
💬 「ほくろ取りって、実際いくらかかるの?」そう気になっているあなたへ。費用の相場を知らないまま来院すると、思わぬ高額請求に驚くことも…。ほくろ取りの費用は、施術方法・大きさ・深さ・クリニックの立地によって数千円〜数万円と大きく変わります。条件次第では保険診療が使えるケースもあるので、事前に正しい知識を持っておくことが重要です。
🚨 この記事を読まないと起こること
- 💸 相場より高いクリニックを選んでしまうリスク
- 😨 保険が使えたのに全額自費で払ってしまうケース
- ⚠️ 安さだけで選んで仕上がりに後悔…
✅ この記事でわかること
- 📌 施術方法ごとの費用相場(レーザー・切除など)
- 📌 保険診療が適用される条件
- 📌 失敗しないクリニックの選び方
目次
- ほくろ取りの費用はどのように決まるのか
- 施術方法ごとの費用相場
- 保険診療でほくろを取れる条件とは
- 自由診療(美容目的)のほくろ取りの費用相場
- ほくろの大きさ・深さと費用の関係
- クリニック選びで費用が変わる理由
- ほくろ取りの費用に含まれるもの・含まれないもの
- ほくろ取りを安くするための注意点
- ほくろ取り後のアフターケアにかかる費用
- 費用だけで選ぶリスクと信頼できるクリニックの選び方
💡 この記事のポイント
ほくろ取りの費用は施術方法・大きさ・深さで異なり、レーザーは1個3,000〜15,000円が相場。悪性疑いや生活支障がある場合は保険診療(3割負担)が適用される可能性があり、美容目的は全額自費となる。
💡 ほくろ取りの費用はどのように決まるのか
ほくろ取りの費用は「一律いくら」と決まっているわけではなく、さまざまな要素が組み合わさって最終的な金額が決まります。まず大前提として、ほくろ取りには「保険診療」と「自由診療(美容目的)」の2種類があり、どちらを選ぶかによって費用の考え方が根本的に異なります。
保険診療の場合は、厚生労働省が定める診療報酬点数に基づいて費用が計算されるため、クリニックによる大きな差はありません。一方、自由診療の場合はクリニックが独自に価格を設定できるため、同じ施術でも数千円から数万円と幅が出ることがあります。
費用に影響する主な要素としては、以下のようなものが挙げられます。
まず「ほくろの大きさ」です。直径1mm未満の小さなほくろと、5mmを超える大きなほくろとでは、使う機器の出力や施術時間が異なるため、費用も変わってきます。次に「ほくろの深さ」も重要な要素です。表皮の浅いところにあるほくろと、真皮層まで色素細胞が及んでいるほくろとでは、除去に必要な施術の深度が異なります。
「ほくろの数」も費用に影響します。1個あたりいくらという単価制のクリニックもあれば、複数個をまとめて施術するとお得になるセット価格を設定しているクリニックもあります。また「施術方法」によっても費用は大きく変わります。レーザー照射、電気メス、切開法など、どの方法を選ぶかによって使用する機器や技術の差があり、それが価格に反映されます。
さらに「クリニックの立地」も価格に影響することがあります。都市部、特に都心のターミナル駅周辺のクリニックは地代・家賃が高い分、施術費用が高めに設定されているケースも見られます。
Q. ほくろ取りの費用はどのような要素で決まりますか?
ほくろ取りの費用は、施術方法・ほくろの大きさ・深さ・数・クリニックの立地などによって決まります。また「保険診療」か「自由診療」かによって費用の考え方が根本的に異なり、保険診療は診療報酬点数に基づくため施設間の差が小さく、自由診療はクリニックが独自に価格設定するため数千円から数万円と幅が生じます。
📌 施術方法ごとの費用相場
ほくろ取りに使われる施術方法は主に4つあります。それぞれの特徴と費用の目安を確認しておきましょう。
✅ レーザー照射(炭酸ガスレーザー・Qスイッチレーザーなど)
最も一般的なほくろ取りの方法がレーザー照射です。レーザーの熱エネルギーを使ってほくろの色素細胞(メラノサイト)を破壊し、ほくろを除去します。傷跡が比較的残りにくく、施術時間も短いため、多くのクリニックで採用されています。
自由診療でのレーザー照射の費用相場は、1個あたり3,000円〜15,000円程度が一般的です。ほくろの大きさが直径2mm以下であれば3,000〜5,000円前後、3〜5mmになると5,000〜10,000円程度、5mm以上の大きなほくろになると10,000円を超えるケースもあります。
なお、レーザー施術は一度では完全に除去しきれないことがあり、複数回の照射が必要になる場合もあります。その場合はトータルの費用が増えることを念頭に置いておきましょう。
📝 電気メス(高周波メス・電気凝固法)
電気メスは高周波電流を使ってほくろを焼き取る方法です。レーザーと同様に傷跡が比較的目立ちにくく、小さなほくろに対して有効な方法とされています。費用の目安はレーザーとほぼ同程度で、1個あたり3,000円〜10,000円程度が多いようです。
🔸 くりぬき法(トレパン法)
くりぬき法は、円形のメスを使ってほくろをくりぬくように除去する方法です。根が深いほくろや、盛り上がっているほくろに対して有効とされています。傷口は自然に塞がるか、小さな縫合を施します。費用は1個あたり5,000円〜20,000円程度が目安です。ほくろが大きいほど費用が上がる傾向があります。
⚡ 切開縫合法(外科的切除)
メスを使って皮膚を切り開き、ほくろとその周囲の組織を切除して縫い合わせる方法です。大きなほくろや深いほくろ、悪性が疑われるほくろに対して用いられることが多い方法です。術後は縫合跡が残るため、抜糸が必要になります。費用の目安は1個あたり10,000円〜50,000円程度と幅があり、ほくろの大きさや深さによって大きく変わります。
なお、切開縫合法は保険診療の対象になりやすい施術でもあります。後述する保険適用の条件を満たす場合は、保険診療として3割負担で受けられる可能性があります。
✨ 保険診療でほくろを取れる条件とは
「ほくろ取りに保険が使えると聞いたけど、自分は該当するの?」という疑問を持つ方は多いです。結論から言うと、美容目的のほくろ取りには保険は適用されません。しかし、医療的な理由が認められる場合には保険診療として治療を受けられることがあります。
保険診療の対象となる主なケースは以下の通りです。
一つ目は「悪性が疑われるほくろ」のケースです。ほくろの形が左右非対称であったり、境界が不明瞭であったり、色が均一でなかったり、急に大きくなるなどの変化が見られる場合、皮膚科医が悪性黒色腫(メラノーマ)を疑って切除することがあります。この場合は保険適用で検査・切除を行うことができます。
二つ目は「日常生活に支障をきたしているほくろ」のケースです。例えば、まぶたにあるほくろが視野を妨げている場合や、頻繁に衣類や靴などで擦れて出血・炎症を繰り返しているほくろなど、生活機能に影響を及ぼしていると医師が判断した場合は、保険診療の対象になることがあります。
三つ目は「皮膚科専門医による医学的判断があるケース」です。医師が診察した上で「医療的処置が必要」と判断した場合、ほくろの切除が保険適用になることがあります。ただし、審美的な改善を目的とした場合は保険適用外になります。
保険診療でのほくろ切除の費用は、診察料・処置料・病理検査料などを合わせて、3割負担で数千円〜1万円前後が目安です。ただし、病理検査(切除したほくろを顕微鏡で調べる検査)の費用が加算されることも多いため、事前に医師に確認しておくとよいでしょう。
なお、「見た目が気になるから取りたい」「コンプレックスを解消したい」という美容目的の場合は、どんなに大きなほくろであっても保険は適用されません。美容目的の場合は、自由診療として受けることになります。
Q. ほくろ取りに保険診療が適用される条件は何ですか?
ほくろ取りに保険診療が適用されるのは、悪性黒色腫(メラノーマ)が疑われるほくろや、衣類との摩擦で出血・炎症を繰り返すなど日常生活に支障をきたしているほくろなど、医師が医療的処置を必要と判断した場合です。美容目的のほくろ取りには保険は適用されず、保険診療の場合は3割負担で数千円〜1万円前後が目安です。
🔍 自由診療(美容目的)のほくろ取りの費用相場
美容クリニックや美容皮膚科でほくろを取る場合は、自由診療となります。自由診療では保険が適用されないため、費用は全額自己負担となりますが、クリニック側が自由に価格設定できるため、価格の幅が大きいのが特徴です。
全国的な相場を見ると、レーザーや電気メスを使った小さなほくろ(直径2mm以下)の除去であれば、1個あたり3,000円〜5,000円程度から対応しているクリニックが多い傾向にあります。直径3〜5mm程度のほくろになると5,000〜15,000円程度、それ以上の大きさになるとさらに費用が上がります。
また、複数のほくろをまとめて取る場合には、「5個セット〇〇円」「10個まで定額〇〇円」といったセット価格を用意しているクリニックもあります。たくさんのほくろを一度に除去したい方には、こうしたプランが費用面でお得になることがあります。
自由診療の場合、施術費用のほかに「初診料・再診料」「カウンセリング料」「麻酔料」「アフターケア費用」などが別途かかる場合があります。クリニックによってはこれらを施術費用に含んでいるところもあれば、別途請求するところもあるため、事前にしっかり確認することが重要です。
また、施術後に再発や色素沈着が起きた場合の「再施術費用」についても事前に確認しておくと安心です。アフターフォローの充実度はクリニックによって異なります。
💪 ほくろの大きさ・深さと費用の関係
ほくろ取りの費用を左右する最大の要素の一つが、ほくろの「大きさ」と「深さ」です。この2点について、より詳しく理解しておきましょう。
🌟 ほくろの大きさと費用
ほくろの直径が大きいほど、除去に必要なレーザーの照射面積や切除する皮膚の範囲が広がるため、費用が高くなります。多くのクリニックでは、直径をサイズ区分の基準としており、例えば「2mm以下」「3〜5mm」「5〜10mm」「10mm以上」などのカテゴリーで価格が設定されていることが一般的です。
直径2mm以下の小さなほくろは比較的費用が低く抑えられますが、直径10mmを超えるような大きなほくろになると、切開縫合法が必要になることも多く、費用が数万円になるケースもあります。
💬 ほくろの深さと費用
ほくろの深さも費用に大きく影響します。ほくろには大きく分けて「表在性のほくろ」と「深在性のほくろ」があります。表在性のほくろは皮膚の表面に近い部分にあり、レーザーや電気メスで比較的簡単に取れることが多いです。一方、深在性のほくろは真皮層や皮下組織まで色素細胞が入り込んでいるため、より深くアプローチする必要があり、施術の難易度が上がります。
深いほくろに対しては、1回のレーザー照射では取りきれないことがあり、複数回の施術が必要になる場合があります。その分トータルの費用も高くなる傾向があります。また、深いほくろにはくりぬき法や切開縫合法が選択されることも多く、これらの方法はレーザーに比べて費用が高めです。
また「盛り上がっているほくろ(隆起したほくろ)」は、真皮まで色素細胞が及んでいることが多く、深在性のほくろに分類されます。フラットなほくろよりも除去の難易度が高いため、費用も高くなりがちです。

🎯 クリニック選びで費用が変わる理由
同じ大きさのほくろを取る場合でも、クリニックによって費用が大きく異なることがあります。この差はどこから生まれるのでしょうか。
まず「使用する機器の違い」があります。最新の高出力レーザー機器を導入しているクリニックは、より精度の高い施術が可能である一方、機器の導入・維持コストが高いため、施術費用も高めに設定されることがあります。古い機器を使っているクリニックは費用が安い場合がありますが、施術の精度や仕上がりに差が出る可能性もあります。
次に「医師の経験・技術力」も費用に影響します。形成外科や皮膚科の専門医が施術を行うクリニックは、技術力への信頼という付加価値が価格に反映されることがあります。一方で、資格を持った看護師や医療スタッフが施術を行う場合は、費用が抑えられることがあります。ただし、施術を行うスタッフの資格や経験はしっかり確認することをおすすめします。
「立地・ブランド力」も価格差の要因の一つです。都心部の有名クリニックや、広告費をかけているクリニックは施術費用が高めになる傾向があります。一方、郊外のクリニックや、知名度は低くても実績のあるクリニックであれば、同等の施術をより低価格で受けられることもあります。
「アフターケアの充実度」も価格差に影響します。施術後の経過観察、再発した場合の無料再施術、傷跡ケアのためのテープや薬剤の提供など、アフターケアが充実しているクリニックは施術費用が高めでも長期的に見てお得になることがあります。
Q. ほくろ取りの施術方法ごとの費用相場を教えてください。
施術方法による費用相場の目安は以下の通りです。レーザー照射・電気メスは1個あたり3,000〜15,000円程度、くりぬき法(トレパン法)は5,000〜20,000円程度、切開縫合法は10,000〜50,000円程度です。ほくろが大きいほど・深いほど費用は高くなる傾向があり、深いほくろはレーザーで複数回の施術が必要になる場合もあります。
💡 ほくろ取りの費用に含まれるもの・含まれないもの
ほくろ取りの費用を比較する際に見落としがちなのが、「施術費用に何が含まれているか」という点です。クリニックの広告やウェブサイトに掲載されている価格が「1個〇〇円〜」と安く見えても、実際には別途費用がかかって思っていたより高くなってしまうことがあります。
費用に含まれている場合が多いもの(クリニックによる)は以下の通りです。
「麻酔費用」については、局所麻酔(注射による麻酔)が施術費用に含まれているクリニックが多いですが、別途請求するクリニックもあります。麻酔なしでの施術(主に極小のほくろ)の場合は麻酔費用がかからないことがあります。
「傷跡テープ・外用薬」については、施術後に使用するテープや軟膏などが含まれているクリニックと、別途費用がかかるクリニックに分かれます。
「病理検査費用」については、切除したほくろを顕微鏡で調べる病理検査を行うかどうか、またその費用が含まれるかどうかはクリニックによって異なります。保険診療の場合は病理検査が含まれることが多いですが、自由診療では別途費用がかかる場合があります。病理検査は悪性化を確認するために重要な検査ですので、対応しているかどうか確認しておきましょう。
「初診料・カウンセリング料」については、カウンセリングや診察が無料のクリニックもあれば、初診料として数千円かかるクリニックもあります。複数のクリニックでカウンセリングを受けて比較検討したい場合は、この費用が積み重なることを頭に入れておきましょう。
「再診料・経過観察費用」についても確認が必要です。施術後の経過観察の診察が無料で行われるクリニックもあれば、毎回再診料がかかるクリニックもあります。施術後に通院が必要な場合は、トータルのコストを考えておくことが大切です。
📌 ほくろ取りを安くするための注意点
費用を抑えてほくろ取りをしたいと考える方は多いでしょう。確かに費用は大切な判断基準の一つですが、「安ければよい」というわけではありません。ここでは、費用を抑えるための方法と、その際に気をつけるべき注意点をお伝えします。
👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「当院では、ほくろ取りを検討される患者様から「費用がいくらかかるか不安で相談しづらかった」というお声を多くいただきます。施術方法やほくろの状態によって費用は異なりますが、まずは丁寧な診察を通じてお一人おひとりに最適な方法をご提案し、費用についても納得いただいた上で施術を進めることを大切にしております。また、悪性が疑われるほくろには保険診療が適用される場合もありますので、「見た目が変わった気がする」「急に大きくなった」と感じるほくろがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。」
Q. ほくろ取りの費用には何が含まれていますか?
ほくろ取りの施術費用に含まれる項目はクリニックによって異なります。麻酔費用・術後の傷跡テープや軟膏・病理検査費用・初診料やカウンセリング料・抜糸費用などが別途請求される場合があります。アイシークリニックではカウンセリング時にトータルの費用を明確に説明しており、後から追加費用が発生しないよう事前に確認できる体制を整えています。
✨ よくある質問
美容目的のほくろ取りには保険は適用されません。ただし、悪性が疑われるほくろや、衣類との摩擦で出血・炎症を繰り返すなど日常生活に支障をきたしているほくろは、医師の判断により保険診療の対象となる場合があります。その場合、3割負担で数千円〜1万円前後が目安です。
施術方法やほくろの大きさによって異なります。レーザーや電気メスを使った直径2mm以下の小さなほくろであれば1個あたり3,000〜5,000円程度、3〜5mmで5,000〜15,000円程度が目安です。切開縫合法が必要な大きなほくろでは、数万円になるケースもあります。
クリニックによって異なりますが、初診料・カウンセリング料・麻酔料・アフターケア用の軟膏やテープ代・病理検査費用などが別途かかる場合があります。アイシークリニックでは、カウンセリング時に最終的な費用を明確にご説明しておりますので、事前にご確認ください。
はい、ほくろが深いほど・大きいほど費用は高くなる傾向があります。深いほくろは複数回の施術が必要になる場合があり、くりぬき法や切開縫合法が選択されることもあります。これらの方法はレーザーと比べて費用が高めで、1個あたり5,000〜50,000円程度と幅があります。
複数のほくろをまとめて施術するセット価格の活用や、クリニックのキャンペーン・モニター制度の利用が有効です。また、まず皮膚科を受診して保険適用の可否を確認することも大切です。極端に安いクリニックは施術の質やアフターケアに不安が残る場合もあるため、価格だけでなく医師の専門性や実績も総合的に判断しましょう。
✅ 複数個まとめて施術を受ける
複数のほくろをまとめて取ることで、セット価格が適用されてトータルの費用を抑えられることがあります。「取りたいほくろが1個しかない」という場合には関係ありませんが、複数個のほくろが気になっている方には有効な方法です。ただし、まとめて施術する場合は体への負担も考慮し、医師と相談しながら決めることをおすすめします。
📝 医療保険が使えるか確認する
先に述べた通り、悪性が疑われる場合や医療的処置が必要と判断される場合は保険診療が適用されます。「絶対に美容目的ではない」と思い込まずに、まず皮膚科を受診して医師の判断を仰ぐことで、保険診療として安く受けられる可能性があります。
🔸 キャンペーンやモニター制度を活用する
美容クリニックによっては、期間限定のキャンペーン価格やモニター価格を提供していることがあります。モニター制度では、施術後に写真撮影やアンケートへの協力と引き換えに通常より安い価格で施術を受けられることがあります。ただし、モニターの条件や内容をよく確認した上で申し込むことが重要です。
⚡ 極端に安いクリニックには注意する
「1個500円」「1個1,000円」といった相場よりも極端に安い価格を打ち出しているクリニックには注意が必要です。施術の質に問題がある場合や、後から追加料金が発生する場合、アフターケアが不十分な場合などが考えられます。ほくろ取りは医療行為であり、施術の失敗が皮膚の傷跡や色素沈着として残ってしまうリスクがあります。価格だけでなく、クリニックの実績や医師の資格、施術方針なども合わせて確認することが大切です。
🔍 ほくろ取り後のアフターケアにかかる費用
ほくろを取った後のアフターケアも、トータルの費用を考える上で重要な要素です。施術後の経過によっては、追加の費用が発生することがあります。
🌟 施術後の通院費用
縫合を要する施術を受けた場合、抜糸のための通院が必要です。切開縫合法やくりぬき法の場合、術後5〜7日程度で抜糸を行うことが多く、この際に再診料がかかることがあります。多くのクリニックでは抜糸費用を施術費用に含めていますが、別途請求するところもあります。
💬 テープ・軟膏などのアフターケア用品
施術後はしばらくの間、傷口の保護や色素沈着の予防のためにテープや軟膏を使用します。これらが施術費用に含まれているクリニックも多いですが、追加で購入が必要になることもあります。目安として数百円〜数千円程度の費用がかかることがあります。
✅ 色素沈着・再発への対応費用

施術後に色素沈着が生じた場合や、ほくろが完全に取りきれずに再発した場合には、追加の施術が必要になることがあります。クリニックによっては「一定期間内の再施術は無料」という保証制度を設けているところもあります。こうした保証の有無は事前にしっかり確認しておきましょう。
📝 美白・傷跡ケアの費用
施術後の色素沈着を予防・改善するために、美白外用薬(ハイドロキノンなど)を使用することがあります。これらは医薬品として処方されるものもあれば、市販品を使う場合もあります。医師から処方される場合は保険適用になるものもありますが、美容目的の場合は自費になることがほとんどです。
💪 費用だけで選ぶリスクと信頼できるクリニックの選び方
ほくろ取りを検討する際、費用が判断の大きな基準になることは自然なことです。しかし、費用だけを基準にクリニックを選ぶことにはリスクが伴います。最後に、信頼できるクリニックを選ぶためのポイントをお伝えします。
🔸 医師の資格と専門性を確認する
ほくろ取りは皮膚を傷つける医療行為です。施術を担当する医師が皮膚科専門医や形成外科専門医などの資格を持っているかどうかを確認しましょう。専門医は皮膚の解剖や疾患についての知識が深く、万が一の際にも適切な対応ができます。また、ほくろが悪性(メラノーマ)でないかを適切に判断できる知識も重要です。
⚡ 施術実績を確認する
クリニックのウェブサイトや口コミを見て、ほくろ取りの施術実績が豊富かどうかを確認しましょう。ビフォーアフターの症例写真が掲載されているクリニックであれば、仕上がりのイメージが具体的につかめます。ただし、掲載されている症例写真は良好な例であることが多いため、過度な期待は禁物です。
🌟 カウンセリングの質を重視する
施術前のカウンセリングで、医師がしっかりとほくろの状態を診察し、適切な施術方法を提案してくれるかどうかは非常に重要です。「どんなほくろでもレーザーで取れます」と即断するのではなく、ほくろの特性に合わせた方法を説明してくれるクリニックは信頼度が高いと言えます。また、施術のリスクや注意事項についても丁寧に説明してくれるかどうかも確認のポイントです。
💬 アフターケア体制を確認する
施術後に何か問題が起きた際に、迅速に対応してくれるアフターケア体制が整っているかどうかも大切なポイントです。施術後の連絡先が明確になっているか、緊急時の対応フローが用意されているかなどを事前に確認しておきましょう。
✅ 料金の透明性を確認する
施術費用が明確に提示されており、追加費用が発生する可能性がある場合はその旨が事前に説明されるクリニックを選びましょう。カウンセリング時に「最終的にいくらになるのか」を明確にしてくれるクリニックであれば、後からの費用トラブルを避けることができます。
📝 立地・アクセスの良さも考慮する
ほくろ取りは施術後も経過観察のために通院が必要なことがあります。通いやすい立地にあるクリニックを選ぶことで、アフターケアを継続しやすくなります。池袋は複数の路線が乗り入れるターミナル駅であり、通いやすい立地として多くの方にとって便利な選択肢となっています。
🎯 まとめ
ほくろ取りの費用は、施術方法・ほくろの大きさと深さ・クリニックの方針などによって大きく異なります。レーザーや電気メスを使った小さなほくろの除去であれば1個あたり3,000〜10,000円程度が相場ですが、大きなほくろや深いほくろでは数万円になることもあります。また、悪性が疑われるほくろや医療的な必要性がある場合は保険診療が適用され、3割負担で治療を受けられます。
費用を抑えるためには、複数個まとめて施術を受けたり、保険適用の条件を確認したりすることが有効です。一方で、極端に安いクリニックには注意が必要です。ほくろ取りは医療行為であり、技術力・アフターケア体制・医師の専門性なども費用と合わせて総合的に判断することが大切です。
アイシークリニック池袋院では、ほくろの状態を丁寧に診察した上で、一人ひとりに最適な施術方法と費用をご提案しています。「ほくろ取りが気になっているけど、費用がいくらかかるか不安」という方も、まずはカウンセリングでお気軽にご相談ください。
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📚 参考文献
- 厚生労働省 – 保険診療の適用条件や診療報酬点数の算定基準、保険診療と自由診療の区分に関する公式情報
- 日本皮膚科学会 – ほくろ(色素性母斑)の診断・治療方針、悪性黒色腫(メラノーマ)の鑑別基準および皮膚科的処置に関するガイドライン情報
- 日本形成外科学会 – ほくろ切除における切開縫合法・くりぬき法などの外科的処置の適応や施術方法、術後アフターケアに関する医学的情報
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務