔・注射麻酔の違い
- ✅ 自分に合う麻酔の選び方
- ✅ 施術当日の流れと麻酔のタイミング
目次
- ダーマペンとはどんな施術か
- ダーマペンの痛みはどのくらい?
- ダーマペンで使われる麻酔の種類
- 麻酔クリーム(表面麻酔)の特徴と使い方
- 笑気麻酔の特徴と使い方
- 局所麻酔(注射麻酔)の特徴と使い方
- 各麻酔の比較と選び方のポイント
- 麻酔を使う際の注意点とリスク
- 施術当日の流れと麻酔のタイミング
- まとめ

💡 ダーマペンとはどんな施術か
ダーマペンは、複数の極細針が高速で振動しながら肌の表面に微細な穴(マイクロチャネル)を作る医療機器を使った施術です。針の深さは部位や目的によって調整でき、肌の浅い層から深い層まで幅広く対応できることが特徴です。
針で穴を開けると聞くと、傷つけることへの抵抗感があるかもしれません。しかし、この微細な刺激が肌にとっては修復のサインとなり、コラーゲンやエラスチンの生成が促進されます。これによって、肌のターンオーバーが活性化し、ニキビ跡や毛穴の開き、小じわ、肌のくすみなどが改善されていくのです。
また、マイクロチャネルを通じて美容成分を肌の奥まで浸透させる「薬剤導入」を同時に行えることも大きな魅力のひとつです。ヒアルロン酸やビタミンC、成長因子など、単独では皮膚の奥まで届きにくい成分を効率よく浸透させることができます。
ダーマペンは1回の施術でも一定の効果を感じる方が多いですが、複数回続けることで効果がより持続しやすくなります。施術の間隔はおよそ2〜4週間ごとが目安で、肌の状態に合わせてクリニックが提案します。
📌 ダーマペンの痛みはどのくらい?
ダーマペンの痛みは、使用する針の深さや部位によって異なります。針を浅く設定した場合は砂のような細かい粒が当たるような感覚に近く、深く設定した場合はチクチクとした痛みを感じることがあります。また、顔の中でも皮膚が薄い目の周りやこめかみ、額は比較的刺激を感じやすく、頬や鼻は皮膚が厚い分、痛みを感じにくい傾向があります。
痛みの感じ方には個人差もあります。痛みに敏感な方であれば、麻酔なしではかなり不快に感じることがあります。一方で、痛みに強い方であれば、麻酔なしでも耐えられたという声もあります。
クリニックによっては麻酔なしで施術を行っているケースもありますが、ほとんどの場合は麻酔クリームや笑気麻酔などを使って痛みを和らげた状態で施術を行います。痛みが心配な方は、カウンセリングの際に遠慮なく相談してみましょう。クリニックのスタッフが患者さんの状況に合わせた麻酔方法を提案してくれます。
なお、麻酔を使っても完全に痛みがゼロになるわけではありません。特に深い針を使う部位では、鈍い圧迫感や熱感を感じることがあります。ただし、麻酔をしっかり効かせることでほとんどの方が施術を完了できます。
✨ ダーマペンで使われる麻酔の種類
ダーマペンの施術で一般的に使用される麻酔は、大きく分けて以下の3種類があります。
- 麻酔クリーム(表面麻酔・塗り麻酔)
- 笑気麻酔(吸入麻酔)
- 局所麻酔(注射麻酔)
これらは単独で使用することもあれば、組み合わせて使用することもあります。それぞれの特徴や効果、どのような方に向いているかを以下のセクションで詳しく解説していきます。クリニックによって取り扱っている麻酔の種類が異なる場合があるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
🔍 麻酔クリーム(表面麻酔)の特徴と使い方
✅ 麻酔クリームとは
麻酔クリームは、局所麻酔薬を含んだクリームを皮膚の表面に塗布することで、皮膚の感覚を一時的に鈍らせる方法です。「塗り麻酔」や「表面麻酔」とも呼ばれます。ダーマペンの施術では最も一般的に使われる麻酔方法であり、多くのクリニックで標準的に取り入れられています。
一般的に使用される成分はリドカインやプリロカインで、これらは皮膚の神経に作用して痛みを感じにくくします。市販品は存在しますが、クリニックで使用するものは医療用の高濃度タイプであるため、自己判断での使用は避けてください。
📝 使い方と効果が出るまでの時間
施術前に施術部位全体にたっぷりとクリームを塗り、ラップなどで密封して30〜60分程度待ちます。この密封によって麻酔成分が皮膚により浸透しやすくなります。十分な時間をおいてからクリームを拭き取り、施術を開始します。
効果の持続時間はおおよそ1〜2時間程度で、ダーマペンの施術時間中は十分な麻酔効果が期待できます。ただし、効果の出方には個人差があり、塗布量や待機時間が短い場合は十分な麻酔が効かないこともあります。
🔸 麻酔クリームのメリット
麻酔クリームの最大のメリットは、注射などの針を使わないため、麻酔自体に恐怖感がない点です。クリームを塗るだけなので、痛みを感じることなく前処置ができます。また、副作用のリスクが比較的低く、全身への影響も少ないため、多くの方に安全に使用できます。
費用面でも他の麻酔方法と比べてリーズナブルな場合が多く、ダーマペンのオプションとして標準料金に含まれているクリニックも少なくありません。
⚡ 麻酔クリームのデメリット・注意点
麻酔クリームは皮膚の浅い部分の感覚しか鈍らせることができないため、深い層に針を通す場合や、痛みに非常に敏感な方には効果が不十分に感じられることがあります。また、クリームを塗ってから効果が出るまでに時間がかかるため、施術時間が長くなる点もデメリットのひとつです。
稀にアレルギー反応や皮膚のかぶれが起こることがあります。特にリドカインなどの成分にアレルギーがある方は使用前に必ず医師や看護師に伝えてください。また、目の周りや粘膜への塗布は避ける必要があります。
💪 笑気麻酔の特徴と使い方
🌟 笑気麻酔とは
笑気麻酔は、亜酸化窒素(笑気ガス)と酸素を混合したガスを鼻から吸入することで、鎮痛・鎮静効果を得る麻酔方法です。美容施術だけでなく、歯科治療などでも広く使われており、実績のある安全性の高い麻酔方法のひとつです。
笑気ガスを吸入すると、ほんわかとした浮遊感やリラックス感が生まれ、痛みや不安を感じにくくなります。「笑気」という名前は、吸入すると陽気な気分になることから名づけられたといわれています。意識はしっかりと保たれるため、全身麻酔とは異なり、施術中に会話や意思疎通ができます。
💬 使い方と効果の流れ
笑気麻酔は、鼻にマスクを当ててガスを吸入するだけで準備が整います。吸入を始めてから数分以内に効果が現れ始め、ふわっとした感覚やリラックスした状態になります。施術中はガスを吸い続けることで持続的な効果が得られ、施術終了後にガスの吸入を止めると、数分以内に効果が薄れて通常の意識状態に戻ります。
回復が早いため、施術後の待機時間が短いことも特徴です。ただし、施術後すぐに車やバイクを運転することは避けてください。公共交通機関や徒歩での帰宅、または付き添いの方による送迎が推奨されます。
✅ 笑気麻酔のメリット
笑気麻酔の大きなメリットは、注射を使わずに麻酔効果が得られることです。麻酔クリームと同様に、針による痛みがないため、注射が苦手な方でも気軽に受けることができます。また、吸入を止めればすぐに効果が切れるため、コントロールのしやすさも魅力です。
リラックス効果が高いため、緊張しやすい方や施術全般に不安を感じている方にも向いています。麻酔クリームと組み合わせて使用することで、より高い鎮痛効果が期待できます。施術中の不安感が薄れることで、リラックスした状態で施術を受けられることは心理的な面でも大きなメリットといえます。
📝 笑気麻酔のデメリット・注意点
笑気麻酔は鎮静・鎮痛効果をもたらしますが、完全な麻酔ではないため、深い針を使う場合や敏感な部位では痛みを感じることがあります。完全に痛みをなくしたい場合は、麻酔クリームとの組み合わせが効果的です。
笑気麻酔を受けられない方もいます。具体的には、妊娠中や妊娠の可能性がある方、耳や副鼻腔などに閉塞のある方、COPD(慢性閉塞性肺疾患)などの呼吸器疾患がある方、ビタミンB12の欠乏症がある方などは使用を避ける必要があります。事前のカウンセリングで健康状態を正直に申告することが大切です。
また、笑気麻酔は追加料金が発生するクリニックが多く、費用面での考慮も必要です。施術前に料金体系を確認しておきましょう。
🎯 局所麻酔(注射麻酔)の特徴と使い方
🔸 局所麻酔(注射麻酔)とは
局所麻酔は、施術部位に直接麻酔薬を注射する方法です。皮下に注射することで、その部位の神経に麻酔薬が作用し、痛みを感じにくくします。3種類の中で最も麻酔効果が高く、確実に痛みを抑えることができる方法です。
使用される麻酔薬はリドカインが代表的で、これは歯科治療でも使われる一般的な麻酔薬です。麻酔薬には血管収縮剤(エピネフリンなど)が添加されていることもあり、麻酔の持続時間を延長したり、出血を抑えたりする効果があります。
⚡ 使い方と効果の流れ
施術部位に細い注射針を使って麻酔薬を注入します。注射の際には多少の痛みを感じますが、事前に麻酔クリームを塗布しておくことで、注射時の痛みを軽減できます。注射後は数分以内に麻酔が効き始め、施術中はほとんど痛みを感じない状態になります。
麻酔の持続時間は使用する薬剤によって異なりますが、おおよそ1〜2時間程度です。ダーマペンの施術時間内はしっかりと麻酔が効いている状態を維持できます。施術後しばらくは麻酔が残るため、触れてもしびれたような感覚が続くことがあります。
🌟 局所麻酔のメリット
局所麻酔の最大のメリットは、麻酔効果の高さです。施術中の痛みをほぼゼロに近い状態にできるため、痛みに非常に敏感な方や深い針を使う施術でも安心して受けることができます。麻酔クリームや笑気麻酔で十分な効果が得られなかった場合にも、局所麻酔に切り替えることで確実な鎮痛が期待できます。
また、麻酔が効くまでの待機時間が比較的短いことも利点です。麻酔クリームのように30〜60分待つ必要がなく、注射後数分で施術を開始できます。
💬 局所麻酔のデメリット・注意点
局所麻酔の最大のデメリットは、注射が必要なことです。麻酔クリームを先に塗布することである程度軽減できますが、注射の痛みを完全になくすことはできません。注射自体が怖いという方には心理的なハードルが高い方法かもしれません。
また、局所麻酔によってその部位が一時的に膨らむことがあります(腫れ感)。これは注射液が組織に浸透するためで、時間が経つと落ち着きますが、施術直後は顔の輪郭が変わって見えることがあります。
アレルギー反応が出る場合もあるため、過去に麻酔薬でアレルギーを経験したことがある方は必ず事前に医師に伝えてください。また、心疾患や高血圧の方など、エピネフリン含有の麻酔薬が適さない場合もあります。施術前の問診で健康状態を正確に伝えることが非常に重要です。
費用面では、局所麻酔は他の麻酔方法と比べて高額になる場合があります。クリニックによっても料金設定が異なるため、事前に確認しておくと安心です。
💡 各麻酔の比較と選び方のポイント
3種類の麻酔方法について、それぞれの特徴をまとめると以下のようになります。どの麻酔を選ぶかは、個人の痛みへの感受性、施術の目的・針の深さ、体の状態、予算などを総合的に考慮して決めることが大切です。
✅ 麻酔クリーム(表面麻酔)が向いている方
麻酔クリームは、初めてダーマペンを受ける方や比較的痛みに慣れている方、浅い針深度で施術を行う方に向いています。注射が苦手な方や、費用をなるべく抑えたい方にもおすすめです。多くのクリニックでは標準的にオプションに含まれていることが多く、追加費用が低く済む場合があります。
ただし、効果には個人差があるため、施術を受けてみて「もっと麻酔を強くしてほしい」と感じた場合は、次回から笑気麻酔や局所麻酔との組み合わせを検討するのもひとつの方法です。
📝 笑気麻酔が向いている方
笑気麻酔は、注射は苦手だが麻酔クリームだけでは不安という方に向いています。また、施術に緊張しやすい方や、リラックスした状態で受けたい方にも適しています。麻酔クリームと組み合わせることが多く、二重の安心感を得たい方におすすめです。
ただし、前述のとおり特定の健康状態にある方は使用できないこともあるため、事前のカウンセリングで医師に相談することが重要です。
🔸 局所麻酔が向いている方
局所麻酔は、痛みに非常に敏感な方や、ニキビ跡など深い層への施術を行う方に向いています。「とにかく痛みをなくしたい」という方にとって最も確実な方法です。また、過去に麻酔クリームや笑気麻酔では不十分だったという経験がある方にも選択肢のひとつとなります。
注射への抵抗感がある方には向かない面もありますが、施術前に麻酔クリームを塗っておくことで注射の痛みをある程度和らげることが可能です。
⚡ 組み合わせ使用について
実際の施術では、麻酔クリームと笑気麻酔を組み合わせて使用するケースが最もよく見られます。麻酔クリームで皮膚表面の感覚を鈍らせながら、笑気麻酔でリラックス感と鎮痛効果を高めることで、施術中の不快感を大幅に軽減できます。
また、麻酔クリームを事前に塗布しておいてから局所麻酔を行うという組み合わせも、局所麻酔の注射時の痛みを減らすために有効です。どのような組み合わせが自分に合っているかは、カウンセリング時に医師や看護師と相談しながら決めるのが最善の方法です。

📌 麻酔を使う際の注意点とリスク
🌟 アレルギーへの注意
どの麻酔方法でも、成分に対するアレルギー反応が起こる可能性があります。過去に麻酔薬でアレルギーを経験したことがある方、薬剤アレルギーが多い方は、施術前のカウンセリングで必ず申告してください。クリニックでは医師がアレルギー歴を確認した上で、安全な麻酔方法を選択してくれます。
アレルギー反応としては、皮膚の発赤やかゆみ、じんましん、まれにアナフィラキシーショックが起こる可能性もあります。施術後に体調の変化を感じた場合は、すぐにクリニックへ連絡することが大切です。
💬 妊娠中・授乳中の方への注意
妊娠中や授乳中の方は、麻酔薬の種類によっては使用を控える必要があります。特に笑気麻酔は妊娠中には禁忌とされています。妊娠中・授乳中の方は施術自体を検討する段階から医師に相談し、安全性を確認してから施術を受けるかどうかを判断してください。
✅ 持病・内服薬がある方への注意
心疾患、高血圧、糖尿病、凝固異常、肝臓・腎臓疾患などの持病がある方は、麻酔薬の選択に制限がかかる場合があります。また、血液をサラサラにする薬(抗凝固薬)を服用している方は、出血のリスクに関わるため、事前に医師への相談が必要です。
ハーブ系サプリメントの中にも、麻酔の効果に影響するものがあります。ビタミンE、魚油、イチョウ葉エキスなどは血液凝固に影響することがあるため、施術前の服用を控えることを推奨されることがあります。これらについてもカウンセリング時に担当医へ伝えましょう。
📝 施術後の注意点
麻酔が効いている間は感覚が鈍くなっているため、施術部位を強くこすったりぶつけたりしないよう注意が必要です。熱い飲み物や食べ物でやけどを感じにくくなっている場合もあるため、麻酔が切れるまでは慎重に行動してください。
笑気麻酔の場合は、施術後に眠気やふらつきを感じることがあります。施術後すぐの車・バイクの運転は禁止されており、公共交通機関の使用や付き添いの方に送ってもらうことを強くおすすめします。笑気の効果自体は吸入停止後数分で薄れますが、安全のため慎重な行動が必要です。

✨ 施術当日の流れと麻酔のタイミング
ダーマペンの施術当日はどのような流れで麻酔が行われるのか、一般的な流れを説明します。クリニックによって多少の違いはありますが、おおよそ以下のような流れで施術が進みます。
🔸 1. 受付・問診
来院後に受付を済ませ、問診票を記入します。現在の体の状態や内服薬、アレルギー歴などを正確に記入することが大切です。問診内容をもとに、医師や看護師が最適な麻酔方法を判断します。
⚡ 2. カウンセリング・同意書の確認
担当の医師や看護師が施術内容や麻酔方法について説明します。疑問点や不安な点はこの段階でしっかり確認しておきましょう。また、麻酔のリスクや注意事項についても説明を受け、同意書にサインします。
🌟 3. 洗顔・クレンジング
施術部位のメイクや汚れを落とします。清潔な状態にすることで麻酔薬の浸透を助け、施術の効果を高めます。
💬 4. 麻酔クリームの塗布(30〜60分待機)
麻酔クリームを使用する場合は、施術エリア全体にたっぷりとクリームを塗り、ラップで密封して待ちます。笑気麻酔を組み合わせる場合は、笑気の機器を近くにセットしておき、必要に応じて使用します。局所麻酔の場合は、麻酔クリームが十分に効いた後に注射を行います。
✅ 5. 麻酔クリームの除去・施術開始
待機時間が終わったらクリームを丁寧に拭き取ります。このとき消毒も行い、清潔な状態で施術を開始します。笑気麻酔を使用する場合はこのタイミングで鼻マスクをつけてガスを吸入し始めます。
📝 6. ダーマペン施術
麻酔が十分に効いた状態でダーマペンの施術が行われます。施術中も随時スタッフが状態を確認し、痛みを感じた場合には対応してくれます。施術時間は部位や範囲によって異なりますが、顔全体で20〜40分程度が目安です。
🔸 7. アフターケア・施術後の説明
施術後は保湿剤や鎮静作用のあるマスクなどでケアを行います。施術後の注意事項や自宅でのスキンケア方法について説明を受けた後、帰宅となります。笑気麻酔を使用した場合は、十分に回復を確認した上で退室するよう指示があります。
⚡ 施術前日・当日に気をつけること
施術の前日や当日には、いくつかの点に注意が必要です。まず、施術部位の日焼けは避けてください。日焼けした肌に施術を行うと、炎症が強くなる可能性があります。また、施術当日はアルコールの摂取を控えることをおすすめします。アルコールは血管を拡張させ、出血しやすい状態にするため、施術の結果に影響することがあります。
笑気麻酔を受ける場合は、施術前に軽食を済ませておくとよいでしょう。空腹状態で受けると気分が悪くなることがまれにあります。一方で、食べすぎは吐き気の原因になることもあるため、施術の2〜3時間前を目安に軽めの食事をとるのが理想です。

👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「当院では、ダーマペンを初めて受けられる方の多くが「針を使うと聞いて怖い」とおっしゃいますが、麻酔クリームを使用することで、ほとんどの方が想像以上に快適に施術を完了されています。最近の傾向として、痛みへの不安から施術を迷われている方が増えていますが、麻酔は患者さんの痛みの感受性や施術内容に合わせて柔軟に対応できますので、まずはカウンセリングで遠慮なくご不安をお聞かせください。お一人おひとりに寄り添いながら、安心して施術を受けていただける環境を整えてお待ちしています。」
🔍 よくある質問
ダーマペンで使用される麻酔は、主に「麻酔クリーム(表面麻酔)」「笑気麻酔」「局所麻酔(注射麻酔)」の3種類です。それぞれ単独で使用する場合と、組み合わせて使用する場合があります。どの方法が適しているかは、痛みの感受性や施術内容に応じてカウンセリング時に医師が提案します。
麻酔クリームは施術部位に塗布後、ラップで密封した状態で30〜60分程度待つ必要があります。この待機時間を十分に確保することで麻酔成分が皮膚に浸透し、効果が高まります。待機時間が短いと十分な麻酔効果が得られないこともあるため、クリニックのスタッフの指示に従うことが大切です。
笑気麻酔を使用した後は、施術直後の車やバイクの運転は禁止されています。施術後に眠気やふらつきを感じることがあるためです。帰宅の際は公共交通機関の利用、または付き添いの方による送迎を強くおすすめします。笑気の効果自体は吸入停止後数分で薄れますが、安全のため慎重な行動が必要です。
妊娠中の方は麻酔の種類によって使用を控える必要があります。特に笑気麻酔は妊娠中には禁忌とされています。麻酔クリームについても安全性の観点から、施術自体を検討する段階から必ず医師に相談し、安全性を確認した上で判断することが重要です。
麻酔を使用しても、完全に痛みがゼロになるわけではありません。特に深い針を使用する部位では、鈍い圧迫感や熱感を感じることがあります。ただし、麻酔クリームと笑気麻酔を組み合わせるなど適切な方法を選ぶことで、ほとんどの方が不快感を大幅に軽減した状態で施術を完了できます。当院でもお一人おひとりに合った麻酔方法をご提案しています。
💪 まとめ
ダーマペンの施術で使われる麻酔には、麻酔クリーム(表面麻酔)、笑気麻酔、局所麻酔(注射麻酔)の3種類があります。それぞれに特徴があり、痛みの感受性や施術の内容、健康状態によって最適な方法が異なります。
麻酔クリームは最も一般的で使いやすい方法ですが、効果には個人差があります。笑気麻酔はリラックス効果が高く、注射が苦手な方にも向いています。局所麻酔は麻酔効果が最も高く、確実に痛みを抑えたい方に適しています。これらを組み合わせることで、より快適に施術を受けることが可能です。
どの麻酔方法が自分に合っているかは、施術前のカウンセリングで医師や看護師と相談しながら決めることが最善です。痛みへの不安から施術を躊躇している方も、麻酔を適切に使用することで多くの場合に問題なく施術を受けることができます。アイシークリニック池袋院では、患者さん一人ひとりの状態に合わせた麻酔方法を提案し、安心・安全な環境でダーマペンの施術を提供しています。まずはお気軽にご相談ください。
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📚 参考文献
- 厚生労働省 – 局所麻酔薬(リドカイン・プリロカイン等)の承認情報や医薬品の適正使用に関する情報、麻酔薬のアレルギー・副作用リスクに関する公式見解の参照
- 日本皮膚科学会 – ダーマペン施術に関連する皮膚科的知見、マイクロニードリング治療の皮膚科学的根拠、施術後の皮膚ケアおよびターンオーバーに関するガイドラインの参照
- 日本美容外科学会 – 美容施術における麻酔方法の適正使用、笑気麻酔・局所麻酔の安全基準、ダーマペンを含む美容医療施術の適応と注意事項に関する情報の参照
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務